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個人プレー派の私でも一緒に働きたいと思う人

個別指導塾ココロ・ミルで講師をしている大森洋成です。
私はもうすぐ入社3年目になろうとしているところですが、最近になってようやく同僚と呼べるような人ができました。とはいっても元々付き合いが悪いわけではありません(笑)。私より後に入社したメンバーは4人いますが、私が渋谷校と麻布校を行き来していたり、家庭教師業務をしたりで同じ空間で長い時間を共有する同僚のような人はいませんでした。個別指導塾の講師は個人プレー寄りの仕事であり、どちらかというと個人プレーが好きな私としても、同僚がいないようなこれまで2年間の状態を何とも思っていませんでした。会社としても個人を尊重してくれます。
今年の3月から私は麻布校メインで仕事をすることになり、4月には岩田さんが入社して麻布校で一緒に働くことになりました。今まで仕事が終わったらすぐに片付けをして一人で帰宅していましたが、最近は岩田さんと一緒に食事をしながら、仕事の情報共有や新規事業の打ち合わせをしてから帰ることも少なくありません。岩田さんとは食の趣味や話も合うので、楽しませてもらっています。弊社は社員数も事業も拡大しているので会社としても、もうすぐ30歳になる私個人としても、好きな個人プレーばかりせずに仲間と共同で働くようになるフェーズに差し掛かっているのではないかと思い始めました。
そこで、今回はこんな人と働きたい!というテーマで投稿してみようと思います。

① 簡単な言葉で説明できる人
講師の仕事をするにあたって、「わかりやすく教える」ということは当然のことですが、「わかりやすく教える」ためには簡単な言葉で説明することが大事です。私たちの指導相手は小学生であり、彼らの語彙力は限定的なので、特にこの力が求められていると思います。やたらと難しい単語やカタカナを使って頭の良さをアピールするような「意識高い系」のような人よりは、相手の立場に立って言葉を選択できる人が私は好きです。説明上手な人の集団なので、月一回の全社ミーティングでも社員たちの発言はとてもわかりやすいです。

② たとえ話が上手な人
「わかりやすく教える」ためにもう一つ大事なこととして、具体例を出して説明することだと思います。理科や社会の指導をしていると、勉強の対象が身近でない事柄になるほど、子どもたちの身近にある事柄を使ってたとえ話をして教える必要があると感じています。指導中に「この話は上手く伝わったな」と確信するのは具体例を使って説明できた時が多いです。


③ 受験で成功体験がある人
「先生が受験した時ってどんな感じだったの?」と生徒たちから聞かれることも多いです。私は小学校受験、中学受験、大学受験、大学院受験と多くの受験を経験してきました。小学校受験と中学受験は塾の力を借りましたが、中学生以降は学校の授業と独学のみでした。私個人の経験として、幼いころに塾で勉強のやり方を教わっていたおかげで中学以降の勉強は自力でどうにかできる力がついていたと思います。知識や解法、受験テクニックだけでなく、自分の経験を伝えることも仕事の一部と考えています。

④ 悩んだような経験がある人
家や学校で悩みを抱えている生徒たちの気持ちに寄り添えることも講師として必要なことだと思います。教育業界や弊社の社員を見ていると、この仕事にたどり着くまでに多くの壁に当たってきた人が少なくありません。私ももれなくその一員で、子供の頃は家庭環境や学校での人間関係で悩んだり、社会人生活でも自分に合う仕事を見つけられず挫折の連続を味わいました。(詳しくは過去の私の投稿で)

https://www.wantedly.com/companies/kobetsushido-shibuya/post_articles/119912

https://www.wantedly.com/companies/kobetsushido-shibuya/post_articles/159632

「こんな人と働きたい!」ということで4点挙げさせてもらいましたが、私の個人的な見解であり弊社の採用基準を代表するものではありません。ただ、冒頭でご紹介した岩田さんは結構当てはまっているかと。弊社は多様な人を受け入れる会社ですので、興味を持たれた方は是非、応募していただけたらと思います。

株式会社ココロミルでは一緒に働く仲間を募集しています
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