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あんな企業やこんな企業の印刷を手掛けています!一緒にスケールの大きい仕事をしませんか?

\小松総合印刷、Wantedly復活👏★/

以前頻繁に投稿していて少し休憩期間をいただいていたのですが、Wantedlyを復活することになりました!時間が経った今どんな会社になっているのか、今後のビジョン、社員紹介などをしていけたらと思っていますので、ぜひチェックしていただけると幸いです…!

社員インタビュー企画第一回目は、以前採用を担当していた小松勢至さん!これまでどんなキャリアを歩んできたか、どんな会社を目指しているかなど、根掘り葉掘りお話しをお伺いしていきます!

はじめまして。小松さん!
小松さんは最初から貴社に就職されたのですか?

いや、新卒で入社した会社はうちではなく大手コンピュータ関連企業に入社しました。多分誰もが知っているPCとプリンター、サーバー等の製造・販売を主としている会社です。実家に帰るという考えは1ミリもなく、就職活動して受かった企業に就職し、営業として所属。この会社では3年程度働き、外資企業の仕組みなどや営業の基礎を学べました。

その後はどんなキャリアを?

大学生時代就活しているときに第一志望群に置いていたのは“商社”。商社はグローバルでかっこいいなという憧れがあったのですが、受からず結局先ほど伝えた企業に就職しました。ただ、3年経ちまわりもどんどんやめていく中で、改めて自分のキャリアを見直すと、商社をあきらめられない自分がいて、大学生の時よりは経験や知見もあるし受けてみようと思って商社をメインに転職活動しました。

そしてプラスチック原料を扱う専門商社への就職を成功しました。念願の商社ではあったのですが企業文化がいわゆるTHE日本で、1社目の外資の文化とは全く異なり戸惑いがありました。接待・宴会は日常茶飯事ですし、営業のやり方も全く違く、自分にはあまり合ってないなと感じました。ただ、憧れの商社を経験したうえでその答えが出せたのはよかったなと思っています、

その後小松総合印刷さんに戻ったのですか?

はい、そうです。2社目を4年ほど勤め、30歳を迎えたときにいろんなことを考えました。ふと実家のことを考えたときに弟が継ぐ予定ないと聞いていましたし、これで家業が終わってしまうのも悲しいなと思い…!実家を継ごうと決めました。新卒から実家の会社で働くことには抵抗がありましたが、いろんなキャリアを歩み、新卒1年目の能力よりはありますし、何かこれまで培ってきたことを還元できるかなと考えこの選択を決意しました。今、大変なことも多いですけどこの選択は間違っていなかったと胸を張って言えますね。

小松総合印刷さんに戻ってどんな仕事を担当されたんですか?

最初は父親から「採用をやりなさい」と言われ、採用担当からスタートしました。その時にこのWantedly運用なども行っていたんです。いろんな記事を書いたのでぜひお時間あるときは読んでください。笑

採用担当の仕事は様々な学生・中途の方に会えるので、いろんな話をできて楽しかったですね。あとは…前職で営業をやっていたこともあり、営業をやったり、製造部の部長を担ったり、可変印刷のデータを作るオペレーターの仕事をしたりと中小企業ならではの複数ポジションを経験しています。

この働き方は本当に大変でしたが、1社目、2社目と場数を踏んできたので新しいことに対して素早く合格点を取れるスキルが身に付き、乗り越えられました。ITから商社、外資企業から日本の企業と全く異なる畑からのチャレンジの連続だったので、つながりがなくても合格点まで最短距離でいけるのは僕の強みですね。笑

今後継ぐ、小松総合印刷さん。どんな会社にしていきたいんですか?

売上が上がって、利益が上がって、儲かって…っていう未来がやはり理想的ではありますけど。ただ利益だけではなくてやりがいも大事だなと思うんです。自分のやった仕事が影響を与えてるなって感じながら、僕は仕事したいですし、社員にもそんなやりがいをもって働いてほしいなと思います。幸いなことに大手企業からの依頼も多く、街中で自分が手掛けたものをみることも多いので、“この仕事実は俺らがやってるんだぜ!”というのを社員に感じてほしいんですよね。そんなやりがいを感じながら、仕事を楽しんでもらえるそんな会社を目指していきたいなと思います。

実際うちで働いている人たちは超~キャラが濃いんです!(ぜひ面接でご紹介させてください。笑)異業種から来た方も多く本当に個性豊か。同じくらいの世代が多いことも特徴的で、各々言いたいことを言い合っている環境です、かなりストレートなこともありますが、コミュニケーションをうまく取れているので我慢することは少ないと思います。それくらい風通しの良い会社です。

異業種だとどんな方がいらっしゃるんですか…?

新卒からそのまま入ってきた方、自営業から入ってきた方、医療機器の営業の方などバラバラ。印刷業界からくる経験者の方もいますが、そこまで多くはないです。経験者の方だと可変印刷ができるという当社の強みに惹かれて入ってくる方、自分の会社ではできないことがここなら実現できるからという理由で入ってくる方が多いですね。

ただ共通しているのはほとんど長野県民!(もちろんU・Iターンも歓迎しています)大学や新卒入社は都内にいくものの、節目に帰ってくるという方も多いですね。田舎にいながら大きい仕事ができちゃうので、地元でやりがいを持って働けるこのキャリアは長野では重宝されています、ありがたいことに。笑

小松さんが考える小松総合印刷さんの良さは?

先ほどから言っている通り、風通しが良いことはグッドポイントかなと思っています。昔はトップダウンで指示することもありましたが、今は現場の内容もほとんどリーダーなど主要メンバーのみで判断してもらうことが増えてきました。また、経営陣がどういう考えのもと方針を決めているかなどを理解してもらうために、あえてSlackやZOOMで打ち合わせしたり、アジェンダが見られるようにしたり…。情報の見える化は理解を深めるためにも必要ですし、どういう経緯で決まったかわからないときは直接聞けるような体制なので納得感を持って働けるんじゃないかなと思います。

だからこそ首をつっこんでくる方、積極的な方、元気な方はうちにあっていると思います。今後も“面白い会社だね”と言われるような変な?元気な?会社を作っていきたいです!

ビジネス的なビジョン等はあるのですか?

社長が10数年前にアメリカに行って、アメリカの企業からDMが届いたことをきっかけに、販促文化を知り学びました。そこから帰国しDMの印刷をスタートさせるために可変印刷を導入。今はこの可変印刷が強みとなっています。可変印刷と呼び方は変わらないですけど実態はどんどん進化していて、お客様のECサイトの情報を連携するなどデータと連携するような形になってきています。まだまだシステムの部分で弱いところもあるので、そこを強化していくことが一番重要なのではないかと思っています。

あとは会社として生産性をあげられるように、無駄なチェック等をなくしたりと地道な活動を続けていきたいなと思います。

ありがとうございます。
最後にメッセージをお願いします!


製造業は安定しているといわれていましたがコロナで大打撃。結局未来のことは誰も読めないですよね。印刷=古い、もう廃れるというイメージを持たれがちですが、そんなことはありません。データと掛け合わせて新たなサービスを生み出したりとそれぞれ努力をしています。うちは他社にはない技術があり、今は安定感が抜群なので、安心して入社していただければと思います。

また、自分で刷ったものが家に届いたりすることもあったり、お客様に届く・目につくものを生み出す仕事をしているので、目に見えてわかりやすいのもモチベーションアップにつながると思います。

私は楽しくお酒を飲める方と仕事をしたいというのがありますし、キャラが濃いメンバーが多いので個性が強い方に来てほしいと思っています。経験は問わないのでまずは[話を聞く]ボタンを押してみてください!

小松さんありがとうございました!

取材中にお客様のお話を一部お伺いしたのですが、わたしもその印刷物を実際に手に触れていました!多分…見たことない人はいないというくらいのスケールのものを担当しているんだなと改めて実感しました。このように長野の小さな工場が日本のクリエイティブを支えているのです。そんな同社であれば、やりがいを感じながらもっと成長していけると思います。ぜひ小松さんにお会いしてみてください!

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