【コンテンツ制作インタビュー】勉強嫌いだった過去の経験をコンテンツ制作に活かす！

こんにちは、KIYOラーニングの採用広報担当です。

今回の社員インタビューは、企業向け社員教育ｅラーニングサービス「AirCourse（エアコース）」を提供している法人事業部のマーケ・コンテンツグループに所属する吉浦さんです。

吉浦さんの今までのご経歴や現在担当してる業務について伺いました。

-まずは自己紹介をお願いします。

2021年1月1日、なんとおめでたいお正月に入社しました。

法人事業部のマーケ・コンテンツグループで、AirCourse（エアコース）の標準コースにおけるコンテンツ制作を担当しています。

趣味は、ロードバイクです。当初は、大型バイクに乗りたかったのですが、当時住んでいた家の駐輪場に保管することができず、ロードバイクであれば部屋に保管できる！と始めてみたのがきっかけです。気づいたらもう7年目ですね。週末に時間があれば、100キロ走ることもあります。来年はロードバイクの大会に参加したいと思っています！

特技の一つ目は早起きができること。早朝4時台に気持ちよく起きることができます。起きる時間よりも、寝る時間（22時）を決めたことで、習慣化することができました。

二つ目は、文章の校正です。前職が広告代理店で、店頭販促物のディレクションをしていた経験から、校正のワザを身に付けさせられました（笑）今の業務にも活かされているので、とても感謝しています。

好きな食べ物は、ラーメンです！家系ラーメンなのですが、これがもう美味しくて美味しくて（涙）普段は健康に良い食事をとっていますが、私の好きな家系ラーメンのお店を見つけたら、迷わずラーメンを食べちゃいます。

-今までのご経験をお聞かせください。

大学卒業後、ヘリコプターに搭載するTVカメラを販売する法人営業をしていました。紆余曲折あって、数年ほど建設業界で働いていましたが、別の業界で新たなチャレンジがしたいと思い、広告代理店に転職することにしたんです。

実は、私は勉強するのが苦手で（笑）広告代理店に入社した際、勉強が苦手な私を見かねて、当時の会社の副社長から読書を勧められました。様々な書籍を読むうちに苦手な勉強・読書が「好き」に変わりました。

学ぶことってこんなにも面白いんだ！と感じるようになり、自分が変わったことに気づきました。

最近では、コーチングにも興味を持つようになり、働きながらコーチングスクールに通いました。約1年間、毎週土日はコーチングを勉強するくらいのめり込み、おかげで物事の受け止め方が変わり、ストレスを大幅に減らすことができました。

‐勉強が苦手だったとは意外ですね！KIYOラーニングに入社するきっかけは何だったのでしょうか？

勉強嫌いを克服したことをきっかけに、自身の経験から教育や学びに関わる仕事がしたいなと思い転職活動を始めました。そこで、出会ったのがKIYOラーニングでした。

当初、法人営業の求人を見て面接を受けたのですが、コンテンツ制作のお話しをいただき、未経験だけど挑戦してみようという気持ちでコンテンツ制作の業務を担うことになりました。

-色々な経験がコンテンツ制作の業務に活かされているんですね！具体的にコンテンツ制作はどのような業務なのでしょうか。

コンテンツ制作は、AirCourse（エアコース）で提供している標準コースを開発しています。

標準コースとは、新入社員から管理職まで各階層で必要な知識を学習できるコンテンツです。具体的には、ITスキルやコンプライアンス、ハラスメントや法律に関わる知識など、幅広いテーマを取り扱っている社会人向けの動画研修コンテンツです。

AirCourse（エアコース）をご契約いただいている企業の人事担当者の方から、「こんなコースを開発してほしい！」とお声をいただくこともありますので、優先して開発をさせていただくこともあります。

具体的な業務内容としては、コンテンツの企画立案、講師選定、教材やテストのディレクション、コース登録業務など、コンテンツの企画からリリースまで一貫して担当しています。

‐コンテンツ制作の業務におけるやりがいや魅力についてお聞かせください。

私自身勉強が苦手だったという経験から、勉強が苦手な人の気持ちがよく分かります。自分が理解できないことやもっと詳しく説明・解説して欲しい内容などは、講師と議論しながら、一緒に考えて作っています。

これがコンテンツ制作における一番の魅力とやりがいですね。講師の方々が持つ専門的な知識を学びながら、コースを一緒に作成できることは、まさに役得だなと思います。

時には良いコンテンツを作りたいと熱が入ってしまい、講師以上に熱くなってしまうこともありますが（笑）一緒にコンテンツを作成する講師の方々には大変恵まれているなあと実感する日々です。

‐とても素敵な環境でコンテンツ制作をされているんですね！一緒に働く人や会社の雰囲気についてはいかがでしょうか。

コンテンツ制作の際に、代表の綾部さんにレビューいただくことがありますが、お忙しい中でも対応してくださるフィードバックにいつも感銘を受けています。

例えば、人によっては簡単に「良いですね」「良くないですね」など、判断や評価のみを相手に伝えることもあるかと思うのですが、理由を細かく説明いただけたり、もっとよくなるような提案やアドバイスをいただけます。毎回学びに繋がるフィードバックで、常に自己成長に繋げようと努力しています。

そういった綾部さんの関わりが社内にも影響を与え、KIYOラーニングには学びを大事にする人が多いのではないかと思います。

学ぶことに対してあまり胸を張って言えない業界や企業もあるとは思うのですが、KIYOラーニングでは学ぼうとする姿勢を大切にしており、働く社員にも「学び」を与え続けてくれる会社なんだなと深く感じています。

‐最後に、今後の目標や一緒に働きたいと思う仲間について教えてください！

素晴らしい講師の方々に恵まれてコンテンツ制作ができているので、今後も良いコンテンツを作り続けていきたいと思います。また、学びにずっと携わっていきたいですし、人の学びや気づき、挑戦のきっかけになる新しいサービスも提供していきたいたいですね。

勉強に関わらずなんでもいいのですが、何かに挑戦している、学んでいる方と一緒に働けたら嬉しいです！

素敵なお話をお聞かせいただきありがとうございました！

標準コースには、吉浦さんの今までのご経験と、いいものを作ろうという熱い思いが込められて作られていることが分かりました。また、「学ぶ」ことの大切さを改めて実感できたインタビューでした。

この機会に標準コースを受講し、社会人として更にスキルアップしていきたいですね。（AirCourse（エアコース）の標準コースは、福利厚生の一つとして、当社の社員がいつでも無料で受講することができます。）

KIYOラーニングでは、働く社員が自己成長できる環境を準備しています。特に「学ぶ」ことが好きな方なら、楽しみながら業務ができると思います。

少しでも気になった方はぜひご連絡ください！