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【社員インタビュー】“カインドらしさ”とは?

岩田 真美2015年入社(中途)

2010年の設立以来、看護師の人材紹介を軸に成長を遂げているカインド・メディカル。その事業の成長だけでなく、人材の育成や組織づくりに力を入れている代表の池田裕和氏のもとで、個性豊かな社員を束ねるスーパーバイザーを務める岩田さんに、「最近感じた成長」やそこから見えてくる「カインドらしさ」について伺ってみました。

今までやったことのないことへの挑戦

ーー最近感じる“成長” について教えてください。

自分がリーダーを務める採用プロジェクトで、目に見える成果を出せたことです。

4年前から採用に関わっていて、2年前からは本格的に自分がリーダーとしてプロジェクトとして始動しました。しかしなかなかうまくいかずにボロボロ…。まったく歯が立ちませんでした。その経験を糧に試行錯誤を重ねた末に、今期は「カインドで働きたい!」と言ってくれる学生が増えました。


ーー採用プロジェクトの中での一番の思い出を教えてください。

自分たちでインターンシップの企画を作って開催したことですね。今までやったことがないので右も左も分からない…。そんなゼロの状態から形にしていくのを、自分たちの手でやり遂げたということには、これまで経験したことのないくらい大きな達成感を感じました。

結果としては直接的に採用に繋げることはできなかったですが、初日はなかなか発信するのが苦手な学生が2日目の最後には自ら手を挙げて発表するまでに成長した姿を見れたのは印象的です。自ら発信すること、自分で情報を取りに行くことの重要性に気が付いてくれました。そのように誰かの心を動かし行動を変えられたことは、私達の自信に繋がりますし、今後に繋がる良い失敗になったと思います。


やり抜いたからこそ味わえる達成感と自信

ーーどうしてインターンシップを開催しようと思ったのですか?

新卒採用の支援をしてくれている方から、他の会社ではこういうことをやっていると教えてもらったことがきっかけです。やらない選択肢もあった中で、何か掴めるかもしれないと思い挑戦しました。もちろん、進めて行く中では大変なことの方が多かったです。なにしろやったことがなかったので、まずは他の企業ではどういったことをやっているんだろう、学生はどんなことを求めているんだろうというところからの勉強でした。

いろいろと調べた結果、今の学生に沿った内容にしたいと思って自己分析をベースとしたワーク型の内容にしました。テキストなども手づくりして、徹底的に準備をしてきました。当日は来てくれた学生に合わせて内容を少し変えてみるなど、とにかく終わるまで気を張りっぱなしでしたね。おかげで、終えたあとは疲労困憊状態でした。でも、全部自分たちでやり抜いたということが、とてつもない達成感と自信になりました!


ーーその経験が今に活きていると思うことはありますか?

アウトプット力が磨かれたと思います。インターンのときは、最初から最後までずっと自分たちが発信していたので。これまでだったら、代表がいてその隣で話を聞いたり振られたら喋るという形で良かったんですけど、今回は代表ですらプレイヤー。企画して進行してフォローして…と、とにかく自分たちが主導で行いました。初日で燃え尽きてしまうくらい大変ではありましたが、その経験が自信につながり、今期の説明会などでは自分たちだけで回していけるようになり、会社のことも自分たちの言葉で話せていると思います。


自分次第で変えていける

ーー岩田さんから見たカインド・メディカルとはどういう会社なのかを教えてください。

一言で言うと「自分次第で変わっていく会社」だと思います。これには2つの意味があって、「自分自身を変えていける」という意味と、「会社自体を変えていける」という意味です。前者は、自分のできることを増やしていける=成長していけるきっかけをたくさん持てるということ。それは、Philosophyにあるような会社の考え方や、プロジェクトや社内カレッジなどを知っていただければ分かると思います。

後者は、自分の働きかけ次第で会社の制度や事業内容すらも発展させていくことができるということです。自分でやりたいと思ったことを実現できる環境だと思います。


ーー「自分次第で会社を変えていける」ということについても、もう少し詳しく教えてください。

一番分かりやすい例で言うと、先程も述べたインターンのことです。やったこともないことに取り組むにあたって、まずはチームで考えてみますが自分たちだけでは上手くいかない。そこで、周りのメンバーに意見をもらったり協力してもらううちに会社全体を巻き込むことになります。そうやって作り出したものが、会社の新しい企画になったり制度になったりと会社の仕組みづくりに関わる部分を変えることに繋がります。


みんなで創る会社

ーー呼びかけに対してみんな協力してくれるのですね!

そうですね、何か全体に投げかけた時には、みんな手を止めて考えてくれます。会社で起こっていることは全て自分に関わることですからね。それぞれ一人や少ない人数だけではやれないことが多いので、お互いに協力を求め合います。前回は助けてくれたから、今回は何か力になるよ!というのが当たり前の空気としてあります。企画も会社もみんなで創るもの。個人やチームだけでなくみんなで協力して創ることが、カインドの文化として根づいていると思います。


ーーどんなメンバーが働いていますか?

「誰かの役に立ちたい、何かの力になりたい」と思うメンバーばかりだと思います。それは社外の顧客ともそうですし、社内のメンバーに対してもそうです。カインド・メディカルでは、個でやればいいやという考えはありません。自分の働きが誰かのためになることに何よりも喜びを感じます。それに、日頃から助けられることが多いので、自分も助けたいという想いに自然となっています。

もう一点、「成長したい」という想いをみんな持っていると思います。今のままの自分ではなく、もっとできることを増やして顧客や周りのためにもできることを増やしたいという考えがあります。みんな、自分と向き合いながら日々闘っています。本当に一人ひとりが頑張っているので、自分もやらなくちゃ!という気持ちにさせてもらっています。

そういった意味でも、みんなで会社を創っているのがカインド・メディカルだと思います。


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