こんちには!セイルボート採用広報です。
今回はセイルボート本社、広島で働くメンバーのご紹介です。
入社7年目、バックエンドエンジニアの林さんにお話しを伺いました!
お酒がお好きな林さん。芋焼酎が一番好きだそうです!
開発本部 バックエンドエンジニア 林さん
大学卒業後、都内で人材系の会社で働いていたが、エンジニアへの転向を決意し転職。人事系システムの導入支援・開発を行いながらフロントエンドの開発を学ぶ。その後広島への移住を決意し、広島拠点のセイルボートへ2016年入社。既存プロダクトの機能改善や新規のプロダクトリリース等を担当。
社会人2~3年目でエンジニア職への転向を決意して、セイルボートのほぼ全てのプロダクトに携わってきた林さんにプロダクトの魅力について教えてもらいました。
セイルボート入社のきっかけを教えてください
「Jターンで働ける会社を探していた」
セイルボートに入社する前は、都内で人材系の会社やERPパッケージ開発の会社で働いていました。地元が山口なのですが、帰省もしやすい広島で仕事をしたく、広島を拠点としてweb系の自社開発をしている会社を探してセイルボートに出会いました。
賃貸業務はFAXや紙ベースで行われるイメージがあり、そういった不動産業界の業務がシステムで効率的になったら社会的意義がある事業内容だなと思い、入社を決意しました。
<広島オフィスの様子。和気あいあいの雰囲気でした!>
「サービスの成長を見届けたく、"自社開発一択"だった」
自社開発の良いところは、サービスの成長を見守れることだと思います。ユーザーの声を拾いやすく、改善し続ける自社開発を選びたかったというのも、セイルボートに入社したきっかけです。
セイルボートでの仕事について教えてください
「ほぼ全てのプロダクトに関わってきた」
私が入社したのは2016年。セイルボートが設立されて6年目でした。一番最初のプロダクトである「キマRoom!」は、賃貸物件の業者間流通システムとして広島で既に高いシェアを誇っており、私はこのプロダクトの追加機能開発や外部連携を担当するところから始まりました。その後、電子申込システム「キマRoom! Sign」・反響管理システム「キマRoom! CRM」なども担当し、昨年リリースされた更新/退去の管理システム「キマRoom! PM」ではリードエンジニアを務め、ほぼ全てのプロダクトに関わってきました。
「大型のプロダクト開発と成長性のあるプロダクト開発。2軸の開発プロジェクトが楽しめる」
今年大東建託グループ入りしたセイルボートですが、リリースと同時に多くの不動産会社に利用される予定が見えている大型のプロダクト開発に携われるという魅力もあり、一方でリリース後に徐々に全国に広がりプロダクトの成長を見守れる、2軸の開発に関われたというのがあります。どちらも良いプロダクトを作ることに変わりはないですが、徐々にユーザーに浸透されていく過程を見れたのもやりがいを感じる瞬間だったかなと思います。
「リモート頻度を自由に決定できるのが自分のワークスタイルに合っている」
<オフィス会議の様子>
週何回オフィスで働くかは個人で決定してよいので、私は週3出社・週2リモートのハイブリット型で働いています。リモート時は作業に集中する日にしてますし、仕様を決定したりとチームコミュニケーションが必要な時は出社にしたり切り替えができる良い制度だなと思います。個人やチームで働きやすい環境を選択できるのは効率が良いですよね。
セイルボートでの7年間。どう振り返りますか。
「挑戦と成長の7年間だった」
フロント/バックエンドどちらも担当していましたが、直近はバックエンドとインフラ周りを担当することが増えていますね。実質難しいかもと思われる短納期のプロジェクトでリードエンジニアをしたことが一番苦労した思い出ですが、スピード感・問題解決能力も培う経験となり、自分の作業だけでなくメンバーの作業管理も同時にする難しさも学びました。
「エンドユーザーにとって使いやすいと思えるプロダクトを作り続けたい」
これは自分が大事にしている軸ですかね。電子契約の「キマRoom! Sign」を例に取ると、セイルボートは不動産会社様にシステムを提供し、その先に電子で申込・契約を行うエンドユーザー(入居者様)がいます。
不動産会社様の求める機能要件を満たしつつも、エンドユーザーが本当に使いやすいと思えるものを作っていきたいと思います。そのバランスを取るのが一番難しいのですけどね。笑
以上、社員インタビューをお届けしました。
林さん、インタビューのご協力ありがとうございました!