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エンジニアにしてみた10の質問

こんにちは!セイルボート採用広報です。

今回は、セイルボートで働くエンジニアポジションの方へ、気になる10の質問をしてみました。
チーム体制・開発の環境・セイルボートで働く魅力などを教えてもらいましたので是非参考にしてください!

◆開発チームについて

Q1. どのようなチーム体制ですか

組織全体の約8割を開発チームが占めており、自社製品の開発・改善に努めています!

入社後、働いていく中でフルスタックエンジニアになる方もいます。

 各プロジェクト毎に4~5人でチームを作って、業務にあたっています。スキルやご経験・キャリアビジョンに応じて、配属先のチームを決定。
幅広い経験が積めるのでフルスタックエンジニアも目指せます。

Q2. 普段どのようにコミュニケーションを取っていますか

 リモートの社員も多いので、Chatwork, Discord, Google meet等でコミュニケーションをとっています。エンジニアに限らず、社員全員がリモート勤務可能なので、出社/リモートは個人で選んで勤務しています。
 各チームでの朝会、週1の全体会議、各オフィスでの集会等、定期的に全体でコミュニケーションが取れる機会を作っています。

◇全体会議の様子(東京オフィス×リモートメンバー)

Q3. どんな人と一緒に働きたいですか

 ポジションにもよりますが、マインドセットとしては以下のような方がセイルボートに合っていると思います。

・向上心が高く、コミュニケーションを取りながらメンバーと切磋琢磨できる方
・経験したことのない領域や、明確に答えが出ない状況でも自分なりに考え、建設的な議論が出来る方
・チームでの開発が多いため、チームコミュニケーションに積極的な方

技術を共有し合って成長できるよう、自分が持っていない技術を持っている人と一緒に働きたいですね。

◆開発環境について

Q4. 自社で扱っている技術の採用背景を教えてください

①バックエンド
<言語>
 創業当時のメンバーがPHPが得意な人が多かったので、PHPを採用しました。

<フレームワーク>
 初期のプロダクト開発時には、LaravelがそこまでメジャーではなかったのでFuel PHPを利用し、2つ目のプロダクト開発以降はLaravelを使用しています。PHPを扱う方はLaravelの利用率が高いのと、新しく入った方もキャッチアップしやすいため選定しています。初期プロダクトのFuel PHPをLaravelに移行するプロジェクトも進行中です。

②フロントエンド
 初期プロダクトは学習コストが低いため、Vueを採用しましたが、直近のプロダクトではReactを選択するなど、その時々によってメジャーなものを取り入れています。

Q5. 開発するもの(企画や要件定義)に対してエンジニアがどう関わっていますか

 新規のプロダクト企画では、マネージャー層がデザイナーと協議し、画面イメージが出来た段階で、エンジニアが入って開発要件を確認していくことが多いです。エンジニアの意見でデザインから考え直してもらうこともあります。

 既存プロダクトの改善では、主にカスタマーサポートチームから改善要望が来るので、開発側で実現可能かどうか、代替案等の検討をして提案をしていきます。
開発内部からも、バグ検知の仕組み等、プロダクト運用の効率化を目的とした改善提案等がよく出されますね。

Q6. 開発チームが抱える技術的な課題を教えてください

 課題としては、リリース速度を優先とするプロジェクトの場合はフォーマットやドキュメンテーションが未完成の時もあり、今後しっかりと整備していけるような体制を作っていきたいと思っています。インフラ部分も属人的よりもチームで整備していけるよう、こちらも体制強化を図っていきたいと思います。

Q7. ぶっちゃけ、残業はどれくらいですか

 新規リリース時など時期により偏りがありますが、平均しても月20時間は超えていないと思います。フレックス制度があるので、忙しい週とそうでない週で勤務時間を各自調整していますね。

Q8. この会社に入って新しく身に付けられた技術などはありますか

 新しくReactを採用する時、経験者を中心として担当者全員でReactの取得をしました。
新しく技術を取得する全体的な勉強会などは現状ありませんが、定期的に課題解決のための勉強会があり、チーム毎に朝会の開催・Discordのチームの部屋に入って作業しているので、分からない事があれば周りに聞きやすい環境・文化だと思います。今後は積極的に勉強会の開催もやっていきたいですね。

◆自社の魅力について

Q9. 自社開発のメリットは何ですか?

 自分の意見が反映されたプロダクトってやはり愛着がわきますね。プロダクト愛だけでなく、製品に対する責任というものもでてきますし、プロダクトをより良いものにしていこうという「永遠のカイゼン」ができるのも自社製品のメリットだと思います。プロダクトの機能改善をした際に、「この機能よかった!」とお客様より声をいただくと、やりがいを感じることができます。

Q10. 最後に、エンジニアが当社で働く魅力とは。

ー不動産業務のDX化を推進するSaaS開発に関われる

◇賃貸不動産業務のDX化を推進する「キマRoom!」シリーズ

 自社開発の「キマRoom!」シリーズは、賃貸不動産業において日々発生する「紙面での契約」や「空室状況の電話確認」など、アナログな業務をDX化させるプロダクトです。不動産業務を効率化できる SaaS開発に携わることができ、モダンな技術を学ぶことができるのも魅力だと思います。

ーユーザーファーストのプロダクトづくり

 顧客のフィードバックをダイレクトに得られる環境、サービスの向上に真正面から取り組むことができます。社内や顧客から出た要望から、プロダクトの改善提案をする「ロードマップ会議」も毎月行っており、自社のプロダクトをより良いものにしていきたいという気持ちで、会社一丸となっている文化だと思います。

ー組織と共に成長できる文化

 2023年2月に大東建託パートナーズの100%子会社になったことで、しっかりとした基盤のもとでプロダクトと組織の成長を一緒に体感することができると思います。開発の根幹に携わり、上流ポジションにもチャレンジしたい方には積極的に挑戦の場を用意しますし、逆にスペシャリストとして技術を極めたい方には専門職としてのキャリアもあります。

以上、エンジニアにしてみた10の質問をお届けしました。

記載があること以外でご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

※本記事に記載された情報については2023年9月現在のものであり、制度内容が変更される場合があります。

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