きびだんごインターンシップ、先輩インタビュー第9弾!
今回は、ショッピングチームの一員として活躍する三輪晏子さんにお話を伺いました。
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\インターン生紹介/三輪晏子(みわ あこ)さん
明治大学商学部マーケティングコース在籍の4年生。2020年7月よりインターンを開始し、主に広告の作成・分析やSNSの運用などを担当。ショッピングチームのメンバーとして活躍する。
▼きびだんごでの主な業務:
<ショッピングチーム>
・広告作成/運用/分析
・素材撮影
・動画編集
・SNS運用
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大切なことは、始め方よりも続け方
物事の決定打は、いつ何時も崇高な理由や目的である必要はない。とは言え、こういった場面ではなにかと取り繕おうとするのが人の性と思われます。しかし、そこは面白いほどに正直な三輪さん。彼女曰く、「Kibidango」でのインターンシップに魅力を感じた理由は、ズバリ家からの近さにあったと言います。
三輪:
「もともと別の会社でインターンをしていたんですけど、コロナ禍のあおりを受けて、インターン生に任せてもらえるお仕事が激減しちゃったんですよね。それで、新しいインターン先を探していた時に出会ったのが「Kibidango」でした。
大学の専攻がマーケティングだったのと、前職での広告運用の経験が活かせそうだなという思いから、当時ちょうど募集されていたマーケティング部門のインターン枠に応募したんです。英語を勉強したいという気持ちもありましたね。
あとは、なんといっても立地条件に惹かれました(笑)家から徒歩10分の距離なので。決め手の半分くらいはこの近さにあったといっても過言じゃないかもしれません」
「徒歩10分のキョリ」に運命を感じたと笑う三輪さんですが、8ヶ月のインターンを経た現在の印象を伺ってみました。
三輪:
「おそらくインターン生全員が同意するのではと思う「Kibidango」の特徴は、インターン生と社員の境目がないという点です。発言できる内容や任せられる仕事に、役職や年齢による変な線引きを感じません。本当に誰とでも気軽に話せる環境があるので、会社の一員としての意識が持ちやすいなと。
また、「個人の能力を最大限に引き出そう」という意思を会社全体に感じますね。例えば、私は前インターンでSQLを使用した分析を行っていたのですが、「Kibidango」にはその文化がなかったんです。けれど、私の経験や知識を最も活かせるツールということで、なんとインターン開始の際にSQLを導入していただいたんです。もちろん、会社の利益にも繋がることではあるのですが、たった一人のインターン生に向けたベストな環境づくりを意識してもらえたことに感動しました。
あとは、これも定番なのかな?と思いますが、人が魅力的です。「Kibdiango」での出会いには、とても価値を感じています。バックグラウンドが非常に豊かで、人生の多様性とその素晴らしさを再認識できました。もっと言えば、余裕があって適度な距離感を保つのが上手な方が多い印象です。そのお陰か、快適に働くことができました」
「できなかったこと」には学びを得るが、「やらなかったこと」は何も生まない
三輪さんの言う通り、「Kibidango」では、年齢や役職によって発言や役割が極度に制限されることはありません。むしろ、挑戦は歓迎されます。しかし、それは同時に挑戦することが”求められる”という事でもあります。
三輪:
「インターン開始後にまず取り組んだのは、すぐに知識を活かせるSQL分析です。広告運用の経験を活かし、問題点の洗い出しから改善策の提案まで、コミットメントできた部分だと思います。分析の速度を評価してもらえた時は素直に嬉しかったです。
ただ、全体を通して振り返ると「前からできたこと」よりも、それを土台にした「新しい取り組み」の方に業務の比重があったように思います。とは言え、決して悪い話ではありません。例えば、私の特化分野はマーケティング分析なので、それ以外のデザインや撮影といった部分は門外漢だったんですが、そこは新たな挑戦ということで、これまで経験のない分野にも果敢に挑みました(笑)
訴求ポイントを決めて、構図を練って、真夏の炎天下の中で素材の撮影に出かけ・・・。そうやって撮ってきた画像や動画を自ら編集もしました。もちろん始終手探り状態でしたし、泥くさく感じる地道な作業もありましたが、他のインターン生やチームメンバーの支えもあってか辛かった記憶はないですね。
結果、最大限の成果を出せたかと言うと自信を欠く部分もありますが、個人的には、分析に辿り着くまでの工程を知れたこと、さらには効果的な広告を立案・作成し、実際に運用してみて分析までこなすという一連の流れを全て経験できたことは大きな収穫でした」
「興味がある」という、シンプルで強い思い
三輪さんが人生において大事にしていること。それは「やりたいと思ったことは、あれこれと考える前にすぐにやってみること」だそうです。
三輪:
「私、最近乗馬を始めたんですよ。「あ、なんかやってみたい」と思って。でも牧場を周回するだけじゃつまらないので、ホーストレッキングをしに茨城まで行きました。それで、「もっとやりたい」って思えたので、これからは月1で通う予定です。
先日は釣りにも挑戦しました。それもまた「一度はやってみたいな」という思いからでした。収穫は良かったですよ。でも、イサキをゲットして喜んでいる私の横で真鯛を釣りあげているおじさんがいて、それは結構悔しかったです(笑) どうせやるのなら高みを目指したくなる性分なので。
ちょっとプライベートの話に寄ってしまいましたね。ただ、これらの話からも推察できるように、私が人生全体において大事にしているものが「実行力」です。行動の結果が何かに繋がるかどうかは関係なく、少しでも興味をもったことには、ある程度のリスクを許容して取り組んでみるべきだと思っています。
「やってみたい」という思いは、シンプルです。でも、だからこそ強い。プライベートでも仕事でも、何かを成し遂げるための原動力になると信じています」
シンプルな思いや望みほど強い。納得です。
三輪:
「それこそ、「Kibidango」には自分にとって大切な指標をきちんと持った人が多いように感じます。自覚の有無は置いておいて、誰かに依存するわけでなく、根底にある自分の価値観や判断基準に従って一人一人が自立して動いている。これは易しく聞こえますが、意図して創り出すには難しい環境じゃないかなと感じます」
恐れているほど失うものはない
最後に、これから「Kibidango」でのインターンを考えている方々に向けて、三輪さんへメッセージをお願いしました。
三輪:
「特筆できる経験や知識がないから自分じゃ無理かもしれない。そう思っても、話だけは聞いてみても良いと思います。なんといっても無料ですし(笑) 恐れているほど失うものはありません。例えご縁がなかったとしても、きっと何か得るものがあるはずです。例えるなら、無料カウンセリングを受けて、帰りに500円をもらうようなもの。これは「Kibidango」でのインターンに限らず言えることですが、仕事においても人生においても、自分よりも経験が豊富な人と話すことができるというだけでも貴重な機会です。
結論、興味があるのなら、「やってみたい」と感じるのなら、それは一歩踏み出そうという自分からの合図です。臆病にならず、受け止めて、自信を持って行動して欲しいと思います」
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。