【新卒採用｜社員インタビュー#8】インターンを経て1社目にケップルを選択｜成長機会とやりがいが産むスタートアップエコシステムへの当事者意識

こんにちは！HRチームの山本です。

ケップルは『Create New Industries 世界に新たな産業を』というミッションを掲げ、スタートアップエコシステムの発展に貢献するため、投資家・起業家を支援する多くのプロダクトやサービスを展開しています。そして、エコシステムにおけるさまざまな課題を解決すべく、ケップルの事業も多角化を続けています。

ケップルでは2025年4月から新卒採用をスタートしました。新卒採用開始の背景については下記インタビューで代表の神先（カンザキ）よりお伝えしていますので、ぜひご覧ください！

今回は、学生時代のインターンを経て、新卒でケップルに入社したファンド経理チームの福田に詳しく話を聞きました。ぜひご覧ください！

Q. 自己紹介をお願いします！

ケップルには大学4年生でインターンとして入社しました。中学生のころからスタートアップに興味があったことと、ケップルはスタートアップエコシステムに向けて網羅的に事業を展開していたので面白そうだなと思ったのがきかっけです。その後、新卒のタイミングで正社員に登用となりました。インターン当時はアカデミー事業部という、スタートアップにまつわる教育分野の事業があり、投資担当者やスタートアップ経営者に向けたセミナーを開催したり、新規事業ではインサイドセールスとして幅広く携わってきました。正社員に登用されてからは、株主総会クラウドのセールスやCustomer Successを担当しました。その後、現在所属するファンド経理チームへ異動し、ファンドの運営や決算の受託業務の専任として業務を行っています。

Q. 学生時代に熱中していたことを教えてください！

高校生までは野球に熱中していましたが、大学入学後は野球だけでなく、複数のインターンも楽しみました。その中の1社がケップルですね。アルバイトも泊まり込みのものから地元の銭湯まで、思い出せないくらいの数を経験しました。バイクも好きなので全国を旅したり、大学生だからこそできることはいろいろチャレンジしてきました。ちなみに、バイクの旅は今も楽しみのひとつになっていて、先日は岩手まで下道で往復1300キロを旅しました。

Q. 就職活動の時期はどんな過ごし方をしていた？

周囲に合わせて大学4年生ではじめた就職活動ですが、海外で生活をしたり、日本中を旅してまわりたいという思いが残っていて、中断を決意しました。代わりにカナダに3か月間留学し、経験したかった海外生活を送ることができました。コロナが落ち着き渡航が再開されたときに日本に遊びに来てくれる友人ができたので、良い経験になったと思います。

Q. ケップルに入社を決めた理由は？

インターンとしてケップルで働いていたので、すでに働きやすさを実感していました。就職活動は中断していましたが、結果的には周囲の新卒と数か月しか変わらない時期にケップルで正社員になりました。ヨーロッパに行きたい気持ちはまだありましたが、カナダへ留学はできたし、日本一周の旅もできました。コロナで渡航が制限される中でやれることはできたので入社を決めました。海外は片手で数えられるくらいしか行ったことがないので、今後も機会があれば、とくにスペインを中心としたヨーロッパには行きたいですね。

Q. ケップルでの仕事のやりがいについて教えてください！

スタートアップエコシステム全体の発展に寄与するという会社の方向性から、スタートアップや投資家へのサービスを多角的に提供しています。どの事業に関わっても、スタートアップエコシステムへ何らかの形で貢献ができます。インターン時代には複数のポジションでさまざまなロールを任せてもらっていましたし、現在はFund Accounting Divisionという部署で、投資家の方々が投資業務に注力できるよう、ファンドのミドル・バックオフィス業務をサポートしています。事業会社の経理とは異なる会計基準、取り扱う情報もファンド特有ですが、ファンドを通じて投資されたスタートアップが成長し、世界中の人々の手元に届くかもしれないと思うとワクワクしますね。スタートアップには中学生の頃からずっと興味がありますが、どの事業においてもエコシステムの発展に向けた貢献性を感じるのは、大きなやりがいに繋がっています。

Q. 若手社員にとって、ケップルにはどのような成長機会があると思いますか？

スタートアップ企業の中には、特定領域の課題解決という視点で事業展開をする会社も多い中で、ケップルは事業も職種も多岐にわたっています。実務の中で自身にマッチする事業や職種がわかるので、社内でもキャリアの選択肢は幅広いですね。スタートアップという特性上、若手でも大きな裁量をもって働けますし、結果として深い当事者意識を持つことができるので、さらに大きな成長機会にも繋がっていくと感じます。

Q. ケップルはどんな風土・カルチャーの会社ですか？

新しいアイディアや業務効率化について、若手でも意見を言いやすいし通りやすい環境です。だからと言ってドライな人間関係というわけではなく、ちょうど良い距離感で仕事ができています。とにかく人が良いですね。人間関係のストレスがまったくない環境で働けているところが、ケップルの好きな一面です。

Q. 今後の目標について教えてください！

具体的なことは決まっていませんが、スタートアップ、投資家双方の支援を続けているケップルだからこそ得られる知見やナレッジを、何かしらの形でエコシステムに貢献できる仕事として還元していきたいと思っています。

Q. 学生のみなさんへメッセージをお願いします！

穏やかで人当たりの良い人ばかりですし、柔軟で働きやすい環境なので、仕事にしっかり集中できる環境です。インターンとして半年間働いてそう感じ、入社を決めたので、安心して信じてほしいと思います。事業も多角的に展開しているので、適性に合った事業や職種を選びながらキャリアを伸ばしていただけるのではないでしょうか。一緒に働けるのを楽しみにしています！