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【エンゲージメント・心理的安全性の向上を目指す】ワークショップ『マシュマロチャレンジ 』 & オフィス移転パーティー

こんにちは!ケップルの小宮です!
普段はスタートアップエコシステムを可視化するメディア「KEPPLE」の編集、ライターを担当しています。

ケップルでは全社横断で社員のモメンタム向上に取り組むために「Momentum Design Project(以下:MDP)」というプロジェクトを立ち上げ、社内コミュニケーションの活性化やカルチャーの浸透などを図っています。

リモートワーク率が8割以上とかなり高いケップルでは、Monthly Meeting(全社月例会議)を重要なオフラインコミュニケーションの機会と捉えています。2月には、Quarter Kickoffと称して、ケップルの第1クオーター(11月~1月)を振り返り、第2クオーター(2月~5月)のビジネスの方向性を共有すると同時に、HR主催でワークショップを実施しました。

また、ケップルは2024年2月、大規模なベンチャーキャピタル集積拠点である麻布台ヒルズ「Tokyo Venture Capital Hub」へ本社を移転しました!(プレスリリースはこちら

今回のQuarter Kickoffでは、オフィス移転を祝して社内で移転パーティーも行いましたので、HRワークショップの様子と併せてレポートをお届けしたいと思います。

一番高さを出せるのはどこのチームか、マシュマロチャレンジ!!

普段は各事業の振り返りや共有をメインに実施するMonthly Meeting。今回はQuarter Kickoffの特別編として、ビジネスの共有に加えてHR主導のワークショップとして「マシュマロチャレンジ」を実施しました!

マシュマロチャレンジは挑戦したことのある方も多いのではないでしょうか?チームビルディングの一環として、パスタやテープ、ひも、マシュマロで自立するタワーを作るゲームです。最も高いタワーを作ったチームが優勝となります。

▲ルール説明をするHRの藤本さん

実は、ケップルでは4年前にマシュマロチャレンジを実施しています。このころからオフィスは2度移転し、組織も急拡大しました。(前回実施時の記事はこちら

事業や組織のさらなる成長のために、新しいアイデアの創出や活発な議論に発展しやすいカルチャーを改めて根付かせることが、今回のマシュマロチャレンジ実施の目的です。

ケップルは多角的に事業を展開しており、リモートワーク率も高いため、オフラインで顔を合わせながら共に何かに取り組む機会はあまり多くはありません。それでも、各チームに分かれてすぐに楽し気な声が聞こえてきます。オンライン上でもコミュニケーションが活発なケップルならではかもしれませんね。

▲エンジニアにCS、Fund Accounting Divisionなど多様なメンバー同士で協力します

マシュマロチャレンジに初めて臨む人もいれば、何度か経験したことのあるメンバーもいます。各メンバーの意見を尊重してどのようにチームでタワーを作るのか、チームごとに個性が出ますね。

スムーズにタワーを作るチームや、苦労しているチームなどさまざまです。とはいえ制限時間は15分と短く、徐々に焦りの見えるチームも。

制限時間15分を経過したら、チームごとに高さの測定をします。今回優勝したのは、ケップルの開発組織である「KEPPLE CREATORS LAB」で、組織開発のマネージャーを務める池浦さんが率いるチーム。なんと高さは68cm!世界記録の99cmには届かないながらも、いい記録ではないでしょうか。

▲優勝チームを代表してコメントする池浦さん。「高いのは当たり前。我々は紐を使って装飾を意識しました」と余裕のコメントで場を沸かせました(笑)

他のチームのタワーを見てこうしておけば良かったと、振り返りをするチームも。振り返りをして後片付けの準備に入るかと思いきや、司会からはチームを変更し、第二回目のマシュマロチャレンジを実施するアナウンスがありました。会場のメンバーからは驚きの声が上がります。

まさか2回目があるなんて、という様子の社員たちですが、やると決まればすぐに臨戦態勢に。チームを再度分けて小休憩している間も、各チーム前回の振り返り共有と作戦会議に必死です。(まだマシュマロチャレンジは始まっていないのですが、やる気に免じて見逃します。)

今回は初回よりも各チームのタワー制作の進みが早いように感じます。初回の経験を活かして、どうすれば自立させやすいかの知見が蓄積しているようです。今回のようにゲーム形式にすることで、普段関わらないメンバー同士でも議論のハードルを下げて協力できるのが大きなメリットですね。

▲写真右は代表取締役CEOの神先さん。誰よりも夢中で取り組んでいます!

タワーの積み上げに慣れてきたメンバーが意外にも直面したのは、材料の不足。パスタを束ねる紐やテープが足りず、他のチームとの物々交換で解決しようと交渉に出かけているメンバーも(笑)。

今回はどのチームもかなりタワーを高く積み上げていて接戦でしたが、制限時間が来てしまい終了です。優勝チームには後日景品が渡されます!ワークショップの最後には入社1ヶ月のメンバーから「普段関わることのない部署の人と話す機会にもなるし、チームで仕事をすることについても改めて考えるきっかけになった」とのコメントも。

オフィス移転で、今後はこれまで顔を合わせることのなかったメンバー間の交流も増えることが予想されます。気軽に声を掛け合えるよう心理的ハードルを下げ、成果に向かうためのシビアな意見交換も躊躇なくできるよう、まずは「みんなで何かを達成する」という疑似体験をするというワークショップの目的は達成されたのではないでしょうか。

盛り上がる催しも!部署間交流を生んだ移転パーティー

全社の振り返りやワークショップの後は移転パーティーへ。ケップルは遠方に住むメンバーもおり、仕事と子育てを両立するワーキングペアレンツが半数以上という組織です。なるべく多くの人に参加してほしいとの思いから、今回のパーティーは15時開始としました。

▲新しいオフィスで乾杯しました!

軽食やドリンクも用意しています。普段全社で顔合わせのタイミングを作っているとはいえ、立食形式で交流する場を設けるのは初めてでしたが、楽しんで参加いただけたようで何よりです。

パーティーの途中には、ビンゴゲームを実施しました。景品は全部で8つ。多様なメンバーが揃っていることもあり、誰がもらっても嬉しい食品類や日用雑貨類で用意しました。

いざビンゴが開始されましたが、なかなか「リーチ」が出ません。手持ちの数字が一つも読み上げられず、運営の不正を疑う声も(笑)。テンポを上げて抽選をしていくと徐々にリーチも増え、初めての「ビンゴ」が!

ビンゴしたのはケップルでデータベース部門を管掌する谷口さんです、おめでとうございます!今回谷口さんが受け取ったのは、「ペアアフタヌーンティーチケット」です。素敵な時間をお過ごしください!

一度ビンゴが出れば、リーチやビンゴのスピード感も増していきます。あっという間に景品はなくなっていき、最後の景品も無事に参加者に行き渡りました。

       ▲美味しい佃煮の詰め合わせをゲットしたFund Accounting Divisionの実森さん

8つの景品をすべてお渡しできたので催しの時間はここまで・・・、と思いきや嬉しいサプライズも。景品は8つではなく、ラストワン賞として実はもう一つあります!

まだチャンスがあると知った参加者は大盛り上がり。正真正銘ラストの景品を手に入れたのは、「KEPPLE CREATORS LAB」の池浦さんでした。最後の景品は「飛騨牛のランプステーキ」です!ご家族で召し上がってください。

       ▲お肉を手に入れてご満悦の池浦さん。景品のお渡しはeギフトで。

ビンゴを終えた後は社員間交流の時間に戻ります。任意での参加ではありましたが、今回は多くのメンバーが参加してくれました。アンケートにもポジティブなコメントを多くいただいたので、一部抜粋してご紹介します。

「この規模で全社で集まるという機会は1年くらいずっとやりたいと思っていたので楽しめました。家族の都合などでランチや飲み会でご一緒出来なかった方とも交流できました。」

「立食で色々な人と自由に話せるのは、席が決められたお弁当タイムとは違ってよりたくさんの方と話せて良いなと思いました!」

これまでも交流の場は設けていましたが、今回のような形式では初めての試みでした。オフィスが移転したからこそ立ち上がった企画です。今後も定期的にこうした場を設けることを希望する声も多く、オフィススペースを活用してこうした取り組みは続けていきたいと思います。

ただ交流することを目的にするのでは意味がありません。ケップルは「Create New Industries 世界に新たな産業を」というミッションを掲げています。少しでもミッションの達成に近づくよう、社員間の交流を促すことで組織にモメンタムを生むことが重要です。

ケップルでは、社員同士のコミュニケーションを促進する仕組みを作り、お互いに切磋琢磨しあえる組織を目指しています。ご興味お持ちいただけましたら、ぜひカジュアル面談にご参加くださいね。お会いできるのを楽しみにしています!


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