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障がいを特別なものにせず、誰もがそこに居ていい社会へ
2017年に障がい者就労支援事業からはじまったKEIPE。 8年目を迎える2024年現在、6つの事業、140名の仲間とともに「誰もがそこに居ていい社会」に向けて挑戦しています。 KEIPEが向き合う “障がい” とは、風習や常識にとらわれず、人種・宗教・年齢・性別・国籍・病気・生い立ちといった生きる上での障壁となりうるすべてのものを指します。 KEIPEでは “障がい” という言葉によって、人やモノ、地域が持つ本来の力を奪うことのない組織、事業、地域、社会の実現を目指しています。
価値観
KEIPEは「障がいを特別なものにせず、誰もがそこに居ていい社会にする」をVisionに掲げています。
年齢や経歴、障がいの有無に関わらず、より良い仕事・KEIPE・地域社会に向け、必要なことは素直に伝えあう文化が根付いています。
ただ人の居場所があるだけではなく、人それぞれの多様な価値観を認め合う社会を創るためには、まずは「誰もがそこに居ていいKEIPE」を実現する必要があります。
そのためにKEIPEでは、目的や目標に向けて多様な価値観をぶつけ合い、ともに挑戦し、前進できる環境づくりに邁進しています。
社会に向き合うために、「誰もがそこに居ていいKEIPE」の実現を目指しています。
そのための仕組みとして全社員の強みや想いを最大限尊重した配置を実現しています。
組織体制の刷新や人事評価制度「Lポジ」の開発も進めており、新卒2年目社員が拠点マネージャーとして約50名をまとめる事例も誕生しています。
年齢や経歴に囚われず、社員1人1人の『想い』を尊重し、もっとも力を発揮できるポジションを任せる文化があるKEIPEだからこそ、若手もぐんぐん成長していきます。
KEIPEの合言葉は「やってみ!」。
できるかどうかで判断するのではなく、まずはやってみる文化が根付いています。
失敗を恐れての現状維持ではなく、日々の小さなチャレンジの積み重ねの結果として生まれる『変化』を楽しむのがKEIPEです。
その結果、現在では5つの事業が立ち上がり、KEIPEをより大きく強い組織へと変革させています。
KEIPEの大切な価値観として「インサイド・アウト」があります。
すべての出来事は自身の捉え方=解釈次第であり、解釈は「思い込み」から生まれます。
だからKEIPEでは、すべての出来事や困難を「自分事」として捉え、共に向き合い、挑戦し乗り越えるスタンスを大切にしています。
平均年齢34歳、20歳から65歳まで幅広い仲間が働くKEIPE。
様々なバックグラウンドを持つ仲間が集まっているからこそ、日々想像もしていなかった化学反応が生まれます。
その化学反応こそが「障がいを特別なものにしない社会」への小さな1歩です。
仲間、価値観、バックグラウンドの多様さを強みとして、KEIPEは進み続けます。
KEIPEの社員は地域コミュニティとのつながりを大切に育んでいます。
KEIPEが向き合う「社会」とは小さなコミュニティの集合体であり、目の前の「ご縁」の先にあります。
社外でいただくご縁をとことん大切にした結果、大学や高校、地域企業での講演や、地域企業との協働事業の立ち上げなどに繋がり、KEIPEや地域の可能性を広げることに繋がっています。