縫製工場に潜入!:第3話「夢を語っていきたい」
第2話でもご覧いただいた通り、kay meの洋服が高いクオリティが保てる理由は工場さんのクオリティ管理と提案にあるといっても過言ではありません。生産チームを統括する大橋さんは工場の創業2年目に入社、キャリア40年のベテランです。現在kay me のために15名の技術者が裁断・縫製作業にあたっています。匠の技を継承するため必要なマネジメントkay meは、毎週新しいデザインが複数誕生しますが、毎回全ての作業を始める前に、まず大橋さんが設計を統一した後、各パーツの担当者に作業を振り分けていきます。「kay meの裁断・縫製工程は、とにかく手間がかかります。やってみると仕様書通り、パターン通り...