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家族の笑顔を見るために、加藤貿易で“営業を楽しんで”いる。

営業 金 相郁

日本が好き。最初はその気持ちだけでした

僕が日本に興味を持ったのは高校生の時。第二外国語として日本語を勉強し始めてからです。高校を卒業して韓国の大学に入学したものの何だか勉強がつまらないと感じる日々でした。そこで高校生時代から興味のあった日本の勉強をするために、交換留学生として日本の大学に入学しました。留学の最中に2年2カ月、兵役も経験。そのこともあり、兵役の間3年ほど休学し、復学、3年生の時に日本の違う大学に編入しました。



当時は色んな国で日本語の先生をやりたいと思っていたので、大学院まで進んでみっちり勉強をしました。しかし勉強しながらも、先生をやるためには社会のことを知っておく必要がある、と感じていたんです。そこでまずは大学卒業後に一度就職することにしました。その時僕が選んだのは広告系のITベンチャー。当時のミッションは海外に発信したい日本国内の良い物を見つけてくることでした。そこで僕の上司だったのが、加藤貿易代表の加藤です。加藤とは長い付き合いですね笑


営業があったから自分の殻を破れた

その会社で1年程働いた後、通信回線の会社に転職しました。そこでは営業としてテレアポから飛込み、ビラ配りまでありとあらゆる営業を経験しましたね。もっと色々なことに挑戦してみたい気持ちで新しい業界にチャレンジしましたが、2社目の営業は正直すごくきつかったです。ですが、営業の基本を学べました。消費者と直接会うことができることもあって、“営業”ではなく“人と人”、という面が強かったように感じます。そこが僕にとってとても魅力的でした。

僕は韓国人なので、日本の家庭に突然訪問して回線の営業をすることは当時ものすごく勇気のいることでした。だからこそ、この営業をやって自分の殻を破ることができたと思います。今でも当時のお客様と繋がっていて、お茶したりしているんですよ。きつい仕事ではありましたが、とても楽しい仕事でした。マネージャーとして10人前後のチームのマネジメントも行い、元々は先生になりたかったというのもあって、下の子たちに自分が知っている営業ノウハウを伝えていくのは面白かったです。




僕の中にはずっと加藤がいた

回線の仕事を4年間続けたタイミングで将来についてふと考えた時、果たしてこのままこの営業を40歳・50歳まで続けていくのか、と不安を覚えました。もっと稼ぎたい、そうも思っていましたね。そこで会社を退職して4カ月ほど個人事業主として回線の営業を行いました。自分でも本当に何故なのか分からないんですが、その時に一瞬加藤を思い出したんです。加藤が自分で貿易の会社を立ち上げたことは知っていましたし、僕自身もう一度貿易の仕事をしたいなとも思っていました。こういうのを直感とか運命とか、言うんでしょうか。

僕の中には加藤がずっと居ました、こんな言い方をすると誤解を生んでしまうかもしれませんね笑 以前僕が加藤の下で働いていた時、僕の妻がちょうど妊娠していて大変な時期がありました。当時僕は夜遅くまで仕事をしていてなかなか家にも帰ることができておらず・・・。その日も夜遅い時間に加藤とたばこを吸いながらたまたま、今妻がそんな状況なんですと話をしていたんです。するとおもむろに財布からお札を取り出し「これで奥さんに美味しいものでも買って帰って、労わってあげてね」と言って私に渡したんです。私はこの日のことを一日たりとも忘れたことはありません。加藤はそんなことあったけ?って忘れてしまっているんですけどね笑 そういうこともあり常に加藤は私の中にいたので、思い切って加藤にもう一度一緒に仕事をさせてくれないかと連絡しました。


加藤貿易での仕事

加藤に連絡を取り加藤貿易への参画が決まった時、ちょうどDARKSHINYの販売が始まるタイミングでした。そこで僕に課せられた使命が『DARKSHINYを世の中に広めること』。だからと言ってはなんですが、DARKSHINYを自分の息子のように思っていますね。まだ僕自身未熟な部分もあったので、そういった部分でお客様に迷惑をかけてしまったり、大変なことはもちろんありました。最初の頃は前職での営業スタイルがまだ残っていて、少し強引にお客様にアプローチしてしまったりすることもあり・・・。それに関しては加藤から指摘を受けたりして徐々に直していきました。大変なことよりも、僕の営業で加藤貿易の商品が広まるという喜びや嬉しさの方が勝っているので今はとても充実した日々を送っています。



よく考えると僕は別に営業は好きじゃありません。ただ、一人で黙々と仕事をすることと、人と関わり合いながら仕事をすることを比べたら、圧倒的に後者でありたいと思っています。だから営業をしている。営業は好きではないけど、とても楽しいですね。

家族の笑顔を見たい、ただその一心

これから自分がどうなりたいか、というのは正直あまりないです。僕の中にあるのは『もっともっと家族を笑顔にしたい』その気持ちだけ。いつも家族が笑っていられる環境を作っていきたい、そのために加藤貿易がある、僕はそういう風に考えています。だからこそ僕にとって加藤貿易はかけがえのないものです。僕が営業として世の中に広めて有名になったものを家族に共有すると家族も喜んでくれるし、加藤貿易にいるからこそ家族の喜ぶ顔が見れる。ただ単に仕事をするところとは思っていないんです。



加藤貿易で仕事を頑張ることで妻や子供が笑って過ごせる、それが僕にとって1番大事なことなので、会社のために死ぬ気でやりますということはあまり考えていません。

加藤貿易に入社してくれる仲間とも、皆でわいわい部活みたいに仕事をしていければいいな、と思っています。土日が終わって憂鬱になるのではなく、早く会社に行きたい、とか加藤や他の社員たちとこういう話をしたい、こんな新しいことをしたいとかそういう気持ちになってくれれば最高ですね。そういうことは入社してみないとわからないというの重々承知していますが、そんな気持ちになる環境が加藤貿易にはあります。 




営業職幹部候補
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加藤貿易は2024年6月で16期目を迎えました。 自社独自の商品開発ノウハウでオリジナリティの高い自社ブランドや 良いものだけど、まだ必要な人に届いていないブランド・商品・素材・技術などを 国内外問わず探し出し、世の中に企画・発信・販売していく会社です。 世の中に隠れている原石(モノや技術)を見つけ輝かせる 「人と人をモノでつなぐ」というミッションのもと、企業活動を行っております。 【モノプロダクション事業】 ●ブランドセクション ブランドセクションでは、世の中の消費者がまだ気づいていない潜在的な悩みを探し出し、 それを解決出来るような商品を開発し、オリジナルブランドとして販売をしております。 ・ナッツを使ったサステナブルなギフトブランド「nuts link」(ナッツリンク)https://monoprogift.com/view/category/ct11 →ナッツパティシエによる厳選した素材と試行錯誤によるレシピから生まれたフレーバーナッツを詰め合わせたギフトアイテムを展開。 ・あえて「無添加」を超える選択 ―「みんなのだし」でつなぐ食卓のひととき https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000281.000030914.html https://www.instagram.com/minnanodashi_jp ・ジェンダーフリーボクサーパンツブランド「DARK SHINY」 →日本でも有数のデザイン数を誇るボクサーパンツブランド https://darkshiny.net/ ・男性の悩みを解決することに特化した商品ブランド「Protect X(プロテクトエックス)」 →男性用むくみ対策ソックスシリーズ https://protectx.jp/ ・シニア世代の足の悩みをサポートするブランド「ラクラク歩行」 https://rakuraku-walk.com/ ・【Amazonベストセラー】一般医療機器弾性ストッキング「締メディカル」 https://www.amazon.co.jp/dp/B09NY74DW9 ●アライアンスセクション 良いモノや素材・技術を持っているサプライヤー様と長期的なパートナーシップを結び、 共にブランド、素材・技術の普及に務めております。 ・ベルギー王室御用達高級チョコレート「Galler(ガレー)」 https://www.galler.jp/ ・ナポレオンによって制定されたレジオンドヌール勲章を受賞したフランスの女性醸造家が手作りするBIOシードル「HEROUT(エルー)」 https://www.maisonherout.com/ 【OEM事業】 OEM事業は、台湾・中国や東南アジア諸国の豊富なネットワークを活かし、 メーカーさま、卸さま・小売店さまの商品企画開発から生産、仕入れ、納品までの トータルサポートをしております。 流通をワンストップで行うことにより、一貫したサービスを提供しています。 OEM事業のメイン商材は機能性下着です。 2019年からはマヌカハニーやフランス産ワインのOEMにもチャレンジします。 OEMで取り扱う商品も他社が真似しにくい、商品以外の独自のサプライチェーンなどで差別化するなど、競争優位性を高く保てる商品の取扱いを意識しております。
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