第86回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2018 | 株式会社ビジネスガイド社
2018年9月4日(火)~7日(金)東京ビッグサイトで開催。日本最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市『東京インターナショナル・ギフト・ショー』の公式サイトです。今回の開催テーマは「健康でアクティブな暮らし方への挑戦」です。
https://www.giftshow.co.jp/tigs/86tigs/index.htm
皆さんこんにちは!加藤貿易 採用担当です!
加藤貿易では先週9月4日(火)~9月7日(金)に開催されたギフトショーにブースを出展しました。
初日は台風21号の影響で、当日ブースに立っていた千葉が帰宅難民になるなど
波乱万丈の幕開けでしたが、その後は天候にも恵まれ多くの方にブースにお越し頂くことができました!
今回の展示会では加藤貿易が新たに取り扱いを始めた
エチオピア産シープスキンブランド『EtiPelis(エチぺリス)』をお披露目。
革はラテン語でPellis(ペッリス)と言い、
人類発祥の地であるエチオピアとエチオピアに伝わる皮革の伝統を
言語の元にあたるラテン語を使うことで表現したのがEtiPelisです。
日本ではまだあまり知られていないエチオピアの革ですが、
実は今までの革の概念を覆す非常に質の高い素材なんです!
そもそもEtiPelisは、エチオピアの標高約3000メートルの高地に生息している
見た目がまるでヤギのような羊、エチオピアンハイランドシープから作られています。
暑すぎず寒すぎない高地で育つことにより皮膚の毛孔の開口が小さく、
寒さから身を守る必要がないため脂肪が薄いのがエチオピアンハイランドシープの特徴です。
エチオピアンハイランドシープレザーはウールシープの革の構造とは全く異なっており、
薄さ、軽さ、柔らかさ、丈夫さを兼ね備えています。
きめが細やかで吸いつくような肌触り、アフリカならではの鮮やかな色使い、
0.35ミリまで薄くできる丈夫さ・軽さ、これらにより
従来の革では難しかった分野や商品での可能性・表現が広がりました。
例えばこちらの盆栽、ぱっと見は分かりませんがよく見ると花びら、葉、台座が
EtiPelisでできているんです。
花びらや葉の薄さだけでなく葉脈まで
表現できるのは革の薄さ、丈夫さによるものです。
他にも赤ちゃんの足に優しくフィットするEtiPelisならではの柔らかさで、
赤ちゃんの負担にならないファーストシューズを作成できるキットや
一部にEtiPelisが使用されたランニングシューズのTooe-Bi(トゥービ)等も。
革が使用されているとは思えないほど軽く、素足で走っている感覚に拘った一品です。
このように今までにない革の使い方を、
EtiPelisでは実現できます。
この度加藤貿易内ではEtiPelisを扱う新たな部署も新設されました!
その名も『Sun Rich事業部』
EtiPelisをきっかけに他のエチオピア製品も併せて世の中に広めることを目的とした事業部です。
今後の活躍に乞うご期待ください!
加藤貿易ではまだまだ新たな仲間を募集しています。
気軽に話を聞きに来てくださいね!