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NPOに転職する人どんなひと?バックグラウンド別メンバー紹介!vol. 13「国際協力」

カタリバには、
どんな人が転職してくるの?


まだまだ馴染みのない「NPOではたらく」というキャリアに関して、面談でも「どんな経歴の人がいますか?」、「教育やNPOの経験がないと難しいですか?」といったご質問をよく頂きます。

意外に思われることも多いですが、実はメンバーの経歴は多種多様です。

教員をはじめとした教育業界の経験者はもちろん、縁遠く感じられるコンサルティング業界や金融業界、メガベンチャーやIT企業の出身者など、様々なキャリアを持つメンバーが活躍しています。

そんなメンバーたちのキャリアや転職の想いは下記からお読みいただけます!

認定NPO法人カタリバの役員・従業員 - Wantedly
認定NPO法人カタリバの役員・社員など組織のメンバーをご紹介。予測不能な変化が起きる時代を100歳まで生きるかもしれない、今の子どもたち。 自ら人生を切り拓き、豊かに生きていくためには、生涯学び続ける「意欲」と変化の激しい時代を楽しみチャンスに変える「創造性」が必要です。 しかし、教育機会が平等に行き届いているはずの日本で、目には見えない「きっかけ格差」が広がっていると感じています。 ...
https://www.wantedly.com/companies/katariba/members

…とはいえ、100人以上いるので、自分と似た経歴のメンバーを探すのも大変かもしれません。

そこで、この連載では経歴ごとにメンバーのプロフィールをまとめて紹介していきます!



vol. 13「国際協力」

今回は、第13回として「国際協力」分野からカタリバに転職したメンバーの紹介です。

石井丈士

石井 丈士のプロフィール - Wantedly
認定NPO法人カタリバ, キッカケプログラム ...
https://www.wantedly.com/id/takeshi_ishii_d

カタリバ入職前の経歴

1986年生まれ、東京都三鷹市出身、桜美林大学国際学部卒業後、NPO法人CFFジャパンでフィリピンの子どもたちの支援を10年。その後、フィリピンの高校生の支援事業を行うNPOを立ち上げ2年間の事業運営後に帰国。

カタリバでの経歴

2020年に入職、キッカケプログラムに配属。 オンラインでの子どもの伴走支援事業の統括として開発・運営推進、2024年より災害時子ども支援sonaeru事業責任者として従事。


小山春佳

小山 春佳のプロフィール - Wantedly
認定NPO法人カタリバ, キッカケプログラム
https://www.wantedly.com/id/waikoha

カタリバ入職前の経歴

1995年生まれ。広島県福山市出身。京都大学法学部を卒業後、国際協力機構(JICA)で6年間勤務。インドに駐在し、現地で浄水場や道路などのインフラをつくる事業のプロジェクトマネジメントを担当。

カタリバでの経歴

2024年に入職。オンラインで居場所や学びを届ける「キッカケプログラム」事業チームに参加し、自治体連携強化を担当。


城谷俊太

城谷 俊太のプロフィール - Wantedly
認定NPO法人カタリバ, 災害時子ども支援sonaeru /アダチベース \ はじめまして / 現在認定NPO法人カタリバで災害時子ども支援事業sonaeru、平時はアダチベースを担当しています。 ■小学生5年生で学級崩壊に。 ・「どうせ」が口癖。 ・可能性にレッテルをはる大人に怒りを感じた。 ■中学/高校で出逢った恩師の影響 ・生徒会をする→小さな成功体験に。人前に立つことが増える。 ・文化祭実行委員長をやりきる。楽しい場所づくりが大好きに。 ■大学では、英語教育を専攻。 ・塾講師のバイトでは4ヶ月で5
https://www.wantedly.com/id/shunta_shirotani

カタリバ入職前の経歴

1995年生まれ、福岡県福岡市出身。久留米大学卒業後、JICA海外協力隊に参画。任期終了後はWebフリーランスをしながら、地域の体験教育や親子の伴走支援に関わる。2023年カタリバ災害時子ども支援sonaeruに入職。

カタリバでの経歴

2023年に入職、sonaeruとアダチベースノースを兼務、2024年より、sonaeruにて能登支援に従事する。 主に、災害時の子どもの居場所づくりや復興に関するプロジェクトを担当。





★☆ メンバーアンケート ☆★

(1)カタリバに転職した理由は?

  • 個人ではできない、さまざまな教育課題にチームで取り組みたかったから。
  • 社内外の個性豊かなメンバーと一緒に働きたかったから。
  • 海外での子ども支援の経験を経て、日本国内の貧困世帯の子どもたちの支援に関わりたいと思ったから。
  • 子どもや教育を取り巻く様々な社会課題の解決にチャレンジし続けているから。
  • 他国の支援ももちろん大切ですが、次は日本の社会課題解決に携わりたいと思ったから。駐在中、現地の国は急速に経済発展していて、現地の方が自国の将来に希望をもっている話ぶりをされていて、日本の方が将来に不安を感じている若い世代が多いかもしれないと思ったこともきっかけの1つです。
  • NPOの方が、より裨益者の近くで、顔が見える支援ができると思ったから。

(2)カタリバで活きた前職の経験・スキルは?

  • 多様なステークホルダーをまとめるコーディネーター的な役割を担うこと。
  • 前職も現職も、利潤を追求する民間セクターではなく、社会課題解決を第一に置くソーシャルセクターである点は共通なので、マインドは大きく変わらず仕事ができています。
  • 異なる背景、見ず知らずの地域に入り込み、地域の人を主役にしつつ活動を進めるスキルです。災害はどこで起こるかわからないので、1人も知り合いがいない地域でも信頼を得ながら、活動の糸口を見つける経験は今に生きていると思います。
  • 限られたリソースを最大限活かして活動する経験。
  • 海外駐在中は予定通りに物事が進むことはまずなかったので、てんやわんやしている中で事業を進める馬鹿力(?)は活きています。
  • 日本と比べればカオスな途上国の社会で、答えのない問いと向き合いながらトライを続けるタフさと行動力。
  • 異なる文化や考え方を持つ人とのコミュニケーションを通して培った関係構築力。

(3)苦労した(している)前職との違いは?

  • 目の前の課題をがむしゃらに突破していく日々でしたが、いまは定量・定性の目標を設定し、計画を立てて事業を推進するプロセスが求められる点には苦労しています。ただ論理的に物事を考え、課題解決に取り組むスキルは、これまで身につける機会が少なく良い成長機会になっていると感じています。
  • プロジェクト規模の大きさとスピード感は前職との大きな違いを感じています。
  • 決まった手順も前例も無い中でのゼロイチ思考が求められること。前職では、全社的に方針が定められ、業務手順もかっちり決まっており、前例も沢山ありましたが、カタリバでは白紙の状態から事業を企画したり、走りながら方針をかためていくなど、手探りしながらの舵取りが必要で、まだまだ勉強中です。でも自由度が高くておもしろいです。



以上、今回は「国際協力」分野からカタリバに転職したメンバーの紹介でした!

興味を持っていただいた方は、ぜひ下記募集の「話を聞きに行きたい」からエントリーをお待ちしております!

オープンポジション
日本最大級の教育NPOで、教育の未来にイノベーションを起こす仲間を募集中!
カタリバは、どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。現在では職員数150名、経常収益15億円を超え、国内でも有数の教育NPOに成長しました。 高校生のためのキャリア学習プログラムから始まり、2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供、コロナ禍以降はオンラインを活用して経済的事情を抱える家庭やメタバースを活用して不登校の子どもたちに学習支援を行うなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。 Vision  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ どんな環境に生まれ育っても未来をつくりだす力を育める社会 Mission  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 意欲と創造性をすべての10代へ Theme  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供 ・被災地の放課後学校の運営 ・災害緊急支援 ・地域に密着した教育支援 ・困窮世帯の子どもに対する支援 ・外国ルーツの高校生支援 ・不登校児童・生徒に対する支援 ・子どもの居場所立ち上げ支援 など ▶ NPOカタリバ 採用説明資料 https://bit.ly/3YtOAJS
認定NPO法人カタリバ


みなさまにとって、NPOではたらくことを少しでも身近に感じていただくきっかけになれば嬉しいです。
次回もお楽しみに!!

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