「雨のち曇り、時々晴れ」ひっくるめて“平”であり、“和”の下地を作った平成という時代(私的総括)
「平成」は、1989年(平成元年)1月8日から2019年(平成31年)4月30日。従って、これを書いているあと数時間後に平成30年間の幕が閉じる。平成は、「国の内外、天地とも平和が達成される」という意として、日本国民の希望が込められた時代だった。結果、そうなったとも言えるが、そうでなかったとも言える。私にとっては、ここまで生かされたことに対する深い感謝の念しかない。平成の時代の社会的総括は、Wikipediaに譲るとして、小生としての平成の時代の私的総括は、「雨のち曇り、時々晴れ」ひっくるめて“平”であり、“和”の下地を作った時代であったと言える。平成の私の年齢は、丁度、20歳から50歳...