世界食糧デー ”食べる”を考える

【第16回 サステナ塾】2018年9月27日
「World Food Day ♡ 世界食糧DAY “食べる”を考える」

世界の死亡原因の第1位が「飢餓」だということを知っていますか？世界では1分間に17人が飢餓で亡くなっています。

干ばつなどで何ヶ月も食べるものがまったく手に入らない飢饉と呼ばれる場合や、毎年収穫前になると蓄えていた食糧がなくなるので、次の収穫まで食べものがない人々も大勢います。
栄養不足で下痢をしたり、風邪をひくだけで死んでしまう。また、必要な食べものを食べられず、脳に障害が残ったり、目が見えなくなったりしてしまう子どももいます。

SDGｓ（持続可能な開発目標）１７の目標では、“飢餓をゼロに”という目標が2番目に掲げられています。
しかし、私たちを取り巻く農業を始めとする食糧や種、水資源の問題は混迷を深めているような気がしてなりません。

毎年10月16日は“世界食糧DAY”として制定されており、世界各地で様々なイベントは開催されます。第16回のサステナ塾では、世界食糧DAYに向け、私たちを取り巻く食糧の事態、課題解決に向けて動きだしている人達、そして私たちは何をするか？を考える時間にしたいと思います。

●サステナ塾はお互いに学び合い、人生を素晴らしいものにしたいという気持ちを持った人々が集うコミュニティです。