Kaizen Platform インタビュー vol.4 goroこと大塚 宥吾【点と点を線で結べる人間になりたい】
Kaizen Platformインターン生のAkiです。
Kaizen Platformの先輩方へのインタビューを通じて、当社で働くやりがいを調査するシリーズです!
*Kaizen Platformでは、A/Bテストやグロースハッカーの力を駆使して、
企業のサイト改善業務をしています。
多くの企業がKaizenチームの力を取り入れることで、
閲覧数の向上や、コンバーションの大成長などパワーアップをされていらっしゃいます。
*新規事業であるKaizen Adは、速く、安く・簡単に、
高品質な動画広告を制作できるプラットフォームです。
1本5万円から動画広告を作ることができます。
第4回目はKaizen Adチームでセールスのgoroこと大塚 宥吾です。
まずは、Kaizen Platform入社前どのようなことをしていたのか教えてください。
WEB広告の中でも特にDSP(Demand-Side Platform)という広告の営業をしていました。広告主であるお客様(クライアント)が、適切なユーザーに対して、適切なサイトで広告を出せるように、メディアとクライアントを繋ぐ役割です。
例えば、20代の女性向けの商品を売るお客様の場合、その商品を購入しそうなターゲットを特定し、最適なメディアに配信することで広告効果を最大化していました。
さらに、クライアントの広告が海賊版サイトなどの不適切な場所に出ないようにすることも役割の1つでした。不適切な場所への広告はそのクライアントのイメージダウンに繋がってしまいます。そのようなことを未然に防いだりしていました。
新卒入社から1年目の終わりまでは新規事業の子会社で働き、毎日の変化が目まぐるしくとても充実していたと思います。
サービスもお客様も自分たちで一から地道に開拓していくことに、とてもやりがいを感じていました。
ところが2年目が始まると同時に子会社は解散となり、新たに本社の営業として仕事をすることになりました。
形の決まった商品を売ることは得意だと自負しており、ひたむきに営業を続けた結果として半期で全社MVPを受賞することもできました。
どうして決まった商品を売ることが得意だと自負されていたのですか?
学生時代のアルバイトで、自分の力で高級ワインを大量に売った経験がありました。1本8,000円から高級なもので40万円の価格のワインでした。それを月に1,000万円ほどは売り上げたこともあります。
その結果、辞める直前の四半期で一人だけ選ばれるホスピタリティ賞をいただき、バイト仲間と何十万円分の食事をしたのもいい思い出です。
他人に絶対に負けないという気持ちが強く誰よりも働いていました。誰よりもアルバイトのシフトを入れて、どうしたら売れるのかを徹底的に分析し、行動に移してPDCAを常に回していました。
この経験により、決まったものを「どのように売るのか」という商売の基礎をたくさん学んだと思います。前職のMVPを受賞するなどの結果を残せたのは、間違いなくこの経験が活きています。
(6Lのワインを売った時の1枚)
MVPを受賞してからは入社直後の事業が成熟しておらず、何もかも自分たちでつくり、がむしゃらだった時期のことを懐かしく思う機会が増えました。きまったものを「売ること」だけではなく、サービスを「創りながら」売ることに自分は情熱を感じるのだと気がつきました。
スタートアップのような混沌とした環境がどうしても忘れられずにいたのです。
ズバリ人が決め手だった。
それが、Kaizen Platformに入社した理由でしょうか?
そうですね。もう一度ゼロに近い環境に身を投じようと決心し、次のチャレンジの場を探していました。その際に弊社取締役の渡部よりスカウトメールをもらったことがきっかけになります。
他の企業は選択肢にありましたか?
選択肢は複数ありました。その中でもKaizen Platformに決めたのは、ずばり「人」が理由です。
渡部をはじめ、事業責任者の筑波や、人事の永井、先日記事が上がった矢崎https://www.wantedly.com/companies/kaizenplatform/post_articles/156300、他のどのメンバーも魅力溢れる方々でぜひここで一緒に働きたいと強く思いました。皆、私にはまだない事業を創り、推し進める力を持っていて、それを包み隠さず言ってくれたことに大きな魅力を感じました。
実際に入社して感じるのは、仕事を「やらされる」ということが本当になく、むしろ自分から掴み取らないと何も仕事がありません。それがとても充実していますし、私がまさに求めていた環境です。
入社前に認識の擦り合わせをする機会を設けていただいたので、入社前後の大きなギャップも一切ありませんでした。むしろ想像していたよりも様々な仕事を任せてもらうことができており、まだ入社して半年ですが、とても充実しています。
種よりも、芽から育てる人になる
仕事のやりがいを教えてください。
まだ芽を出したばかりの事業を、自分が育てていることに非常にやりがいを感じます。次のフェーズに成長するのに何が必要かは誰にも分かりません。それをがむしゃらに皆で探しているのが現状です。正解を探る毎日の中で挑戦を続ける日々を送っています。
大きく失敗してしまったことももちろんあります。入社してすぐ、マーケティングを担当し、PR会社と組んでプレスリリースを出すという仕事を任されました。未経験なのにも関わらず、誰にも頼らず自分1人で仕事をしてしまい、全く成果に繋がらなかったんです。
現在はその経験を活かして、人を巻き込むことも出来るようになりましたし、だからこそ挑戦し続けられます。挑戦したことに少しでも結果がでた時は、とても嬉しいです。私たちの事業が拡大し、成長する姿をみるのが楽しみです。
さらに、Kaizen Platformは本質で儲けていると私は胸を張って言えると思います。お客様が本当に求めていることをアウトプットすることでお金をいただいているのです。お客様のためになることは何なのかを突き詰めています。つまりは、課題の本質を解決するためのソリューションを提供しているとも言えます。
例えば、2019年の年始からグローバルでWEBの動画広告を強化したいというお客様がいらっしゃいました。しかし、お手元にあるのはTVCMや静止画バナーのみで、広告用の動画がなかったのです。
そこで試行錯誤しながら動画クリエイティブを制作したところ、静止画よりも10倍ほど効果が良くなり、お客様の事業の成長に貢献していることがリアルに体験できました。
このように地道に誠実なビジネスを続けていることで、いつか根を張り多く人に認められるようになるのではと考えています。
芽を育てて行った先に、何かご自身のビジョンはありますか?
事業責任者として、1つの事業の責任を持てる人になりたいです。何かの市場において、生活に組み込まれるレベルまでサービスを浸透させ、成長させたいという想いがあります。芽から育てて、大木まで育てるのです!
そして、それが達成できたらまた新たな芽から育てることに没頭します。
【やりきる人と働きたい】
がむしゃらに働く中で、どんな仲間と一緒にいたいでしょうか。
やりきる人、もっと言うと、何かをやりきった経験がある人が望ましいです。
どんな内容で1度でもいいので、何かをやりきった経験はおそらく、仕事で困難にぶつかっ際、他責にせずに自分の責任として推し進めることに役立ちます。
自分で目標設定を決めて、ひたむきにそれをやりきれる人は、必ずKaizen Platformでやりがいを感じると思います。そして、やりたいと思ったことに挑戦させてくれる環境がKaizenにはあります。
Kaizen Platformでは、「やりきった」方、「やりきる」方、「やりきりたい」方を絶賛大募集中です!
ぜひご応募お待ちしております!
Kaizen Adチーム
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