マーケティングミックス(4P)かしこく使う7つの秘訣 | カイロスのマーケティングブログ
マーケティングミックスは、4Pとして有名なマーケティングのフレームワークです。マーケティングに関わる方なら、マーケティングミックスは理解しておくべきでしょう。 マーケティングミックスが登場してから数十年も経っています。いろいろなマーケ
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マーケティングの仕事って言っても、いろいろあります。WANTEDLY内の募集でみても、1万件近くのマーケティングのお仕事があります。(正直、この数字にはびっくりしました!)
そういう当社もマーケティングの職種を募集しています。と言っても、マーケティングの仕事は幅広いです。
数多くあるマーケティングの仕事を、みなさまにとって少しでもわかりやすくするために、整理・分類してみました。
マーケティングの仕事をするなら必ず覚えておきたいフレームワークがあります。マーケティングミックスとも呼ばれる「4P」というフレームワークです。
4Pとは、「Product(製品)」「Price(価格)」「Placement(流通)」「Promotion(宣伝)」のそれぞれの頭文字を取ったものです。それぞれの4つの要素がマーケティング活動の基本となります。
くわしくは当社の以下のブログ記事が参考になるかもしれません。
そう、マーケティングには、大きく分けて2つのタイプの仕事があります。
1つは、お客さまを増やしたり市場を開拓するために、先ほど紹介した4つのPを取りまとめる役割のマーケティングのお仕事です。プロダクトマネージャー、ブランドマネージャー、カテゴリーマネージャーなどの仕事がこれにあたります。
もう1つは、4つのPのいずれかに特化した専門的なマーケティングのお仕事です。リサーチャーやプランナー(企画)、デザイナーやコピーライターなどのマーケティングのお仕事です。
では、主なマーケティングのお仕事を紹介しましょう。
いわゆる製品担当者と呼ばれるマーケティングのお仕事です。ある特定の製品の販売促進のために、分析から戦略立案、企画、実行までを統括します。
生産部門、販売企画、営業といった社内の分業された部門をプロダクトマネージャーが中心となって取りまとめます。
最終的には、担当製品の売上や利益、市場シェアなどの経営指標の達成を目指します。そのための製品から価格や割引、広告費用などの投資費用の使い方にも責任を持ちます。
プロダクトマネージャーは、企業マーケティングの全般的な知識が求められるマーケティングのお仕事と言えます。
ブランドマネージャーは、プロダクトマネージャーに似ています。ある特定ブランドに属する全ての製品に責任があります。
市場調査などの調査を専門とするマーケティングのお仕事です。調査の設計、実施、データ分析までを担当します。
大きな企業にはリサーチ部門がありますが、ほとんどの場合はコンサルティングか調査会社にしかないマーケティングの専門的なお仕事と言えます。
広義のリサーチャーの仕事には、市場調査としてインタビューやアンケートを実施したりすることも含まれます。
プロダクトマネージャーが行う企画の業務に特化したマーケティングの仕事です。企画の範囲は、新商品に関するものから、キャンペーンなどさまざまなものがあります。
担当者によって得意分野となる専門性が分かれていることが多くなります。大きな企業では社内にプランナーという仕事があります。コンサルティング会社や広告代理店にこの手のマーケティング業務のお仕事があるケースがほとんどです。
これらの仕事はまさに文字通りのマーケティング業務です。
デザイナーはパッケージや製品のデザインを。コピーライターは、ネーミングやスローガン、広告キャンペーンのメッセージなどを作ることが主な仕事です。
2つのマーケティングのお仕事があります。1つは新規ユーザーの獲得をねらうためのマーケティングのお仕事。
もう1つは、利用者向けのマーケティング活動をするお仕事です。クラウドサービスが広まったり、サブスクリプションモデルのビジネスが今後拡大する中で、注目のお仕事(職務経歴)になると個人的には見込んでいます。
何れにしてもご興味がありましたら、気軽に当社まで遊びに来てくださいね。