なにをやっているのか
カブクでデザイン・3Dプリント製造した車
社内勉強会の風景
◆カブクについて◆
当社は”3Dプリンター”をつかったデジタルものづくりを起点とし、ハードウェア・ソフトウェア・デザインが融合したプロダクト・サービスを開発運営しています。
現在は3Dプリンターだけでなく、切削・旋削・板金などものづくりにおけるさまざまな工法に対応し、試作から量産までをオンラインで完結させるオンデマンド製造サービスをはじめ、受託製造を行う中で得たノウハウを製造業の業務効率化に活かせるよう自社開発したSaaSサービスの提供や、産官学連携による先端技術研究等に取り組んでいます。
現在は以下の2つのサービスを軸に事業を展開しています。
◇オンデマンド製造プラットフォーム「Kabuku Connect(カブクコネクト)」
Kabuku Connect (https://www.kabuku.io) は、2D/3Dデータをアップロードするだけで即時見積が可能な自社開発のオンデマンド製造サービスです。
国内外の工場ネットワークを利用し、見積から納品までワンストップサービスを提供しています。
◇製造業向けSaaSソフトウエアサービス群「Kabuku Cloud(カブククラウド)」
Kabuku Cloud (https://saas.kabuku.io/)は、モノづくり現場の新たなカイゼンを支援するソフトウェアサービス群です。
図面加工品の仕様確認や見積り業務におけるコミュニケーションコストの削減、長年の経験が必須であった見積り業務に要するスキルの低減など、これまでの業務をさらに迅速で正確な業務へとカイゼンするクラウドサービスを展開します。
◆ニュースリリース◆
クラウド加工原価見積りサービス「Cost PRO(コストプロ)」にて幾何公差の対象範囲を拡大、さらに見積算出が便利に。
https://www.kabuku.co.jp/news/release-kabukucloud-0324/
◆Kabuku Connectの事例◆
- 自動運転車両「Milee(マイリー)」
https://www.kabuku.co.jp/news/pressrelease_tierIV_collaboration20171211
- 物流用AIモビリティ「Logiee(ロージー)」
https://www.kabuku.co.jp/news/pressrelease_tierIV_collaboration20180116
なぜやるのか
AIモビリティ「Milee」
Kabuku Connect で製造可能な製品例
「ものづくりの民主化」がカブクのビジョンです。
その為には既存のビジネスモデルでは不十分であり、テクノロジーと製造業の領域で新しい価値を創り出す必要があると考えています。
ものづくりにおいて、これまでは個人やクリエイターが何かモノ(商品)を作ろうと思うと、金型を発注し生産設備を手配しなければならず、かなりの初期投資が必要でした。
しかし、ソフトウェアのテクノロジーを駆使すればそうしたハードルを一気にクリアし、誰でも個人で安価に、手軽にものづくりを行えるようになる可能性があります。
そして、その為には製造プロセスの最適化や工場の生産性の向上、素材の適正化や需給バランスの最適化が必要になります。
カブクではまずBtoBサイドに事業を拡張していくことで、製造業領域に機械学習や深層学習、3Dに関わるテクノロジーを軸にアプローチし、段階的なステップを踏んでいく事で、文字通り誰でも簡単にものづくりのビジネスができる社会の実現を目指していきます。
どうやっているのか
ランチタイムの様子
オンラインMTG
◆カブクで働く3つの魅力◆
1. スピード✕挑戦✕安定
2013年1月設立のテック系スタートアップかつ一部上場企業の連結子会社というバックグラウンドを持つため、スピードと挑戦と安定を兼ね備えた環境で働ける点が魅力です。社員研修や毎週開催される社内勉強会により確実に技術力・実力を付けることができ、さらにスタートアップならではのスピード感をもった挑戦の出来る環境を兼ね備えています。
2. 製造業×AI×IoT
第四次産業革命に繋がるIoT、機械学習やクラウドサービスのソフトウェア技術と、それをリアルな世界に活かす知識・経験を積んでいけるため、技術力の向上に加えて幅広く未来に繋がるキャリアを構築できる環境で働けます。
3. 仕事×家庭✕自由
経営陣をはじめ、子育てしながら仕事をしている仲間がたくさんおり、育児や保育園や子どもの病気時にかかわる突発的な家庭の都合にも、出勤時間や自宅勤務含め柔軟に対応出来ます。小さなお子さんがいても安心して働く事ができます。また、面談を通して明確化されたゴールにより成果が評価されるため、働き方の裁量を大きく個人に任される自由があります。