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上流工程でベンダーとのスムーズなやりとりに楽しさを感じる

【プロフィール】
青木圭佑さん KDDIエボルバ ITソリューション本部システム部システム開発グループに所属しており、
現在はKDDI社内の開発部署にて大規模システムの開発案件にジョイン

今回は、KDDIエボルバに入社して2年目の青木圭佑さんにお話を伺いました。


---まずはじめに、現在の業務内容をお伺いしてもよろしいでしょうか?

簡単にいうと、auショップのスタッフが使う端末アプリ開発および改善業務を担当しています。
四半期に1度新しいサービスをリリースしているので、従来のシステムの改修作業から始まり、
「〇〇をしたい」ということにたいして、設計をしてベンダーに依頼しテスト改修までを行っています。

---現在の業務で大変だったことを伺えますか?

入社当初のことですが、昔からのシステムを改修する作業で、設計書の資料が点在していたこともあり、それを探すところから始まりました(笑)
200〜300画面あり、遷移がややこしいかった記憶があります。

---青木さんのエンジニアとしてのキャリアをスタートするきっかけとエンジニアとしてのご経歴を伺えますか?

小学生の時からものづくりが好きな子供でして(笑)、当時ネットが流行っていて、「どんな仕組みなんだろう?」というところからシステムに興味を持ちました。
その後、情報系の専門学校に進み1社目のシステム開発の2次受けを行っている会社へ入社しました。
そこでは証券会社のスタッフが利用するシステムの開発に約11年携わっていました。



--- 11年お勤めだった会社から転職を考えた理由を伺えますか?

上流工程に関わりたかったのが一番の理由です。
前職でも比較的上流に近いことをやっていたものの、指示ありきの業務なのと、工程を理解してくれないままの指示が多くて(笑) 自分だったら「もっと現場を理解した指示が出せるのに」という思いから、指示を行う側になりたいと考えていました。また後輩エンジニア育成にも携わっていて、その部分にも多くの時間を取られていて、残業も月に45時間程度と多くなってしまっていたので、環境を変えたいという事も理由の一つでした。

-- KDDIエボルバにご入社されて環境や仕事の進め方は変わりました?

非常に働き方のバランスが取れています。スタートは夜勤業務に携わっていたのですが、私の要望を汲み取ってくれて、今のポジションにアサインしてくれました。
KDDIエボルバは早くからテレワークの導入も行っていて、通勤しなくてもいいのが劇的に変わったことですね。子供が出来て勤務地から少し離れた場所に家を購入したのですが、前職ですと片道2時間の通勤時間、交通費は一部自己負担だったのが、現在は仕事を終えてすぐ家族との時間を過ごせています。
残業は多くても20時間程度ですね。

仕事内容に関しては、前職と比べると管理業務から一人で開発ベンダーとやりとりして出来るので、業務がスムーズに進められ気持ちいいですね。前職でやっていて理不尽に思っていたことを踏まえて、開発側が疑問に思う前に相手に伝えることを意識しています。


--- 青木さんの今後の展望などあれば教えて下さい。

現在は1つのシステムの上流工程に携わっているのですが、今後は複数のシステムごとの要望を取りまとめていく上流工程業務に携わりたいですね。
狭く深く業務に携わり、エンジニアとしてのスキルを極めて行きたいです。

〜 取材を通して 〜

青木さんを取材させて頂き、KDDIエボルバが非常にワークライフバランスの取れた環境であることが伝わってきました。自社のエンジニアの要望を汲み取った上で、プロジェクトにアサインするところが、人財を大切にしている社風を感じました。

エンジニアは続けたいが、働く環境で悩まれている方はKDDIエボルバのより良い環境でお仕事されてはいかがでしょうか?

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