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PyCon JP 2017に参加した話

皆さん初めまして。
日本システム技研の滝野と申します。
私の自己紹介についてはプロフィールに詳しく記載してあるので御覧ください。
つながりの申請、あわよくば紹介文の作成とスキルの評価をして頂いた方には私からお礼のメッセージが飛んできますのでよろしくお願いします。

前職ではとあるサービスのイメージキャラクターとしてぶっ飛んでましたが(今も検索すると出て来る)、今回は慎ましいキャラとしてこの文章を誠心誠意懇切丁寧に記載する所存ですので稚拙な文章ではありますが、どうか、どうかご容赦頂きますようお願い申し上げます。

PyCon JPと弊社

さて、私は去年の6月に入社した中途社員で、PyCon JPは2回目の参加となりますが、
弊社としてはPyCon JP自体に数年前から社員が参加したり、セッションをしたという事例があります。
2014年のセッション

そして去年からはついにスポンサーになりました。PyCon JP 2017公式サイトからキャプチャ

左下に赤い丸がありますよね?
これね、ミ○プルーンの苗木。ではなく弊社のロゴです。


更にPyCon JPと密な関係を築こうとしているわけですねわかります。
年々とスポンサーランクが上がり、ゴールド…プラチナ…そしてダイヤモンド…
その頃には会社の規模も社員数も爆発的に増え、上場しているでしょう。

これを取らぬ狸の皮算用と言います。

初のブース出展の裏にはドラマがあった

と書くと聞こえがよくなってしまうのでリアルな話をすると、初ブース出展という事もあり分からない部分が多かったので作業が偏ったり、準備を張り切りすぎて実際のブース運営にわちゃわちゃしたりといった事があったのです。

ブースにご来訪頂いた方がこの記事をご覧になっていたら、対応がモタついたり、バグったり止まったりして満足な提供を出来なかった事を謝罪します…

ちなみに展示ブースは↓こんな感じです。

パネルとか立てかけてるのもあまり良くなかったかも…
次回の課題ができたので次からは更にいいコンテンツを展示できますね。

ちなみに、弊社ブースで出展していた「スカウターアプリ」と「コンカツ」はPyCon JPの為に作成したアプリであり、パブリックに公開しているプロダクトではないのでご了承下さい。

各セッションは相変わらずレベルが高い


私が拝聴したセッションは以下の通りです。

・Pythonで大量データ処理!PySparkを用いたデータ分析のきほん
・Djangoフレームワークのユーザーモデルと認証
・Pythonによる文章自動生成入門!Python ✖︎ 自然言語処理 ✖︎ ディープラーニング
・プロダクト開発して分かったDjangoの深~いパーミッション管理の話
・OpenAPIを利用したPythonWebアプリケーション開発
・Pythonの本気!RaspberryPiやEdisonを使ったIoTシステムの構築
・クイズ・python勝ち抜きバトル!!
・AWS APIGateway + Python Lambda + NEologdで作るサーバレス日本語形態素解析API

どれもレベルが高く、勉強になった事も多く、聞きなれない単語も多く。

一応企業記事として書いているので各セッションの所感といったものはどうしても偏りが出てしまい、下手をすると登壇者の方が不利益を被る可能性があるので、そういったものは個人ブログなりSNSなりに記録する事にします。

ちなみに個人的にはPythonの本気!RaspberryPiやEdisonを使ったIoTシステムの構築のセッションを行ったYuta Kitagami氏と友達になりたい。

やっぱりLTは面白い

相変わらず人気のLT。
2日目は確か30秒程で埋まった記憶があります。

そしてなにより全員面白い。
というかセンスが良い。

5分という短い間に、伝えたいこと、ウケる要素などを凝縮しているので飽きることがありません。
来年はプロポーザルはもとい、LTに登壇する事に挑戦したいと思っております。

PyCon JP 2017を通しての所感

私は以前からWebエンジニアとして従事していた事もあり、データサイエンスやIoT、機械学習といった分野がまだまだ未開の地です。

最近のデータ解析・人工知能といったらPython!といった風潮もあり、そういったセッションや勉強会には参加するようにしているのですが、どうにもわかってるのが当たり前という部分を分かってない事が多いです。
もう少し勉強して、理解できるようになってセッションを聞けば倍以上に楽しいでしょう。

また、去年と比べて仮想通貨関係の話や企業も多くなりました。
自分も仮想通貨の将来性を考えて今年からトレーダーになった口ですが、ビットコインが2017年1月には1コイン5万で今や1コイン40万後半なんて普通考えられませんよね。

弊社も常に進化しつつあるこの情報化社会についていけるように日々精進が必要です。
誰かがやるのではなく自分がやる、知識や技術には貪欲に。
地方からギークを発信するために先頭へ立つ会社になれるよう努めてまいります。

来年には更にパワーアップした日本システム技研をご覧に入れましょう。
それでは今回はこの辺で失礼します。

一言

PyCon JP 2017で提供される食事ってなんか年々増えていませんか?(美味しいから無問題)

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