この会社を世界一の会社に成長させたい、会社とともに成長し、ワクワクしたい
父は、私が生まれた翌年(1972年)に貿易会社を設立しました。私が小学生のころは、ちょうど在来船からコンテナ船に変わる過渡期で、当時はまだ珍しかったコンテナ船のスペースの確保に父が四苦八苦していたのを覚えています。陶磁器の輸出をしていた我が家にとっては船積みできないのが死活問題でした。そんな時期に我が家を救ってくれたのが、とあるフォワーダーでした。荷主でもある父からは、「とにかく荷主の立場に立って、荷主の利便性を考え、スペース確保など採算度外視しても命がけで船会社と交渉しろ。船を持たないフォワーダーの使命は、世の中にあるすべての輸送モードから適切なルートを提案することだ!」と言われており...