こんにちは。鷹島です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年読んでいただいた方、ありがとうございます!今年も頑張って書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
私が面接して入社につながった人をインタビューする企画。今回は設備CADオペレーターとして入社した西元瑞葵(にしもとみづき)さんに話を伺いました。
【設備CADオペレーター:西元瑞葵】
9月入社。11月から東京駅近くの商業施設にて、設備CADオペレーターとして配属されている。
仲の良い仲間たちと毎日頑張った
ー西元さんのワット・コンサルティングでの一番の思い出ってなんですか。
同期の仲間たちができたことが一番の思い出です!みんながいたからこそ、頑張れたって思えます。入社初日から、他愛ない話をしたり、研修でわからないことを聞き合ったり・・・・。研修が終わればご飯に行ったりと、本当に仲良くなって、楽しい2カ月を過ごすことができました。配属先はみんなばらばらになってしまいますけど、これからも連絡を取り合っていきたいです。
研修では友達と教え合うことが多かったという
研修は大変だった
―同期の皆さんがいたからがんばれたんですね。では、その研修はどんな感じでしたか。
初めは簡単なところから、T-fas(CADのソフト)と設備の概論を並行して勉強していきました。T-fasだったら、線引っ張ったり、円を書いたり、コマンドの使い方など基本的なところから始めて、梁とか柱とか建築系の簡単なものを書きました。その後、衛生や空調の簡単な図面を書いていきますが、段々と難しくなっていきました。概論は、図面を書くにあたって、知っておくべき基準や用語などを勉強します。例えば、エアコン一つとっても配管のつなぎ方はたくさんあるので、よりきれいな図面になるように配管のつなぎ方を追求します。
西元さんが入社したばかりのころのCADの練習画面。円や線を描いてCADを練習していく
―きれいな図面??同じ課題であっても個人の特徴が出るものなのでしょうか?
研修では先生から同じ課題が渡されて、空間の中に必要となる配管などを書いていきます。様々な種類の配管同士が干渉しないように、パズルのように空間にはめていくんですけれども、人によって個性が出るんです。加えて、図面には配管の名前も記しますが、配管と文字がたくさん書かれると見にくく、美しくないなって感じています。でも一方、やっぱり先生が参考として見せてくれる図面は無駄がなくすっきりしているなと感じます。今は私も初めのころよりは見やすいすっきりとした図面を描けるようになりましたが、もっとスキルアップしていきたいです。
優しく頼りになる先生
―先生の話が出ましたが、研修中の先生はどんな印象でしたか?
優しかったです!!先生はちゃんと私たちのことを見てくれるので、課題がきちんとできたら「頑張ったね!」と褒めてくれたことがうれしかったです。褒めてくれることは当たり前かもしれませんが、それがうれしかったですね。ただ優しいだけではないですよ。研修で何度も習っているのにできていないことがあって「前からずっと言っていることですよ」と指摘されることもありました。理不尽なことで怒られないので、「自分がきちんとしなければいけない!頑張ろう!」という気持ちになりました。
―授業中は先生によく質問もしていたんですか。
授業が始まった最初のころに言われたのですが、「学校じゃないので、わからないことがあったらわかんないって言ってくださいね」って。そこからみんなガンガン先生に聞いて・・・・・。でも、ただわからないじゃなくて、何がわからないのかをちゃんと伝えます。授業中も自習の時も分からないことを質問したらきちんと答えてくれます。
決め手は研修制度
―先生たちは優しくて、頼りになって。研修はとても楽しかったんですね。なぜ、ワット・コンサルティングに入社を決めたのですか。
前職は大学生のころからアルバイトで始めたアニメの制作進行を仕事にしていて、仕事が深夜に及ぶこともあって、転職をずっと考えていたんですよね。そのころ大学時代の先輩が、設備CADをしていることを知って、そこで初めてCADオペレーターを調べました。それで「図面を描く仕事ってすごく楽しそう!私も技術者に回りたいな」って思ったんです。昔からコツコツと細かい作業とか、物作りが好き。よくアクセサリーを作っています。それから、CADができる仕事を探したら、研修制度が充実しているワット・コンサルティングを見つけて、私はここだ!!って思ったんです。
もともとアクセサリー作りが好きで、今でも作るそうです
面接は安心して受けられました!
―では、とても期待して、西元さんは面接に来てくれたんですね。5月に私が面接しましたが私の面接ってどうでした??印象とか・・・・。
えー。めちゃくちゃ良いです。優しかったです。大学生のとき、就活をしていなかったので、面接って怖いとか、ツンとしているイメージだったんですけれど、鷹島さんが穏やかで安心しました。
―ありがとうございます!恥ずかしい・・・・・。緊張もしてなかったんですか??
初めのうちは少ししていましたけど、最初だけ。最後はしてなかったです。なんか穏やかだから。話しやすかったです。
―そうでしたか。私の面接はみなさんの素の部分とか、その人らしさを見たいなといつも思っていますので、西元さんがリラックスして面接に臨んでもらっていたなら、本当に良かったですよ。他社とかと比較はしていなかったんでしょうか?
もともと、他社も受けるつもりだったんですけれど、ワット・コンサルティングが決まったので頑張ろう!って。他社は受けませんでした。CADやりたかったし。
入社して、本当に良かった!
―入社前とのギャップはありませんでしたか?
入社前は、もっと黙々と研修を受けるイメージでしたね。個人プレイなのかなって。でも研修ですぐに友達が出来て、仲良くなって休み時間はおしゃべりをたくさんしました。でも授業はすごく真面目にみんな受けています。社会人で、2カ月の間お給料をもらいながら研修ができるなんて、ないじゃないですか。ちゃんと学びたい人たちが集まっているんですよ。入社して本当に良かったって思います。
―入社して良かったって言ってもらえてうれしいです!お給料をもらいながら専門学校並みの研修っていうのがワット・コンサルティングの売りですからね!辞めたいとか思ったことはないんですか?
ないです!だって、頑張るってきめたから!私は大学の前に音響の専門学校に通ってましたが、音楽業界の厳しさについていけずに辞めてしまった経験があります。だから一度挫折しているんですよね。だからもう、これ以上辞めるのを辞めたんです!
誰にも負けない技術を身に付けたい
―本当にやる気いっぱいって感じですよね。では、これからの意気込みを教えてください。
誰にも負けたくないです!!
―え?誰にも負けたくないってどういうことです??
図面を書くのがすごく早い友達や先輩にも早く追いついていきたいっていうことです。実はCADオペレーターの仕事を教えてくれた先輩は、ワット・コンサルティングの先輩です。先輩はやるべきことはしっかりとしたうえで、プラスαで仕事ができるらしく、すごく優秀と聞いています。そんな先輩を目標に、まずは追い越せるような技術力を身に付けたいです。そのためには、1年後には図面をバリバリかけるようになります!あと、与えられたことをちゃんと完璧にこなせるようになりたいです!これからもわからないこともたくさん出てくると思いますが、周りに相談しながら仕事を進めていきます。
―本当に頑張ってくださいね!!!最後に、今後入社する人たちへメッセージをお願いします。
本当に研修が充実しています。本当に学びたいのであれば、ワット・コンサルティングには学ぶ時間があるし、このチャンスを逃すのはもったいないです。現場に配属されてからも図面を書いて技術はどんどん上がっていくし、そしたら本当に長く働き続けられると思います。是非入社したほうが良いって思います!
植物園巡りも趣味だそうです。楽しそう!!
―やる気いっぱいの西元さん。11月1日から東京駅近くの商業施設の建設現場でお仕事をしています。まだまだ、自分で図面を描くということはできていないそうで、早く仕事に慣れて任せてもらえるよう頑張りたいとのことでした。今後の成長がとても楽しみです!