皆さん、こんにちは!ピープルサクセス室の鈴木です。
僕は採用担当をしていますが、社内イベントであるブイの日の運営も担当しております。
今回は、ブイの日の運営として、ブイの日誕生から現在に至るまで母親のように見守ってきた僕から最近行った「ブイの日の振り返り」についてお伝えします。
テレワークが増えたことで、うまくコミュニケーションが取れないものかと思い、新しい試みとして一年続けてきたブイの日。
この記事を通して、ブイの日のことだけでなく、ブイキューブで働くことに興味がある方には、「ブイキューブって挑戦に前向きなんだ」とか「ブイキューブは協力的な人が多いんだ」と思っていただき、少しでもブイキューブの良さが伝われば文化や雰囲気などが伝われば幸いです!
また、テレワークによるコミュニケーション不足に悩んでいる人事や総務、マネジメンターの皆様の今後の活動のきっかけになれば尚のこと嬉しいです。
ブイの日に関する過去の記事はこちら
1. ブイの日とは?
ブイの日は社員が集まれる場をコンセプトに、オンラインオフィス上で部署・雇用形態を問わず、情報発信や交流を目的とした言わばお祭りのような一日です。
※ツールは自社開発サービスの "EventIn Workplace" を利用しています。
学会やカンファレンスのように一時間程度のコンテンツが入れ替わり立ち替わり開催されており、社員は興味のあるコンテンツに自由に参加できるものです。
コンテンツを通じて社内のコミュニケーションの活性化に繋がればいいなという想いがブイの日には込められております。
また、ブイの日のような取り組みを記事にして発信することで、テレワークを導入している様々な企業のNext Atarimaeに少しでも貢献できれば最高ですね。
2.ブイの日を振り返ってみた(運営編)
ブイの日は2021年4月21日が初開催となり、おかげさまで1年以上続いているイベントです。
開始当初は社内認知度が低く200名弱だった参加者も、
最も盛り上がった昨年12月のブイの日には総勢365人の社員が参加するなど
実に社員の約90%が関わるブイキューブの代表的なイベントと言っても過言ではないものになりました。
これは、皆さんが社員の皆さんが新しい取り組みとしてまずは積極的に参加いただいたこと、
社員の皆さんからの企画が増えたことが主な理由だと思うんですよね。
社員企画はどれも興味深く面白いことに加え、「社員自身の企画=他の社員が興味があること」という側面も大きく関係していると思っています。
また、イベントを盛り上げる上では、会社のキーパーソンである社長など経営陣の登壇も必須と言えますね。
ブイの日はスモールスタートで始まり、1日の中でコンテンツ時間が2つだけ(2時間程度)で、あとはオンラインオフィスのツールとなるEventInを使って自由に交流してねというゆるいスタンスで動き出しました。
そこから徐々に社長メッセージなど情報発信を行ったり、キャリアワークショップなど社員同士で交流/相談するような交流コンテンツを設けたり、雑談テーブルなどを設けて業務外の会話を促進するような企画などが徐々に増えていきました。
驚いたのはエンジニア社員が遊びの一環でバーチャルスタジオを3DCGで作りブイの日で発表したのですが、
今となってはそのバーチャルスタジオが製品化されお客様が使うサービスになっています。
その時のバーチャルオフィスの風景がこちら↓↓
エンジニアの方からこの企画が上がってきたときの衝撃を今でも覚えています。。
本当にエンジニアの皆さん技術力ってすごいですね。
3.ブイの日を振り返ってみた(全社アンケート編)
試行錯誤しながら走り抜けてきたブイの日1年目でしたが、今後も継続すべきかどうかこれからのブイの日を考えるにあたり、一度振り返り(満足度アンケート)を全社向けに行いました。
結果はこのようになりました。
アンケートではブイの日の継続を望む意見が大多数となりました!
この結果には、人事の立場としてもひとまずホッとしました・・・笑
しかし課題もあります。
情報発信の場としては機能していたものの、交流の場としてはまだまだ課題の残る結果となりました。
5.リニューアルの内容
ということで、ブイの日の活性化、つまり社内のオンラインコミュニケーションを活性化させていくためにも、 社員の皆さんからいただいた意見を参考にブイの日のリニューアルを全社に向けて発表しました。
ポイントは3つになります。
具体的には、、、
・勉強会は午前、交流コンテンツはお昼や午後に行うなどタイムラインの目安を作成
・アイディア募集、ゲーム大会もOKなどコンテンツの緩さをアピール
・交流のグランドルールの制定による心理的安全性の確保 などなど
・企画に自信がない人たちへの支援者マッチング、などなど
このような施策を通して、より多くの人により楽しくブイの日に参加いただければと思っております!
6.さいごに
ブイの日二年目では「交流」をテーマにブイの日を盛り上げていきますので、
今後はブイの日のコンテンツについてもご紹介してければと思います。
人事としても、社員の皆さんに負けず劣らず楽しいコンテンツを企画してブイの日を盛り上げていきますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
株式会社ブイキューブでは一緒に働く仲間を募集しています