2021年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング|働きがいのある会社研究所(Great Place to Work® Institute Japan)
2021年版日本における「働きがいのある会社」ランキングとは? Great Place to Work Institute ...
https://hatarakigai.info/ranking/japan/2021.html
ブイキューブ 採用担当の佐々木です。
今回はタイトルの通り、弊社ブイキューブが、Great Place To Work® Institute Japan(本社:東京都品川区、代表取締役:荒川陽子、以下 GPTWジャパン)が発表した2021年版日本における「働きがいのある会社」において、従業員100人-999人の中規模部門にて、中規模部門ベストカンパニーに選出されましたのでご報告申し上げます!
栄えある受賞ロゴはこちらです!
ブイキューブは2018年よりこちらの取り組みに参加しているので、4回目の挑戦にして念願のランクインとなりました(涙)
GPTWは、「働きがいのある会社(Great Place to Work®) 」に関する調査・評価・支援を行う専門機関 です。企業に世界共通の基準でアンケートを実施し、「働きがいのある会社」と認められた企業を各国のメディアで発表しています。 なお「働きがいのある会社」ランキング(Best Workplaces List)は、米国では1998年から「FORTUNE」誌を通じて毎年発表されており、このリストに名を連ねることが「一流企業の証」と受け止められています。調査には毎年約60カ国で7,000社、500万人を超える従業員が参加しており、世界最大規模の従業員意識調査となっています。
2021年度の詳細はこちらをご参照ください。
私たちは「One V-cube」をスローガンに、日々活動しています。
One V-cubeに込めた思い=気持ちを一つにあわせて圧倒的なパフォーマンスを発揮する
を実現するためには、「会社」と「働く個人」の両方がベクトルを合わせていくことが必要です。
つまり、どちらか一方の声だけでは成り立ちませんし、意見を聞くにも声が大きければ正義、というわけでもなく、等しく取り上げていきたいという思いがありました。
その一環として外部指標の導入を検討し、日本や世界での当社の現在位置がわかる社会的認知度が高い指標としてGPTWへの参加を決めました。
(1)「人」に対する約束事を明文化した「ピープル・サクセスポリシー」の策定と公開
2020年、これまでブイキューブが育んできた文化とこの先の未来を見つめて、在籍社員と、これから参画いただく仲間への共通の約束事として「ピープル・サクセス ポリシー」を策定し、誰でも見られるよう社内外に公開しました。「ピープル・サクセス ポリシー」には、ブイキューブが期待する人物像や好ましい行動を提示しており、ブイキューブらしい人財像の実現に向けて、採用、人材開発、評価制度等の人事施策の基本方針となっています。
(2)ミッションに貢献する人、バリューを体現する人を評価し、「褒める」文化を育てていくための表彰制度の確立
ブイキューブは「高い能力と使命感を持ち、主体的に課題発見し、その解決に向けて会社の方向性に合致した行動ができ、成果を出して会社に貢献できる人」に報いたいと考えています。ミッション・バリューの浸透とそれらに基づく行動の強化、および承認(ほめるときはしっかりほめる)文化の醸成を目的として、表彰制度を刷新しました。
常勤取締役と社員からなる選考委員会を経て決定する「年間賞」のほか、社員自らが創り・自分たちで選出する「ピープル・サクセス賞」を新設し、日々の業務の中で感じている感謝の気持ちを、メッセージとサンクスポイントで伝え合うことができるようにしました。また、表彰式を全てオンラインで配信することで、受賞者の顔と名前、受賞理由、表彰コメントを共有し、テレワーク環境下でも他の社員の取り組み、成果を知る場としています。
(3)誰でも挑戦可能な、バリューをテーマとした新規事業コンテスト「Next ATARIMAE Challenge」の開催
社員がバリューの体現に取り組めるよう、バリューの1つ「次のあたりまえをつくる "Next ATARIMAE"」をテーマとした新規事業コンテスト「Next ATARIMAE Challenge」を開催しました。情熱と意欲があれば誰でも応募可能で、「職種・部門を超えてチームワークを発揮する場」、「自ら事業を企画し、自ら成長する機会」、「チャレンジできる風土づくり」を目指しました。企画・運営チームも有志で構成され、開催前には約100名の社員が参加するオンライン勉強会を実施、コンテストには7組が参加しました。当日の様子は全社向けにオンライン配信され、常勤取締役が講評しました。
(4)「One V-cube」を実現するオンライン全社イベント実施
ブイキューブは、社員が「いつでも、どこでも、自分らしく」働くことを重視し、働く時間や場所を自由に選択できるテレワークを推進しています。働き方や働く場所が異なると、社員間での情報格差や情報に接する機会損失が起こりがちですが、ブイキューブでは映像コミュニケーションツールを活用し、従来から実施されていた社内イベントを再設計し、情報の非対称性の解消を図っています。
2020年1月からは、経営層から今後のビジョンや組織戦略を伝える「発信編」、経営層と社員が対話により双方の理解を深める「対話編」、ブイキューブの”今”を共有するために、双方向に意見交換をする「One V-cube Meetup」などを実施しています。ブイキューブの未来や事業方針への理解深耕だけでなく、対話もしくは発信する側として多くの社員が参画することで、多角的に情報共有・理解につながる工夫をしています。
会社全体での取り組みとしては上記のようなものがございますが、それぞれの社員がブイキューブでの「働きがい」をどのように捉えているのかについても、是非面談等で直接聞いてみてくださいね。