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【社員インタビュー#16】2021年度新卒内定者・村木さんが大手企業と悩んだ末JMDCにした理由とは

JMDCは2020年4月に新卒1期生を迎え入れました。今回は2021年4月に入社してくる第2期生・2人目の村木さんを紹介します。村木さんは、入社を決めるまで沢山悩んだ結果、JMDCを選んでくれていますので、今、就活している方々にも響くメッセージがあるかもしれません。1人目・小渕さんのインタビューはこちらからどうぞ!

昨年度のようにオフィスに集まってもらい、写真を撮影するのが難しい状況のため、自己紹介スライドで使ってくれた「最近デビューしたサウナの写真」を引用しています。

自己紹介をどうぞ!

こんにちは。静岡県「浜松市」出身で、京都大学大学院修士2年の村木達弥です。JMDCのオフィスは「浜松町」にあるので、何か縁のようなものを感じています。

学部の3年生までは機械について勉強していましたが、とても独特で面白い先生に授業で出会い、この先生のもとで学びたいと感じ、4年生の研究室配属では情報系の研究室を選択しました。現在は、粉末状の医薬品を錠剤にするプロセスを対象に、実験データを解析することで高品質な錠剤を作る研究をしています。

研究の他には、就職活動支援のボランティア活動をしています。もともと活動を始めたきっかけは、お世話になった先輩への憧れなのですが、最近、選考を突破した方から感謝の気持ちを伝えられることがあり、少しは憧れの先輩に近づけたかなと嬉しさを感じています。

初めての就職先をJMDCに決めた理由を教えて下さい

私は就職活動の最後、JMDCにするかある大手企業にするか、とても悩みました。最終的にJMDCに決めた理由はいろいろとありますが、ひとことで言うと、JMDCに入社した方がすごい人間になれると思ったからです。このように思った理由は大きく2つあります。

1つ目は、健康に興味があったからです。健康は空気と同じで、とても重要であるにも関わらず当たり前すぎて、その重要性を日常生活で実感しにくいと思います。ただ、私はお腹を壊しやすいためか、健康で元気に日常生活を送ることに幸せを感じます。最近は、「LIFE SPAN」や「食べても太らず、免疫力がつく食事法」という書籍に感化されて、サウナに行ったり、走って通学したり(1kmもありません…)、朝食を抜くことを正当化したりしています。好きこそものの上手なれ、という言葉もあるので、「健康で豊かな生活をすべての人に」をVisionに掲げるJMDCでなら、大きなことを成し遂げられると思いました。

2つ目は、JMDCをさらにすごい会社にしたいという思いからです。私は、部活においても受験勉強においてもテレビゲームにおいても、レベルアップに力を注ぐことにやりがいを感じるタイプで、その過程を経て成長してきたと感じています。JMDCは成長真っ只中の企業で、その成長の加速に尽力することで、JMDCと共に私自身も大きく成長できると考えています。

入社することを決めてからいかがですか?

入社する前はとても悩みましたが、今はJMDCに決めてよかったと感じています。入社を決めた後は、仕事内容について詳しく知りたいとお願いした際には社員さんと1対1でお話する機会を設けていただきましたし、入社後の準備を今からしたいと伝えた際にはアルバイトをさせていただいたり書籍を購入していただいたり、わがままを聞いてもらっています。アルバイトでは社員さんから、医療やデータに関する専門知識や仕事に取り組むスタンスなど、多くのことを学ばせていただいています。社員さんの恩に報いることができるよう、がんばっていきたいと思っています。

残りの学生生活なにをしたいですか?

京都観光です。コロナの流行する以前は、多くの時間・お金・荷物とともに京都に来る旅行客を見るたびに、私は散歩感覚で京都観光ができるためドヤ顔をしていました。ドヤ顔をできるのも残り2ヶ月ほどなので、今のうちに京都観光をやりきりたいと思います。

2021年4月からどんなことをやっていきたいですか?

現在、私が最も興味のあるのが「老化」です。「LIFE SPAN」という本に、老化はあらゆる病気の原因であり、かつ病気であるため治療可能と書かれていました。老化を治療し世の中のほとんどの病気を消滅させるという夢物語にわくわくし、そのような世界の実現に少しでも貢献できればと思っています。

そのような大きな夢を実現するためには、私にはまだまだ力が足りないと思います。幸いにも、JMDCには様々なバックグラウンドを持った優秀な社員さんが多くいるので、そのような方々から存分に学ばせていただきたいと考えています。

これから就職先を決める学生さんに伝えたいことをどうぞ!

就職活動においてためになったことを2つ紹介させていただきます。

1つ目は、「正解を選ぶことと同等に、選んだことを正解にすることが大切」という考え方です。とても悩むということは、どの選択肢も正解になる可能性があるということだと思います。ですので、ある程度考えたのなら、悩むことに時間を使うのではなく、選んだ道を正解にすることに時間を使った方がよいということです。ちなみに、僕の大好きな漫画キングダムにおいて、天才武将である李牧も同じようなことを言っていました。

2つ目は、「自分を信じる」ことです。就職活動を通して、自分自身を否定された感じがしたり、どこにも就職できないのではと不安を感じたりすることもあると思います。この記事を読んでいるみなさんは、今、SNSをしたりゲームをしたりする代わりに、会社の情報を取得するという努力をしていると思います。そのように、就職活動に真摯に取り組むご自身を信じてみてください。

インタビューイー:2021年度新卒内定者

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