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なにをやっているのか

私たちのコンサルティングの軸にあるのは「ES(人間性尊重経営)」。中小企業のESを軸とした組織開発を推進し、共創型組織への進化を促すため、コンサルティングでは社員の「主体性」「自律性」向上を意識し、社員参画型プロジェクトや対話型研修を重視します。
コンサルティングは”目に見えない価値”を創り上げること。普段のコンサルティングの現場とは一味違う”目に見える体感の場づくり”にも取り組んでいます。この写真は、学生インターンが中心となって開催したセミナーの一枚です。学生はもちろん、企業の経営者や社内起業家、リーダーなど多様な顔ぶれが集まり対話を重ねました。
【活動内容】 社会保険労務士、行政書士及びキャリアコンサルタントを通した人事労務コンサルティング業務・ES組織開発により、会社組織のコミュニティへの変容を促し、地域の働く福祉の向上を目指しています。 【私たちのコミュニティの特徴】 1995年に社会保険労務士事務所として開業後、コンサルティング業務をメインとして、ES組織づくりの有限会社人事・労務を1999年に設立。現在、400社以上の顧問先を抱えるリーディングオフィスとして活動の幅を広げています。 私たちは、全ての会社は、コミュニティへと変容していくのが望ましいと考えています。 そして、弊社での仕事が、自分自身の人生の豊かさやより善い社会への変化につながっていくことを目的とし、日々、仲間や関わる企業、地域社会にそのことを問いかけながら活動しています。 お金という存在、あるいは社労士・行政書士・キャリアコンサルタントといった資格を通した働きは、そのための手段でしかありません。 そこには、人間は誰もが幸せになりたいと思って生まれてくる、という前提があります。 物や娯楽に溢れている社会や地域に生きているのに、なぜ幸せな気持ちになれないのか? 給与も休みも充分なのに、なぜ「働く」にワクワクしないのか? それは「よい地域コミュニティにいないから」です。 働く福祉という視点で捉えると、「よい職場コミュニティにいない」から。 よいコミュニティにいなければ、人は、なかなか幸せになれない。 このような文脈のもと、「はたらく」意味を再発見し、“場”としての会社を探究し続けていきたい。そんなおもいで共に働く仲間を募集しています。 【人事・労務コミュニティとしての歩み】 2004年に「日本の未来の“はたらく”を考える」を掲げCSR活動をスタートし、その後、一般社団法人日本ES開発協会を設立。日光街道を舞台とした経験学習プログラム「太陽のもとのてらこや」や、子どもたちのお仕事体験などを取り入れた「グリーンフェス」を地域企業と協働で運営しています。 2011年には、「はたらく」の原点である農に着目し、自社農園を始め、「下町の農と食で地域をつなぐ」を掲げて903シティファーム推進協議会を立ち上げました。 2020年にはボランタリーで運営する田心カフェをオープン。地域の子どもたちと協働で”浅草田圃プロジェクト”や、自然と歴史をつなげる術としての”みんなのアート部”の活動を進めています。 また、同年には、「地域を舞台に、働きかたと生きかたを融合させながら社会をデザインする」をテーマに、地域の”カッコよく働くおとな”の話を聞くコミュニティラジオ番組をスタート。 このようなコミュニティ活動の実践を踏まえ、2023年には「すべての人間や企業の活動目的は良いコミュニティを創造すること」として、『コミュニティ経営のすすめ~あいだのある組織の作りかた~』を出版。 同年には、文部科学省「令和4年度 青少年の体験活動推進企業表彰」文部科学大臣賞を受賞致しました。 いま、ピーター・カーニックが提唱するライフソース・プリンシプルが日本でも注目を集めていますが、”経営にいのちを吹き込む実践知を取り入れた経営”を推進しライフソース・プリンシプルを実践する組織として、『マネ―バイアス』(2025年に日本で発刊)で紹介いただきました。 そして、共感資本通貨eumoの加盟店としては初の社労士事務所であり共感社会を推進する拠点として、多くのコミュニティと連携しながら、良い地域社会づくりのコミュニティ活動に邁進しています。

なぜやるのか

普段はなかなか一堂に会することが難しいため、「全員が集って場を共にする」機会を定期的に創るようにしています。この写真は、弊社の卒業メンバーの送別会の一枚。
弊社所有「アルパカファーム」での収穫祭の一コマ「青空美容室」!社員だけでなくご縁ある多様な方が集い、ビニールハウスの中で収穫したものや各地域のおいしいものを賑やかにいただきました。
【私たちたちは「はたらく力を増やす」ことを目指しています】 オックスフォード大の調査による「あと10年の中で今ある仕事の半数近くがAI(人工知能)に取って代わられる」という発表。 あるいは、米デューク大学の研究者がNYタイムズ紙で語った「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」という推測。 皆さんは、これらの言葉を悲観的に捉えますか?それともポジティブに捉えていますか? 「日本の未来の”はたらく”を考える」をテーマに活動する私たちは、 これらの結果を「人間性あふれる仕事が残り価値を生み出し続ける」 「ITの進展等で未来に向けて新たな仕事・新たな働き方を生み出すことができる」と捉え、 「未来の”はたらく”を創り出す」べく、日々のコンサルティング業務に取り組んでいます。 その目指すところは、「はたらく力を増やす」です。 育児や介護、あるいは障がいなどの理由から、何らかの働きづらさを抱える若手世代が社会に出る一歩を力強く踏み出せるよう、受け入れる企業側の組織づくりコンサルティングを通して、 ダイバーシティ経営を実践し、働き続けることができる職場を各地域に増やしていきたいと考えています。

どうやっているのか

年末恒例!社内ゲーム大会の様子。年間通じて受け渡しをしたコミュニティ通貨「ワーク(ありがとうカード)」を手に、社員皆でゲームを楽しみます。この時は懐かしの百人一首を皆が本気でチャレンジ。
都会と地方を農で結う「ASAKUSA GATE CAFE」。地域のおいしい農作物やおやつをゲストハウスの軒先を借りて販売したマルシェでの一コマです。
【「修己治人」の精神】 社会保険労務士・行政書士などいわゆる”士業”と呼ばれる仕事に就いている人、弊社の社員としてコンサルタントや内勤スタッフとしてはたらいている人、インターン生(社会人・学生)など、 多様な立場の人たちが集まってはたらく私たちの職場は、総勢30名です。 その中には、月に二回だけ出社して残りの日は在宅勤務している女性社労士や、大学での学業と並行して自身の将来の夢に向かって経営者としての勉強をしている学生、社員でありながら併設の別団体の代表も勤めている人など、多様なはたらき方が実現しています。 これからの時代、ダイバーシティの視点から、多様で創造的なはたらく場(職場)をつくっていくべき。更に、はたらくフィールドは職場から地域へと広がっていく!というのが、私たちが顧問先企業に発信しているメッセージです。それを「修己治人」の精神でまずは私たちが実践していこう、ということで、「コミュニティ経営」を掲げ、私たち自身がそれぞれのキャリアビジョンやライフステージに合わせて多様なはたらき方をできる職場を目指しています。

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