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なにをやっているのか

日光街道のまち・ひと・みちから学ぶ経験学習プログラム「太陽のもとのてらこや」。147キロを経てGoal地・日光東照宮前での一枚
日光街道の宿場町の一つ・埼玉県春日部市でのおまつり「グリーンフェス」では、地元のお店・ご縁のある団体など各地からブースが出店
「日本の未来の"はたらく"を考える」 この言葉を合言葉に、2008年有限会社人事・労務が母体となり、社会保険労務士・キャリアコンサルタントを中心に「日本ES開発協会」を立ち上げました。 この世を歩む多くの人たちが通る"はたらく"という道。その道は、ある者にとっては短く、ある者にとっては長くもあります。総じて言えることは、決して楽な道ではないということです。 それにも関らず、"働く"の本当の意味を考える機会が少なすぎる。もっと若者たちに"働く"を考えてもらいたい、本当の姿を知ってもらいたい。そこで、私たちは、日本の未来の"はたらく"を、特に、次世代を担う若者たちに、自分自身で体感し、経験することを通して考えてもらいたい!そのような信念から、ES(Employee Satisfaction:人間性尊重)を軸に、経営者・社会保険労務士、行政書士、キャリアコンサルタント等の専門家が集まり組織化しました。 次世代を担う子供たちの未来へ、「おかげさま」「ありがとう」「どういたしまして」など日本の誇り高い美しい仕事観を残し、伝えていく活動を行い、日光街道を舞台としたGood job プロジェクトや、日本各地の企業や商工団体、学校機関と連携した活動を通して、「人に地域に環境にやさしい持続可能な社会」を実現し、ミッションをもった「カッコイイ大人」を増やすことを目指しています。 <活動の柱> ●日光街道を舞台にした Good jobプロジェクト(グリーンフェス、太陽のもとのてらこや、あおぞら図書館)の運営 ●地域企業と若者たちをつなぐ「はたらく体験プログラム」、子どもたちのお仕事体験「はたラボ」の運営 ●「CAP(コミュニティ支援プログラム)はたラボ」の運営

なぜやるのか

日光街道のまち・ひと・みちから学ぶ「太陽のもとのてらこや」。日光東照宮客殿でのセミナーの光景。
地元高校生も一緒になって場づくりに取り組むグリーンフェス。大勢の子供たちが遊びに来てくれます。
私たちの活動は、日光街道を舞台に、旧き良きはたらくカタチ・はたらく場の存在を示し、点と点を繋いで新たな価値を生み出す越境リーダーの姿を掘りおこしながら、”未来の新しいはたらくカタチ”について学んでいくものです。そしてそのような学びを重ねる”カッコ良くはたらく大人”の姿によって次世代の子どもたちの「はたらくワクワク」が育まれるような機会・体験を生み出すために取り組んでいます。 これらの取り組みを通して「日本の未来の”はたらく力”を増やす」ことに寄与できるよう、多様な方たちのお力をいただきながら活動しています。

どうやっているのか

ESを大切に地域に根差した経営を実践している企業・団体の皆さんのお力をいただきながら活動を推し進めています。(この写真はJES新年会の様子)
「はたらく力増量計画」を推進する上での大切な基軸は、企業が”ESを柱とした組織づくり”でコミュニティ経営(つながり・共感を大切にする経営)を実践していくこと。そして、個人が”多様で創造的なはたらき方”を実践していくこと。そのための学びの場(セミナー)を定期開催しています。
「はたらく」について好奇心・関心が高いひと、地域の文化・歴史に好奇心・関心が高いひとが中心となり(メンバー)、活動を応援・協力くださる団体・企業の皆さんの力をいただきながら、各プロジェクトを推し進めています。 私たちの母体は、㈲人事・労務 https://www.jinji-roumu.com/ という人事・組織開発コンサルティングの会社です。社会保険労務士が中心となり、中小企業向けのコンサルティングを展開してきました。そこで生まれた仲間との縁と培った「ES(人間性尊重経営)」の考え方を柱とし、「未来の”はたらく”を考える」をテーマに立ち上げたのがこのJESです。