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一歩踏み出した先にあったものとは?

マスター・ヨーダと社長の共通点

”Do or do not. There is no try.”(やるか、やらないか。やってみるなんて存在しない)

こんにちは。初めまして。株式会社JapanWorkの木村貴です。突然わけのわからない言葉で始めましたが、みなさん上記の言葉ご存知ですか?

スターウォーズのマスター・ヨーダの名言です。

 スターウォーズ好きの方は、あぁ、ルーク修行中に言ってたあのシーンのやつね!と首を縦に振って納得してくださっている絵が浮かびますが、知らない人はポカーンとしていると思います。すいません(笑)でも、実際どう思いますかこの言葉?よくわかりませんよね?私も、は?って思ってました、JapanWorkでインターンを始めるまでは。

 でも冷静に考えれば、確かにマスターの言うとおりで、「やってみる」っていう選択肢を、最初から用意することは逃げだと思うんです。「やる」っていう選択をしたら、その瞬間から責任がドッとのしかかるから「やる」しかない。もし失敗しても、次修正して「やる」んです。でも、「やってみる」だと、最初失敗したら、それで終わりですよね?次修正することはなかなかない。その意味で、最初の段階から「やってみる」っていうのは存在するべきではなくて、「やるか、やらないか」なんです。さすが洋画の実にストレートな表現だなと思う一方で、確かにうなずける深い言葉だと思います。

少し話は変わって、弊社の社長の話なんですが、私がなにか提案したりすると、彼は、

「やろう」

て言うんです。そうなんです、「やってみよう」じゃないんですよ。「やるか、やらないか」なんです。うちの社長、スター・ウォーズ全作品見たことあるものの、ライトセーバーの戦闘シーンだけをまとめられたYouTube動画をたまーに見ているというミーハー具合満載の人なので、スターウォーズ好きだからヨーダを意識して言っているとは考えにくいです(笑)でも、この「やろう」って言葉本当に勇気づけられる言葉で、責任感が異常に湧くんですよ。自分としては、この提案・企画はどうかな?と思ってフワフワと意見するんですが、それを、「やろう」ってド直球に認めて下さるので、「やるしかない」と思わせられるし、その意味で何かを始めるときの後押してとして最高だと思います。私が今学生ながら、社会人経験満載の大企業の営業マンを相手に商談に挑めているのも、この社長の「やろう」って言葉めちゃくちゃ大きいみたいです。社長はこんな私のマスターなのかなとうまいこと言ってみたりしてしまうほどに、、(笑)

JapanWorkとの出会い

 新しいことに挑戦する一歩を踏み出す勇気ってなかなか芽生えるものではありません。私自身大学4年の11月までサークルでダンスしかやっておらず、ビジネスなんていうものには無縁の学生生活を送ってきました。まして、ある程度バイトをして、ダンスして、遊んでっていう現状に満足していたからこそ、新しい一歩を踏み出す勇気って芽生えませんでした。

(ダンスに明け暮れていた学生時代)

なんとなく卒業旅行のためにお金欲しいな〜なんて思った私は、せっかくなら社会人になる前に営業スキル磨けるようなインターンやろうかな〜と浅はかな思考を巡らせていたら、ひょんなことから社長に出会ったんです。それがJapanWorkとの最初の出会いでした。いざ、インターンを始めるにも、朝早いし、実働時間長いし、なによりも大変そうだし、むむむむ~と悩んでいると、マスター社長から魔法の一言「やろう」。こうして、私の一歩は社長の手によってJapanWorkに導かれていきました。

 初めて出勤する日。今でも覚えています。朝6時半起き。眠い目をこすりながら満員電車に揺られて、遅刻ギリギリ(もはや遅刻していた笑)で怒られる~と思いながら、足がワナワナ震える様はまるで生まれたての小鹿のよう。オフィスに入ると、デスクに外国人がチラホラ座っていて、英語が飛び交ってる社内にまたワナワナ。PCに関しては、少しタイピングが早いことでサークルから一目置かれてたぜ、とかいうレベルの私からしたら、エクセルを使いこなし、プログラミングができる社員なんていうのはゴジラに遭遇したようなものでした。小鹿vsゴジラというTV中継のように過ぎていった初出勤の日も、テレアポ営業で初めてアポが取れたときは、ゴジラのふくらはぎあたりには噛み付いてやったぜっていう気分でした。

なにがあったのか、私は出勤3日目で営業マネージャーという幹部になりました。毎週木曜日の幹部ミーティングに参加し、営業メンバーを統率し、月や週の目標達成をマネージをする仕事です。なんで入ったばかりのお前がそんな大役やれるんだよってみなさん思いますね?私が一番思いましたよ。(あとあと聞けば、営業社員が私しかいなかったかららしいですが、、笑)でもこの役職をやることになったのも、マスター・ヨーダの、いや違う、マスター社長の「やろう」っていう言葉でした。その後も、会社の今後を左右するような商談のプレゼン、現在提携している会社のリレイション、営業のみならずほかの職種にまで、「やろう」っていう魔法の言葉に操られるように、順調に仕事を任されるようになりました。



一歩踏み出した先にあったもの

 そろそろみなさん気づいていると思いますが、うちの会社めちゃくちゃでかい仕事めちゃくちゃやらされるんです(やれるんです笑)。怖くない、不安じゃないって言ったら嘘になります。でも怖いのって最初だけなんです。一歩踏み出せさえすれば、「やる」って言ってしまえば、怖さは消えている。だってやるしかないんですから。そうすれば自ずと成功のために何をするべきか考えるし、失敗しても「やる」って言ったんだから、Try&Errorしながら進んでいかなきゃって思う。もう責任感しか感じない。一歩踏み出すこと、「やる」ってそういうことなのかなって最近思うようになりました。

そんなわけで、私が一歩踏み出した先で、一歩踏み出す勇気の大切さを学ぶことができました。「やってみる」ことではなく「やる」ことの大切さを学ぶことができたんです。「やる」という一歩踏み出すことが、自分に大きな責任感を持たせてくれた、そして自分に自信が持たせてくれました。一歩踏み出しさえすれば、その先に成長があるんです。「やってみる」ではなく、「やる」ことがいかに大きな一歩であるか私はこのインターンを通じてひしひしと感じることができました。やっとマスター・ヨーダの言わんとしていることが本当の意味でわかった気がします。

”Do or do not. There is no try”(一歩を踏み出す勇気を持つこと)

訳を少し変えました。私の手帳にはこの気持ちを忘れることがないように、これが大きく書かれています。

みなさんの「やりたい」一歩を全力で後押ししてくれる会社がここにはあります。

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