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“アーティスト”じゃなくて、“プロのデザイナー”でありたい

「笑顔のためのものづくり」に全力で向き合うジェイ・ワークスの社員インタビュー企画第二段は、2018年4月入社の新卒デザイナー鈴木桂菜さんのインタビューです!


部屋中にデザインされたアイテムが並んでいた光景は今でも忘れません

-鈴木さんは新卒入社ですが、お菓子の会社をターゲットにして就活されていたんですか?

私は美大でグラフィックデザインをやっていて、パッケージデザインができる会社を探していました。ジェイ・ワークスは、パッケージデザインはもちろん、ブランドやアイテムの企画からできるというのを知って、これは面白そうと思ったのがきっかけです。ジェイ・ワークスは小さなパッケージ会社からスタートした歴史があるのですが、これも私的にはポイント高かったです笑。

-入社されて初めの印象はどうでしたか。

入社初日に、自社でデザインしたブランドがディスプレイされている部屋に入ったのですが、一つ一つ丁寧にデザインされたアイテムが部屋中埋め尽くすくらいに展示されていて、もう圧巻でした。あの驚きは今でも忘れません。 それから1か月くらいは、先輩のサポートをしながら、実際売場で使われるPOPやパネルを作っていました。何気なく並んでいるPOPも、実は自分達でデザインして手作りで作っています。早い段階から、実際の仕事に携われて、直接先輩からアドバイスをもらえるのが嬉しかったです。毎日、少しずつ成長できたかなって思えて。


プロとしてデザインをする難しさ

-学生のころと今の違いはありますか?

美大でもデザインを学んでいましたし、ターゲット設定をして、コンセプトを決めてデザインをしたりっていうのは何度もやっていました。けれど、実際にプロとしてやる仕事は全然難しさが違うなと痛感しました。実際のクライアントがいて、実際のお客様がいる。コストも考えなければいけないし、実際にデザインしたものが売れたのか、はっきり数字になって返ってくる。ターゲットやクライアントの意向をとことん突き詰めて、+αの価値を出していく、そんなプロフェッショナルであることの難しさに、今まさに直面しています。

-プロとして仕事をすること、、、難しいですよね。

はい、本当に難しい。でも、それがこの仕事の面白さ、醍醐味でもあるなって思うんです。ただ単に好きなものを好きなように作るのではなくて、みんなに愛されるものをプロとして作りたい。アーティストであることより、プロのデザイナーであることを突き詰めたいというのが今の気持ちです。まだまだ駆け出しですが、早く一からブランドを作り上げられるようにもっと頑張りたいです。


いろんな人がいて、みんなそれぞれ違うけど、それが心地いい

-ジェイ・ワークスのメンバーについて教えてください。

本当にいろんな人がいますよ。ショコラティエやシェフが同じ会社で働いているなんて、昔は想像もしていませんでした笑。全体的には優しい人が多くて、雰囲気はとてもいいです。私がいる企画の部署は世代の近い人達も多くて、話していて刺激を受けますね。子供がいてバリバリ働いているかっこいい先輩達にも憧れます。いろんな仕事があって、いろんなこだわりを持った人がいる。みんなそれぞれ違うんだけど、それが心地いいなって感じます。

-最後に、記事を読んでいる皆さんへメッセージをお願いします。

ジェイ・ワークスくらい、いろんなことをやっている会社もあまりないと思います笑。どこで働くのがいいのか、悩んでいる方も多いと思いますが、まずは一度遊びに来てほしいですね。いろんな人、いろんな仕事に出会えますよ!

ジェイ・ワークス株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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