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この会社を背負っていくため、様々な経験を積もう
この仕事を志したきっかけ工学部で化学を専攻し、教職に就きたいと考えていました。しかし教育実習で「本当に自分がやりたい仕事は他にもあるのではないか」と気づき、就活シーズンが終わるギリギリのタイミングで、たまたま受けた企業が「浜の湯」でした。人と話すのが何よりも好きだったのでサービス業を志向し、説明会での話が面白い事と働くイメージがわくかで判断しようと決めました。そこで出会った社長の話、同じ目線で親身に話してくださる姿に「この人の下だったら一所懸命働けそうだ」と確信しました。いま仲居さんは女性の仕事だが、実際には重いものを持ったり、走り回ったりフィジカルも重要。男性客室係のパイオニアになって...
全てのスタッフが「浜の湯の顔」として輝けるように
この仕事を志したきっかけもともとホテルの専門学校で学んでいて、都心のホテルこそが日本一のおもてなしの場所だと信じていました。しかしアルバイトで働いているとき、ふと疑問を感じ、もっとちゃんと一人一人に向き合うおもてなしがあるんじゃないかと考え始めたんです。そして弊社の企業説明会で社長と出会い、社長の熱い想いを聞いて「あ、ここだ」とモヤモヤがすべてとれました。「浜の湯ではあなたが主役。客室係の仕事こそ日本文化を体現する素晴らしい仕事です」と。ああ、私はこの社長の下で働くな。着たことのない着物を着ている想像ができました。入社したときも会社に就職したというより、「浜の湯」の一員になったという感慨...
浜の湯の心 (代表取締役 鈴木良成)
全く新しい宿を作るための孤独で地道な闘いでした。代表取締役 鈴木良成浜の湯の創業は1974年。客室6室の民宿旅館としてスタートしました。3年後には客室20室の規模となります。ちっぽけな旅館にどうしたらお客様を呼べるか、を考え抜いた結果、料理に特化すること「食べるお宿」というコンセプトにたどり着きました。1995年には22億円を投資して44室の規模となります。稲取漁港の入札権を生かして新鮮な魚介を仕入れ、朝から舟盛りを提供するというサプライズを実施しリピーターを着実に増やしていきました。団体客が減少し始めた2000年ごろ、私は個人客へのシフトを決意しました。個人客が満足する高級旅館へ、世界...