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この会社を背負っていくため、様々な経験を積もう

この仕事を志したきっかけ

工学部で化学を専攻し、教職に就きたいと考えていました。しかし教育実習で「本当に自分がやりたい仕事は他にもあるのではないか」と気づき、就活シーズンが終わるギリギリのタイミングで、たまたま受けた企業が「浜の湯」でした。人と話すのが何よりも好きだったのでサービス業を志向し、説明会での話が面白い事と働くイメージがわくかで判断しようと決めました。そこで出会った社長の話、同じ目線で親身に話してくださる姿に「この人の下だったら一所懸命働けそうだ」と確信しました。いま仲居さんは女性の仕事だが、実際には重いものを持ったり、走り回ったりフィジカルも重要。男性客室係のパイオニアになってみないか、という言葉に射抜かれました。人のやっていないことをやってみたいと、この世界に飛び込みました。

私の考える理想のおもてなし

客室係を2年経験し、男性の客室係も増え、他部署の業務も学ぼうとフロント課へ。将来は「浜の湯」を背負っていけるようになりたいと思い、客室係もフロントも両方できる先駆者でありたいと考えました。現在は客室係と異なり、一組一組のお客様と接する時間は短くなりましたが、お知り合いとなったお客様とまたお会いできることが嬉しく、短い時間のなかでお客様に心を配り、おもてなしできることが大きなやりがいです。私は入社以来ずっと毎日が充実し楽しいです。「浜の湯」は若いスタッフが一丸となって、お客様に喜んでいただくために力を合わせて働いています。志が一つであるところが「浜の湯」の素晴らしいところだと思っています。こういったスタッフがたくさん増え、「浜の湯」を大きくしていく事が私の夢です。

転職活動中の皆様へ

常にお客様の情報を、目と耳で感じること。見て動く「目配り」、耳から入る情報に柔軟に応える「気くばり」、そして最善のタイミングでお客様が求めるサービスをご提供できる「心くばり」を理想と考えます。いつも客室係と情報を共有し、お子さまのお名前をさりげなく会話に載せたとき、お客様は「えっ、なんで知っているの?」と驚かれます。そして「やっぱり浜の湯はすごいな。また来たい」と感じていただけます。仲居は喜んでいただくことを旨とし、フロントは驚いてもらうことを喜びとしていると言ってもいいかもしれません。お客様はお一人おひとり、感じ方や考え方も異なります。それぞれのお客様に合わせた臨機応変な接客スタイルこそ「浜の湯」の、そして私の理想とするおもてなしです。

このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
また会いたいを生み出すフロント業務—心温まるおもてなしを学べます
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