1
/
5

【社員インタビュー】ファームウェア第3開発グループ プログラマー K.T(2017年入社)

こんにちは!アイシンクグループ採用担当です。

私たちは【社会に最適なソリューションを提案するIT企業グループであり続ける。】というMissionに

全力で取り組んでおり、メンバーの魅力を最大限お届けできたらと思っております。

今回は、2017年度入社のプログラマーK.Tさんにお話を伺いました!

—アイシンクを選んだ理由は?

小学生の頃からパソコンが好きで、将来はプログラマーになりたいという気持ちがありました。高校時代もその想いは変わらず、大学では理系を選び、就職活動も一貫してIT企業だけを受けました。
当社に入社を決めたポイントは、ITのなかでも幅広い分野に挑戦できること。将来的には組み込み系をやっていきたいという想いがありながらも、絞りすぎないようにと考えていたので、ファーム系、オープン系、インフラ系と幅広く開発事業を展開しているアイシンクに惹かれました。入社後の研修では、どういう方向へ進みたいのか聞いてもらえる面談があり、タイミングがあったことで希望通りの組み込み系のプロジェクトに配属してもらえました。



—今の仕事は何ですか?

入社後は、組み込み系であるポータブルオーディオ機器のドライバー開発を担当することができました。いきなり大きなプロジェクトでプログラムを書く機会を与えられ、さまざまな経験ができたことは、運が良かったと思っています。その後、Android試験自動化インフラ構築を一時的に手伝い、2021年には再びポータブルオーディオ機器のプロジェクトに戻って、今度はシステム開発を任されました。ICレコーダーや音楽プレーヤーなど身近な製品の開発に携わり、完成したものを日常で目にできるのが嬉しいです。
現在は、Androidを利用した機器の開発で、独自の機能を組み込むための調査・実装・試験といった開発業務を行っています。巨大で複雑なフレームワークなので、一部を調査するのも一苦労ですが、日々やりがいを感じています。



—仕事の進め方について教えてください。

大学では情報工学を専攻し、プログラムを書いたり、プロジェクトで何かを作ったりしていたのですが、社内やお客様との調整は初めてなので戸惑いました。その度にリーダーに相談すると手厚くフォローしてくださり、大きな安心感のなか一つずつステップを踏むことができました。本当に現場に恵まれていると感じています。
仕事では、もともと考えることが好きなので手を動かす前に考えを組立ててから行うようにし、効率良く進められるようにしています。一方で、自分やチームに直接関係のない業務であっても、余裕のあるときにはその内容を理解して見識を広げておくこと、問題が起きたときにその要因を精査しておくことを心がけています。事前に考えて準備しておくことで業務の無駄を省き、スムーズに進めることができます。



—今後の展望は?

今までは、自分の仕事だけを考えてきましたが、これからは身につけてきた知識・物事の考え方を後輩に伝え、模範になれればと思っています。チームとしても力を高め、前進していきたいです。また、ユーザーの方々が求めているものは何か、という本質を一番に考えて、価値を提供し続けられるソフトウェア開発者になるのを目標にしています。
今後はリーダーも担当できる立場となるので、そのポジションでもやっていけるよう、さらに注力したいと思っています。リーダー向けの研修も用意されているので、そこで今までとは違う考え方を身につけていくのが今後の課題です。



—就活生へのメッセージをお願いします。

IT分野の魅力は、パソコン1台あれば何でも出来ることだと思います。特に、組込機器の開発の場面では、ハードウェアが自分の思った通りに動いてくれたときや製品を手にしたときに「どう動いているかを知っている」のも、気分が良いものです。こういう面白さを感じられるのは、この仕事ならではです。
就職活動では、自分は何にテンションが上がるのか、何をしていると前向きになれるのか、深掘りしてそれを言語化すると、自分も知らなかった強みに気づけるのではないでしょうか。自分らしさの軸を持つことが、これからの仕事のモチベーションにつながるはずです。

株式会社アイシンクでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング