【育児も仕事も両方充実させて楽しむコツ】当社で活躍するパパママ社員の働き方についてご紹介!
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インティメート・マージャーでは、パパやママとして子育てに取り組む社員を応援し、ライフスタイルに合った自由な働き方を推奨しています。
今回はそんな仕事と育児を両立し、インティメート・マージャーで実際に働き活躍しているパパママ社員に色々インタビューしちゃいました!
子育てをする上でやりがいに感じることや大変なこと、仕事との両立で工夫しているポイントなど、1日のスケジュールを詳しく語っていただきましたので、ぜひご覧ください!👶✨
■プロフィール
氏名:菅谷(すがや)さん
所属:データビジネス事業本部 営業企画
入社年月:2020年6月 中途入社
■プロフィール
氏名:新家(しんけ)さん
所属:開発本部 第一グループ
入社年月:2019年8月 中途入社
まずは自己紹介からお願いします!
新家さん:大阪府出身で、前職ではSES(システムエンジニアリングサービス)としてエンタープライズ系の管理システムやチャット、SNSなどの分野を担当していました。
酢とごま油にこだわりを持っていて、ごま油は、以前おでん屋さんでアルバイトをしていた際に賄がおでんばかりで、どうにか味を変えようとごま油をかけて食べているうちにこだわりが出てきました。
菅谷さん:北海道札幌市生まれで横浜育ちです。
大学時代、結婚式場でアルバイトをしていた経験から、前職では結婚式場の新規営業をしていました。
好きなことは運動と食べることです。
小中とバスケ部に所属し、高校大学ではダンスをしていました。妊娠前は週1で1日2.3時間ランニングをしたり、ジムに行ったりしてガッツリ運動していて、子供が産まれた現在も週末に1〜2時間くらいするのが日課です。
食べ物は甘いものが好きで、ドーナツなら10個は余裕、ホールケーキでもまるまる1つ食べ切れちゃいますね。
当社へ入社した理由を教えてください!
新家さん:入社前に当社代表の簗島さんとお話させていただく機会があり、そこで社長の事業に対する想いの強さや視点の面白さに惹かれ、一緒に仕事をしたいと感じました。
どのような会社か調べていくうちに、DMP(データマネジメントプラットフォーム)という事業をやっていることが分かり、大量のデータを扱うことや、データが持つ可能性に興味を持ったため入社を決めました。
菅谷さん:転職活動中にエージェント会社を通じて初めて知ったのですが、前職で使用していたユーザーの属性パターンを分類する過程で、実は当社のデータが使われていたということを知り、そこからその仕組みや事業に興味を持ったことが理由です。
また、働きやすさなどの環境面でも安心して働けるイメージが沸いたため、入社を決めました。
担当されている業務について教えてください。
新家さん:私はエンジニアとして、社内のツールの開発・運用・保守を行っています。最近ではメンバーが増えて安定してきたこともあり、直近はフロントエンド周りのタスクを任されることが多いです。
社内では多くの自社開発ツールがあり、改善を続けていくというのと新しい取り組みのフィジビリ(実現可能性を検証するための事前調査を行うこと)を行っています。
菅谷さん:現在はデータビジネス事業本部という部署の営業企画チームに所属しており、セミナーの運営やアフターフォロー、新規事業立ち上げのために様々な企業にお声掛けして接点を増やしていくようなお仕事をしています。
現状、まだお客様を持って何かをするというより、セミナー開催後に参加していただいたお客様に対して御礼のメールを送り、次回以降のお付き合い・契約締結に繋がるようなフォローに注力しています。
子育てについて、やりがいに感じることや楽しいことを教えてください!
新家さん:3歳の息子がいるのですが、子供が自分で考え意見を持てるようになれば良いと考えて接しているので、自分で悩んで考え答えを出している様子を見ることができると、とても嬉しく感じます。
最近では親の好みを覚えてきていて、例えばスマートフォンを新しく買い替える時、何色が似合うか聞くと真剣に悩んで提案してくれるんです。
少し前まではすべて「青!」としか答えなかったので、考えて答えてくれるのが嬉しいですね。(結局私のスマートフォンは黒になり、妻には赤が似合うと答えていました)
菅谷さん:私も今10ヶ月になる男の子がいるのですが、毎日少しずつ出来ることが増えていくのを間近で見れるのは嬉しいですね。
この10ヶ月間で、歩いて拍手ができるようになり、最近では「ママ」みたいな言葉まで発するようになりました。
あとは、まだ他の人が抱っこすると泣いてしまったり、毎日共に生活してるからこそ言葉は話せませんが子供が今何を求めているかが分かったりもするので、他の人だと替えがきかない、という部分に対してすごくやりがいを感じます。
子育てをする上での苦労や大変だと感じることは何ですか?
新家さん:私の場合妻も働いていて共働きなので、限られた時間の中で家事・子育てをどう分担し仕事の時間を確保していくか?については難しさを感じています。
当社のエンジニア職はフレックスタイム制(コアタイムは13時~17時)のため、朝の送迎や準備は私が担当し、夜ご飯を作ったりお風呂に入れたり、の部分は妻が担当していますね。今は妻とも家事を分担して、お互いの仕事時間のズレをうまく活用しています。
また、私の場合は大丈夫でしたが、夜泣きが多く寝れない事があると毎日の仕事のパフォーマンスも出しづらく大変なのかなと感じます。
菅谷さん:仕事と比べると、子育てはすぐに成果が出るものではないので、今自分がやっていることが果たして子供のためになっているのかどうかわからないところには大変さを感じますね。
最近フラッシュカード(情報を瞬時に記憶させる教育法)を始めてみたのですが、効果があるのかは全く謎です。
あとは、子供にもペースがあるので、家を出るタイミングでのおむつ交換だったり、どうしても泣き止まないときなどもあり、なかなか自分の思い通りのスケジュールに進まないことばかりで時間に追われることが多くなりました。
育休からお仕事に復帰するまでは、子供と二人の時間が多く、大人とコミュニケーションを取る機会が少なかったので、復帰後会社の方と話ができるのはすごく楽しみでしたね。
仕事に関しては自分でスケジュールを立てた通りに実行すればことが進んでいくので、育児だけしていた時と比べると振り回される時間がすごく減り、ストレスが減ったと感じます。
当社はデータビジネスという事業特性上変化が多く、産休に入る前に所属していた部署が組織の改編によりなくなってしまったため復帰前には不安を感じることもありましたが、それよりも働くことへの楽しみのほうが大きかったので、復職が待ち遠しかったです。
一日のスケジュール・流れを教えてください!
新家さんの一日
・8:00:起床
・8:00~11:00:息子の保育園準備、休憩や趣味の時間
・11:00~12:00:勤務開始、連絡、カレンダー確認
・12:00~16:00:作業(どこかのタイミングで昼食)
・16:00:息子が帰宅(少し騒がしくなります)
・17:00~18:00:開発メンバーとミーティング
・18:00~19:00:息子が夕食なので通りすがりに話します
・19:00~20:00:作業(どこかのタイミングで就職)
・21:00~:作業があれば戻る
・22:00~:家事、趣味の時間、就寝
保育園の送りから帰ってきてからは、エンジニアリングの記事やSNSで話題になっていることを調べ、最新の情報を仕入れるようにしています。
健康面でも、今まではお昼ごはんはデリバリーを利用することが多かったのですが、節約も兼ねて最近では妻がお弁当を作ってくれます。
息子と寝るときは家庭用のプラネタリウムをつけて寝るのがルーティンです。
菅谷さんの一日
・6:00~:子供起床、朝ごはんや保育園の支度、少しだけ朝遊び
・8:30~:保育園登園
・9:00~:業務開始
・17:00~:業務終了・保育園のお迎え
・18:00~:子供のご飯やお風呂
・19:00~:夫が帰宅したタイミングで残りの業務
・20:00~:夜ご飯・子供の寝かしつけ
・22:00~23:00:就寝
朝遊びは本を読んだり、ボール遊びが好きなのでボールを転がして遊んだりしています。9時までに登園させる必要があるため、出社する用事があるときは7時半から8時くらいを目途に子供を送っていきます。
夜なかなか子供が寝付けないときは、自分たちの夕飯を食べながら抱っこ紐で寝かしつけたりしています。
子育てと両立するために、働き方で工夫されていることがあれば教えてください!
新家さん:リモートワークの活用や、妻との仕事時間のズレをうまく活用して家事や育児を分担するように工夫しています。
リモートワークの活用はちょっとした隙間時間で子供と触れ合う時間ができたり、家事など手伝う事ができるのでかなり助かっています。
また、出社時間も調整できるため、保育園に子供を連れて行く事ができ、無理なく業務を開始することができています。働く上で家庭の時間や仕事の時間のメリハリをしっかりと付け時間管理など工夫していくことで子育てと仕事の両立ができると思います。
菅谷さん:保育園が9時までに登園、預けられるのが最大18時半のため(0歳児のうちは17時までが推奨)通常業務時間の10-19時の時間帯だとなかなかスケジュールが合わないんです。
なので復帰の際に相談し、今は9-18時(子供が0歳のうちは会社の制度で+1時間の育児時間が取れるため17時上がり)で働かせてもらってます。
リモートワークなので休憩時間に家事をやったり、通勤時間を家事や育児に充てられるのはすごく助かっています。
仕事と子育ての両立で大変だなと感じられるのはどのような時ですか?
新家さん:大人と住むわけではなく、まだまだ色々な助けが必要となる子どもと住むとなると、自分が予定していたとおりに物事が進まない場面が多々あります。
なので時間の予定が立てづらかったり、次は何をするべきかなど日々考えることが多くなる点はすごく大変かなと感じています。
また、自分のやるべきことだけが終わって満足ではなく、+αで時間に余裕を持って行動することが求められるので、その点は良くも悪くも大変なところだと感じています。
菅谷さん:子供の体調が悪い時などは、大変さを感じます。
幸いなことに、これまでは比較的仕事に余裕があるタイミングと重なり、当日急遽お休みを取ることができているのですが、今後産休に入る前のように、外部とのMTGがいくつも入っているような働き方の場合、急なお迎えが必要になった際取引先に迷惑をかけてしまうだろうなと不安に思うところはありますね。
子育てと仕事の両立をしている中で良かったと感じる部分はありますか?
新家さん:今まではどこかしら仕事のことを四六時中ずっと考えていて、切り替えやメリハリを放棄していた部分があったのですが、子供が生まれそういうわけにもいかなくなり急に人間らしい生活を求められたことで健康的になった点は良かったなと思います。
あとは、少し変わった視点ですが、言葉を覚えていく過程を見ることができるのも面白いですね。二語、三語と言葉が増えていき、教えていないのに何回か言い方を直していると、いつの間にか学習していたりします。人間はこういうステップで言語学習をしていくんだなという過程を見ることができて、すごく楽しいです。
菅谷さん:今までは期限が先のタスクをまだ余裕があるから後でやろうと締め切りギリギリにやってしまう癖がありましたが、今は「いつ子供が熱を出して仕事ができなくなるかわからない」という思いから、できることはできる内にやってしまおうと思うようになりました。
また、育休中は、子供といても携帯やTVをみている時間もかなりありましたが、今は仕事をして離れている時間があるからこそ、保育園から帰ってきたあとは子供と沢山遊んでいます。そういった意味ではすごくメリハリのある生活ができていると思います。
当社の働き方で、パパママが働きやすいと感じる部分やこれからあったらいいなという制度を教えてください!
新家さん:有休などお休みを取る時に、チーム全体で協力するという文化があるのはとても良いなと感じています。
子供が風邪を引いたり、イベントがあったりする時にお休みを頂く事が多いのですが、その際に穴を開けてしまうという思いや、気を使われすぎて申し訳ないという思いを全く感じず、周囲にすんなりと受け入れてもらえて、何かあってもカバーできる体制づくりがされている点はすごく働きやすいです。
あえて言えば、当社には自分の誕生日月に休みが取れるバースデー休暇があるのですが、妻や子供の誕生日を祝う休暇制度もあると嬉しいなと思います。
菅谷さん:上司やメンバーも子育てに対して理解をしてくれており、子育てありきの業務分担やスケジュールを組んでくれるところはすごく有難く、働きやすいです。
急な子供の体調不良があった際も、ミーティングを再調整して下さったり、業務を代わって頂いたり。時には子供を心配するメッセージまで下さったりと、精神的にもとても働きやすい環境です。
その分自分も周りが困っているときにはサポートをしたいという思いが業務へのモチベーションにもなっています。
あったら良いなと感じる制度については、復職する際のオリエンテーションやOJTのようなものがあるとより働きやすいのかなと思います。
例えば、子供二人分の育休や産休を取ると、最長で3〜4年休業をするので、その間事業や組織は大きく変わります。そういった人の復職を後押しができるような制度があると、休業後の不安も軽減されてより戻りやすくなるのではないかなと思います。
最後に、今パパママも働きやすい職場を探されている求職者の方に向けて一言お願いいたします!
新家さん:インティメート・マージャーは、子供がいる社員も働きやすい雰囲気があると思いますし、困った時相談できる環境も整っています。また、育児に関連する情報等も定期的に頂けるので、子供がいても安心して働ける職場ではないかなと思います。
当たり前とされていることに対して純粋な疑問を持てたり、課題に対して解決したいという意思がある方や、色々な意見を柔軟に取り入れていくことができる方にとって最適な環境だと思います。ぜひ今後一緒に働けることを楽しみにしています!
菅谷さん:インティメート・マージャーは、ライフステージによって自分のキャリアを変えたくない人にとてもおススメだと思います。
働きながらの子育ては、保育園に預けられる時間の制限や子供の体調等から、今まで通りフルタイムでの働き方が出来ず変化させざるを得ない場面が多い点で、ストレスを感じることもあります。
当社は働く場所を選ばず、時間の融通もきくので、私自身も働きながら子育てをするという選択を迷わずとることができました。
新家さんのように、男性でも働きながら育児をすることが可能ですし、結婚や子供ができたことによって、会社から少し遠いところに家を購入することになったとしても、基本在宅ワークなので問題ありません。家族との時間をしっかりとることが出来る点は、家庭も仕事も充実させたい方にとってとてもおすすめの会社だと思います。
子育てをしながらも、お子さんと過ごす時間を大切にしながらお仕事をされているお二人。仕事と両立していく上でメリットになることも、大変なことも工夫されながら楽しんで取り組まれている姿が印象的でした。
菅谷さんと新家さん、今回はインタビューありがとうございました!🌸