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【社員インタビュー】半期に一度の全社表彰式であるIS HEROES!25期下期MVP受賞者のインタビューをお届けします!

半期に一度、インタースペースで活躍した社員を讃える表彰式“IS HEROES”。「Win-Win賞」「Be innovative!賞」のノミネートの中から最も優れた人に贈られる「MVP」を受賞した、パフォーマンスマーケティング事業部 アフィリエイト局 ECグロースグループ Wさんのインタビューをお届けします。

【受賞理由】 25期下期、個人実績 取扱高116%、売上125%、担当顧客の前年比売上実績では通期700%というインパクトのある成果を達成しました。さらに、事業部の重要推進事項では、KPIをすべて達成。グループの予算達成に向けて推進いただいた施策では、先陣を切って事例を創出されました。事例共有や後輩への手厚い支援によって、定量・定性の両面でグループの実績に大きく貢献いただきました。安定的な成果を生み出しつつ、新たな挑戦にも積極的に取り組み、着実に成果を残す姿はまさに全社の模範です。

何度も受賞を重ねながらも、試行錯誤を続けてきたWさんと、上長のHさんにMVP受賞までの道のりについて伺いました。

管理職インタビュー | 採用情報 | 株式会社インタースペース
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―この度はMVPの受賞おめでとうございます。発表の瞬間はどのようなお気持ちでしたか?

W:Good Job賞でメンバーが受賞する期待と前期からの連続でグループ賞を狙っていた思いがあったので、そこを逃したという残念な思いを抱えての発表でした。ただ、受賞に関しては、「ようやく」という気持ちが一番大きかったです。25期下期の半年を頑張ってきてという意味合いより、これまでの9年間に対してです。努力をしても満足のいく形にならない時期もありました。それだけにこの受賞は本当に感慨深いものでした。その瞬間の周囲の反応も印象的でしたね。Hさんが涙ぐんでいて、他にも色んな感情を抱きながら参加している方をその場で目の当たりにして、私もつられて泣いてしまいました。

―上長としては今回の受賞をどのように思っていますか?

H:Wさんはコミット力が高く、毎回良い結果を残していたので、これまで何度も推薦を出し続けてきました。上位賞に選ばれずに悔しい思いをしてきたのと、どうしたら評価されるのか悩み考えてきた期間があります。過去にGood Job賞を何度も獲ってきたWさんですが、「もうそこの領域じゃない。」という私の葛藤もありました。しっかり自走ができて数字面での達成は完璧、上司からの支援も必要のない状況で、リーダーとしても完璧。周囲からの信頼も厚く、Wさんを目標にする後輩がいる。そんな状況だったため、今回MVPを獲れたことへの喜びは本当に大きかったです。

W:ありがとうございます。表彰式後の会場で、社長と石田副部長から「今日は自分を褒めてあげて」と声をかけていただいたのですが、泣きそうになるほど嬉しかったですね。

―特にどこを評価して推薦されたのでしょうか?

H:営業とリーダー、それぞれの側面での評価ポイントがあります。まず営業としては、一度ゼロになった売上を元の数字に戻し、新しいアプローチで成果を上げた点が大きかったです。コミュニケーションの量を大切に、顧客課題をすぐに見つけ、何が必要なのか真摯に向き合ってきた姿勢と、そこから得られた成果が大きかったです。またリーダーとしても、売上が低迷しているメンバーに対しても、基礎から応用まで具体的な指導でメンバーを支えてくれました。高い課題解決力とお客様視点での提案力を発揮し、グループ全体への貢献度が非常に高かったです。Wさんの、「リーダーとして達成が当たり前」という姿勢・意識も印象的でした。

―後輩支援も評価されていますが、その具体的内容を教えてください。

W:後輩のアクションを引っ張るよう意識しています。

H:Wさんが細かく作ったシートを活用し、各々が週次単位で担当プログラムの進捗や次月の見込みを確認しています。各案件のリカバリー計画や具体的なアクションを記録し、それをメンバーが実行できるよう支援してくれていますね。週次ミーティングではそれをもとに的確に踏み込んで確認し、粒度の細かい管理を行いながら、メンバー全員がついていける環境を作ってくれています。本当に細かく管理しているので、それを実行できているWさんも、しっかり付いていけるメンバーも素晴らしいと思います。

―逆に、後輩育成を通じて自身が学んだことはありますか?

W:メンバーとの会話を通じて、「こういうやり方・伝え方のほうが良かったな」と私自身の改善点に気づくことが多く、それが学びになっています。相手の感じ方を意識する機会が増え、言葉選びや伝え方の幅も広がりました。また、介入しすぎず、見守ることで後輩の成長を促すことの大切さも学びました。

H:Wさんはメンバーそれぞれに合わせた指導方法を模索しながら、その人に応じた柔軟な対応力を高めていますね。

W:以前は私自身がもっと緊迫感を持って働いていたので、周囲は怖かったと思います。(笑)今はグループとしての動きを意識し、リラックスしながら成果を追求できるようになったんだと思います。その一方でどこまでメンバーに寄り添うか難しさを感じることもまだあります。

H:リーダーの場合、上司とメンバーそれぞれに対しての根回しが本当に多いと思います。それが大事で、大変だと思うのですが、Wさんはそれを上手にしてくれている印象ですね。

W:意識的にしているところはありますが、メンバーが動きやすくなる方法を考えると、自然とそういった立ち振る舞いになってくるんですよね。

―今回の受賞が今後のキャリアにどのように影響すると考えていますか?

W:サブマネージャ―になるという目標はずっと持っていますし、今回の受賞がその一歩になればと思っています。また、私が受賞したことをバネにメンバーを表彰へ導ける存在になりたいですね。Hさんはグループ全体に勢いを与えてグループ賞の受賞に導いてくれ、私をMVPに引き上げてくれました。Hさんのようにグループを引っ張り、盛り上げていけるように目指したいですね。そして少しでもHさんの負担を減らしつつ、メンバーの成長を後押しできればと思っています。

H:その言葉はありがたいですね。実際、Wさんがメンバーのアクション管理をしっかり行ってくれるおかげで、私も戦略に集中できています。ただ、営業やマネジメントだけでなく、プライベートも大切にしてほしいと思っています。

―メンバーや他の方へのアドバイスをお願いします。

W:体制変更などでたくさんの人に変化があったかと思います。その中で、思っていた通りのことができなくなった人もいるかもしれません。やりたいことに自信があるのであれば、今いる場所で、培ってきたことをエッセンスとして活かすことが大切だと思います。実際に私もそのようにしてきました。具体的には2つあります。

① 謙虚さ、正直さ、素直さは常に大事にすべきこと これらの3つは、どんなときでも大切にすべきです。謙虚であり、正直に自分を表現し、素直に人の意見を受け入れることが、結果として得られる情報や経験を増やします。周りから頼りにされ、優先されることも多くなるはずです。威張っている態度は逆効果になりかねません。

② 苦しい時こそ成長のチャンス 苦しい時期には、逃げ出したくなることもあります。「退職したい」と思ったり、「どうしてこんなことをしているんだろう」と悩んだりすることもあると思います。そんな時こそ、後に良いことが待っています。必ず見ていて評価してくれる人がいますし、その努力が昇進や昇格、表彰につながることもあります。苦しみを乗り越えた先にこそ、顧客からの信頼を得られ、成長を実感できる瞬間があります。 私はこの9年間、辛い時期も多く、辞めたいと思ったこともありました。クライアントから厳しい言葉を頂いたり、長時間働くこともありました。でも、その先には昇進や昇格、表彰などが待っていて、困難を乗り越えるたびに自分の成長を感じることができました。インタースペースはまさに、そんな成長を重ねていく会社だと感じています。

以上、ありがとうございました。

Wさんのこれまでの9年間は、まさに挑戦と成長の連続でした。個人としての結果を追い求めるストイックさと、グループ全体を支えるリーダーシップが印象的です。特に、苦境においても言い訳せずに自らを奮い立たせ、乗り越え、次なる目標に向かって挑み続ける姿勢には深く心を動かされました。また、成果を挙げるだけでなく、メンバーの成長や成功に喜びを見出す姿勢が、グループの一体感を生んでいるのだと感じました。今回の受賞が新たな飛躍のきっかけとなり、Wさんとその背中をみているメンバーがさらに活躍される姿を楽しみにしています。

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