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【社員インタビュー】男性人事マネージャーが1カ月育休とってみたお話。

インタースペースでは男性の育休取得率が58%となっており、厚生労働省が出している企業で働く男性の育休取得率30%を大きく超える数値です。

先日 人事マネージャーである長谷川に第一子が誕生し、実際に1カ月の育休を取得したため、育休を取得するまで~取得中~取得後についてリアルな体験談をインタビューしてきました!


ー育休を取得することはお子さんができる前から考えていましたか?

はい、育休は取ろうと考えていました。周囲も取っているし、そういう時代だから取ってみるかという軽い気持ちでしたね。今思えばですが、もう少し前段階から何か月取るべきか計画すべきだったなと感じます。

ーそれはどうしてでしょうか?

育休を取得するにあたっていろんな観点で考える必要があったからです。収入の減少、妻の体調回復状況、子どもの成長に連動した育児の負担の大きさ、周囲の支援、育休時の周囲への業務負荷などです。これらを踏まえて家族内で話すべきだったなと思いました。 家庭事情というのは、個々人だいぶ違うと思うので、なんとなく周囲が1か月取っているから...ではなく、自分なりの理由をしっかりと見つけるべきだなと思いました。

ー取得するにあたり不安はありましたか?

1カ月間という期間の予定だったため特に不安はありませんでした。もし半年ほど取るとなると仕事や状況のキャッチアップという意味で不安はあったかもしれませんね。

ー会社から育休に入るにあたり何か支援はありましたか?

育休に入るときや戻るときの申請などはもちろんですが助かったのはお金の相談です。 育休中は育児休業給付金が支給されるわけですが、いくら支給されるのか、いつ入ってくるのかなど教えてくれたり、相談に乗ってくれたりするのは非常にありがたいと思いました。私は職業柄そういった法律に慣れていますが、通常だと触れることのない法律だと思うので初産のときは特に悩むと思います。 不慣れな方は育休を何か月とろうか迷っているタイミングで相談するといいかもしれません。出産時や育児の初期は出費がかさみます。前もってお金のイメージを立てておくと安心して育休に入れると思います。


ー育休中はどのような生活を送っていましたか?

新生児のお世話は24時間体制なので、妻と当番制で起きたり寝たりしていました。授乳と料理以外の家事・育児はしていましたね。特に体を動かす仕事は率先してやっていました。 家事・育児がひと段落した時はビジネス書を読んだり、筋トレをしたり、スマホゲームをしたり自分の時間に当てていました。貴重なひと時でした...。

ー復帰後の働き方は以前と変わりましたか?

かなり朝型になりましたね。子どもが6時か7時に泣くのでそのタイミングで私も活動開始します。ですので在宅の場合7時半~8時くらいには仕事を始めています。 大体17-18時くらいには仕事が終わるのでそこから夜ご飯を食べて家事や子どもをお風呂に入れて、自分の時間が取れるのは21時くらいでしょうか。

ー育休取得を悩む方へのメッセージ

他のメンバーに迷惑をかけてしまう...。という気持ちは誰しも考えてしまうと思います。男女両方の育児休暇に言えることですが、「恩送り」の機会ではないでしょうか。 つまり「誰かから受けた恩を自分は別の人に送る。」ということです。なのでまた誰かが育休を取るときに快諾してあげる、休んでいた分また仕事も育児も頑張るということが大事なんだと感じました。

以上、長谷川さん、ありがとうございました!!

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