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【社内制度紹介】障がい者雇用の意義×働き甲斐。インタ―スペースが目指すWin-Winの障がい者雇用の取組み

インタースペースではSDGs目標8「働きがいも経済成長も」の視点からも、障がい者雇用においても人材の多様性を尊重し、働く環境づくりの工夫をしてきました。特に、障がいの程度に関係なくすべての社員が活躍できる環境を提供するために、これまでに社内マッサージのほか、重度の障がいのある方々もそれぞれの能力や特技を活かした作業に取り組めるよう、農園での無農薬野菜や胡蝶蘭の栽培など、業務の多様化を図っています。

今回は当社が障がい者雇用で目指していることや取組みについて紹介をさせていただきます。

インタースペースの障がい者雇用・・・

<ヘルスキーパー>

国家資格の「あん摩マッサージ指圧師免許」を保有する視覚に障がいのあるヘルスキーパーを雇用しています。執務室にマッサージルーム「いんすぺ庵」があり、業務時間内に最大40分のマッサージを無料利用することができる福利厚生になっています。500円を支払えば月の上限回数を超過しても利用可能で、ここで集まったお金と同額を会社から上乗せして視覚障がいを支援する団体に寄付しておりCSR活動に繋げています。毎月ほぼ100%の稼働率を維持している社員の満足度も高い人気の施策です。

<胡蝶蘭栽培>

NPO法人の支援を受けながら、農園を借りて胡蝶蘭の栽培をおこなっています。育てた胡蝶蘭はお取引先企業のお祝いなどに贈答しています。 知的障がいの方を雇用し、栽培に必要な作業を一つ一ひとつ習得して立派な胡蝶蘭に育ててもらっています。

<オフィスワーク>

当社の主幹事業は広告運用などデスクワークが中心であり、その事業特性を活かして身体に障がいを抱える方も他の社員と同じ業務を担当しています。 この当社の特性と環境を活用して今後はエンジニアやデザイナーなど、その他の職種・業務においても雇用の実現を目指しています。

障がい者雇用への想い・・・

障がい者の雇用促進において、法定雇用率だけではなく事業主に課せられる役割が年を追うごとに変化しているように思います。単純に数字的な達成を目指すのでは、当社が掲げるWin-Winではないと考えています。 障がい者の方に対して必要とされる支援をしていくことを前提に、その方たちにとってのWinと会社にとってのWinを追求していくこと。これが目指したいことの根底です。障がいのある方々にも仕事の楽しさややりがいを感じてもらいたいという想いから、毎月の目標設定やスキルの向上などを人事評価に組み入れ、評価面談を実施し自己成長を目指していただいています。

まとめ

当社はダイバーシティ&インクルージョンを重要視し、障がいのある方々が能力を発揮できる環境づくりにも注力しています。今後もすべての社員一人ひとりの能力や特性を活かした働き方が実現できるよう、より良い職場環境を提供していきたいと考えています。

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