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未経験から広告営業への道のり 。働く仲間がもたらした彼女へのインパクトとは【社員インタビューvol.3】

こんにちは!インタースペース人事の長谷川です!

社内インタビュー企画第3弾ということで、今回はストアフロント事業部のYさんにインタビューをしてきました!Yさんは前職でカラオケを運営している会社で企画職を経験された後、インタースペースで営業をしています!前職との違いやインタースペースでの業務内容など聞きましたのでどうぞご覧ください。

長谷川:

それでは、よろしくお願い致します!さっそくですが前職について教えてください。

Yさん:

前職はカラオケの店舗スタッフとして就職しその後、キャンペーンの企画をする部署に異動しました。
具体的に言うと歌手とのタイアップやコラボメニューを考えて実行したりしていました。

元々本社で働きたいという強い思いがありましたが現場から本社への異動は、ほぼ前例がありませんでした。しかし店舗で実績を出し、アピールを繰り返すことで異動を実現させました。

本社に行きたいと思った理由は「現場のサポートをしたい」「本部と現場の橋渡しをしたい」という思いが強かったためです。実は高校生の時から5年間、前職でアルバイトをしていたこともあり現場の実態を把握していました。そこで現場の課題を目の当たりにし解決していく必要性を感じていました。その一方で、現場の力だけでは変えられない部分も多くそれであれば本社に行った方が現場を変えられると思っていました。

長谷川:長年働いてきたこともあって一緒に働いてきた仲間を支えたいという思いが強かったのですね!大学生時代は就職活動はされなかったのですか?

Yさん:

就職活動は行っていて販売系の職種と広告業界を受けていました。アルバイトをする中でお客様と接することが楽しいと感じていたこともあり、このまま接客を続けることも視野に入れていました。一方で「店舗でどうやったら物が売れるか」といったプロモーションの方法を大学で勉強しており、興味があったため広告業界も受けていました。

最終的には他社から内定もいただきましたがアルバイトをしていたカラオケ店への愛着が決め手となり内定をお受けしました。

長谷川:

そうなんですね!やはり最後は「一緒に働いてきた仲間のためになりたい」という部分が大きかったのですね。

Yさん:

そうですね。私自身、良くも悪くも人に影響を受けやすく前職の店舗の仲間から刺激や影響を受けていた部分はあったと思います。

長谷川:

その愛着のある前職をなぜ退職されたのですか?

Yさん:

一言で表すと本部と現場の温度感のギャップ、そこから自身のスキルを高めたいと考えたからです。

本部で企画を作っていたのですが企画は作るだけで企画の運用には関与せず現場任せとなっていました。体制を変えようと何度か戦ったのですが結果に繋げることが出来ませんでした。これが転職を決めるきっかけです。現場の課題解決をする方法やその先にある収益化に向けた知見を高めていく必要があると考えるようになりました。


長谷川:

そうだったのですね。保守的な人が多かったのかもしれませんね。昔のやり方を守ろうとする会社もありますからね。

転職活動はどんな軸で受けられたのですか?

Yさん:

新しいことに挑戦したいという思いが強かったです。接客ではなくまだ行ったことのない業務、業界を経験したいと思いました。そう思ったときにチャレンジしたかったのが広告業界の営業でした。大学の時から興味があった業界でしたので再チャレンジをしようと思いました。何より転職を考えたきっかけの、挫折や自己課題を挽回するスキルアップをしたいという気持ちがありました。

長谷川:

確かに転職活動は人生のターニングポイントになりますよね。納得いく選択をしないと損ですし、せっかくのチャンスですからね!

その中で出会ったインタースペースの面接はどうでした?

Yさん:

私が受けたのはストアフロント事業部※1の営業職だったのですが、岡田(執行役員)※2の印象が強くこの人の傍で働きたいと強く思いました。

※1ストアフロント事業部(リアル(店舗型)アフィリエイト)とは…

有料コンテンツを持つクライアント(動画、音楽など)が中心となり携帯販売代理店を中心としたリアルネットワークでショップ販売員が来店客にコンテンツやアプリ紹介などFace to Faceで多彩なプロモーションを促すことが可能な成果報酬型のサービス。2006年にサービスを開始し、現在約13,000店舗の携帯販売店のネットワークのほか、ネイルサロンや美容室などにも新たにサービスを開始。


※2 執行役員 ストアフロント事業部長 岡田 英明

岡田は自身で考えたストアフロント事業を新規事業としてやらせて欲しいとインタースペースにプレゼンし入社。当社の中核事業の1つになるまで成長させた。立ち上げ当時、事業モデルが浸透せずお客様に相手にされない中お客様と同じ目線に立つ為店舗に行って掃除を手伝い信頼を得てきた過去もある。


長谷川:

彼はすごい行動力がありますよね!自分でやりたい事業を持ち込んで入社する方もなかなかいないですよね。

実際に一緒に働いてみていかがでしたか?

Yさん:

実際に一緒に働いてみるとその凄さを更に実感することができました。
組織で働いていて思うのはビジネスを創る、ビジネス・売上を成長させる、組織を作る・人を成長させるということは本当に難しいと感じました。それを粘り強く実行・成功させてきたことは本当に凄いと思います!!

ただ基本的なスタンスはメンバーの意見を聞き、取り入れていく方なのでトップダウンのスタイルではなくワンマンのチームではないのも事業部の特徴です。

長谷川:面接で言っていたこと、感じたことが体現されていると体感しているんですね!いろいろ聞いているだけでもストアフロント事業部への愛をひしひしと感じます!

現在、業務内容はどんなことをしていますか?

Yさん:

今は大きく2つの活動がありまして、本社向けの営業と携帯ショップ向けの営業活動です。

本社営業はリアルアフィリエイトを用いたマーケティングの提案を携帯販売代理店の本社に向けて行います。携帯販売代理店の売上を上げるためになにができるかを考え提案します。

ノベルティの提案や販促方法の提案、価格調整、店舗のフォローをどう行うかなどをクライアントの課題に合わせ提案していきます。

携帯ショップ向け営業は携帯ショップのスタッフさんにどうやって広告主(有料課金動画、音楽など)のコンテンツを売ってもらうかというマネジメント業務です。

ショップのスタッフさんが携帯を買いに来たお客様に対して直接広告主の商材を提案することができる唯一の立場になるので商材の魅力訴求や提案の仕方、なにに困っているのかなどを足繁く通いサポートしていきます。


長谷川:二足のわらじを履いていらっしゃるのですね!

営業活動の中で「ここを意識している!」というようなことはありますか?

Yさん:

3つありまして、1つは携帯販売代理店の売上がどうやったら上がるか考え抜くことです。そこが付加価値だと思っていますし、コンテンツではなくどうやったら携帯が売れるのかということは常に考えています。携帯の売上データやトレンド、新製品情報、市場状況、コンテンツの継続率、離脱率など様々な観点から物事を考え本社に提案しています。

2つ目はコンテンツを利用するユーザーの満足度を高めることです。

私たちのビジネスは月額課金コンテンツが多くコンテンツ継続率が重要です。コンテンツをただインストールしてもらうだけではなくユーザーの継続利用や満足度が重要です。そのためユーザーが携帯をどう利用したいのかまたは利用しているのか。それを踏まえこのコンテンツを入れればユーザーは喜んでいただけるのではないかという満足度追求のスタンスをショップの店員さんに取り組んでいただけるように工夫しています。

3つ目は「なぜ」の追求です。事業部の方針で結果に対して深く考えるクセづけをメンバーに促進しています。例えば「クライアントの売上が上がった」→「なぜ売上があがったのか」→「●●が成功したからだ」→「なぜ●●が成功したのか」→「××だからである」といった本質を追及するための思考のクセづけをしております。上司への相談、メンバー同士の会話などでもこういった話が飛び交います。

こういったことを常に意識することで携帯販売代理店の売上に貢献でき信頼を獲得できると思っています。携帯販売代理店の担当者からプライベートな話をしてもらえたり私を頼ってくれたりすることが私のモチベーションに繋がりますので、良いサイクルが生まれると思っています。

長谷川:お客様から仕事以外の話をしてもらえる、直々に指名をしてもらえるというのは営業冥利に尽きますよね。売上の向上という大きなインパクトを与える仕事でもあるので喜びは一層増しますね!!

一方で社内で嬉しかったことはありますか?

Yさん:

これもまた岡田との話になってしまうのですが、、、(笑)

実は私は入社当初は事務での入社でした。もともと営業志望だったのですが営業未経験ということもあり、事務から入ってオフィスワークに慣れる。そのあとに営業へ異動はどうか?という提案がありました。私自身は問題なかったので内定をお受けしました。

営業をやりたくて入社したことを忘れてしまいそうになるほど事務のお仕事は楽しかったですしやりがいもありました。

入社して一年ほど経ったときに岡田から声を掛けられ、営業をしてみないか?というお誘いがありました。一年前に私が面接で言ったことを覚えていてくれていて、私のキャリアを考えていてくれたことが本当に嬉しくて営業への異動をお受けしました。

長谷川:

これは嬉しいですね!!上司が覚えてくれている、キャリアを考えてくれているというのはメンバーからすると嬉しいですよね!!

今の働くモチベーションはどんなところにありますか?

Yさん:

今は「一緒に働く仲間」がモチベーションです。先ほどと重複するのですが私は良くも悪くも人に影響を受けやすく、そういった意味では非常に良い影響を受けています。

採用してもらい育ててもらったことや困ったことがあったら助けてくれる、一緒に同じ方向を向き成長し合えている事業部のみなさんが大好きです!事業部のみなさんと一緒に働けていることがモチベーションになっています。

長谷川:

いいですね! Yさんの「人から影響を受けやすい」という価値観が前向きな方向に働いていることは良い環境で働けている証拠ですね!!

今後、こんな風になりたいといったビジョンはありますか?

Yさん:

入社当初から変わらないのですが「ストアフロント事業部のキーマンになりたい」という思いが強いです。具体的に「これ!」というものはないのですが、私だからできることを増やしたい、発信したい、影響を与えられる人間になりたいと思っています。

長谷川:

まさしく事業部愛ですね!成長させてもらったことを今度は事業部に還元していくということですね!どんな形で還元していくかは今後に期待ですね!!



ちょっと質問は変わるのですが、インタースペースで刺激になっている人や事はありますか?

同じ事業部の副事業部長の原田ですね。女性で唯一の副事業部長としてバリバリ働いていて憧れがあります!あと女性という観点で言うと育休から復帰された女性は刺激を受けます。子供を産むまでしっかり仕事を頑張り、戻ってくる場所を作ったんだなと感じます。自分がいつか結婚して子供ができたときのことを考えると一生懸命仕事をしようと気合いが入ります!そう考えるとインタースペースは復帰実績が豊富なので帰ってこられるイメージが湧くので安心します。

長谷川:

そうですよね。女性のキャリアは難しいなと感じます。男性では共感できない部分もありますし、そんなときに身近に自分が今後経験すること、経験したいことを経験した先輩がいるのは心強いですよね!

最後にインタースペースで好きな仕組みってありますか?

Yさん:

いくつかありますが一つは部活ですね。いろんな事業部がインタースペースにあるので仕事で関わらない人と関われるのは刺激になりますし、人脈が広がるなと思って今はフットサル部と料理部に入ってます。

あとはINTER SPICE(社内広報紙)※3とIS HEROES(社内表彰)※4ですね。他事業部の活躍者や表彰されているところを見ると私も頑張らなきゃ!と思います。

あとは全然、方向性が違いますが計画有給制度はいいなと思います。※5

有給って使いにくい会社もあると思いますが、全社で一斉に休んでしまうことで気を使わずに有給を取れることはいいなと思います!

※3 二ケ月に一度発行される社内広報紙、表彰者やコラム、部活紹介など様々なコンテンツが掲載される。※4半年に一度ある表彰式。事業部・職種問わず頑張った人を称える表彰式。
※5 有給休暇取得促進の取り組みで有給を一斉にお休みを取ります(年3回)




長谷川:

ほんとに人に影響されるんですね(笑)

確かに頑張っている人を評価する文化はありますね!この前のIS HEROESの演出もオープニング映像があり受賞者に向けたお客様からのお手紙があったりととても凝っていてびっくりしました!

ぜひ今後もストアフロント事業部のキーマンになれるようお仕事頑張ってください!インタビューありがとうございました!


◆まとめ◆

Yさんは営業未経験ながらも入社された経緯がありますが、業務内容や組織の変化があったとしてもYさんの大切な価値観やモチベーションの拠り所は変わっていないなとインタビューしていて強く感じました。

営業経験がなくても入社して活躍している方は他にもいらっしゃるので、あとはどんな思いを持って働くか、どんな行動をしていくかが活躍するために必要なんだなと思いました!

~ 編集後記 ~

«プライベートのYさんってどんな人?»
昔はダンスをしていたこともあり体を動かすのが好きでジムに行かれるようです。
あとライブが好きでライブに行かれているようです!

【Yさんの部署の求人はこちら!】
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