素朴な疑問。インテラスって、他の転職エージェントと何が違うの？

（※本記事は代表石原の個人noteからの転載となります。2024年9月25日投稿）

「Interasって、他のエージェントと何が違うの？」
「友達を紹介したいんだけど、Interasってどんな人におすすめなの？」

こんな質問をいただくことが最近多いので、回答していきたいと思います。

Interasでは、ライフプランから考えるキャリア面談を、時には適度な“おせっかい”も交えながら、本音でリラックスした雰囲気で進めています。

もちろん、キャリア面談だけではなく、例えば…

• お酒を片手に本音のキャリア相談に乗ったり
• 地方から東京に引っ越される方は、引っ越しのサポートをしたり
• 出会いがほしいという声を聞き、合コンを主催したり

こんなふうに、柔軟なサポートをさせていただくことも。

今回は、そんな「Interasらしさ」について、事例を交えながらご紹介させてください。

まずはInterasの基本的な特徴を

これまでInterasで転職支援させていただいた方の特徴を簡単にまとめると、こんな感じです。

・20代から30代が中心（自分が36歳なので、解像度がある40歳くらいまで中心）
・ビジネスサイド（事業開発、セールス、マーケティング、経営企画、人事など）の方が多い（代表の自分が知見がある領域）
・新卒1年目からベンチャー・上場企業の役員まで幅広い
・勤務地は9割が3大都市東京近郊、愛知、大阪、富山あたり

ビズリーチさんやAMBIさんなどのスカウト媒体を経由してご相談いただくケースもありますが、個人的なつながりやキャリアスナックなどのイベントで出会った方を通じて、相談をいただくことも少なくありません。

ありがたいことに、高校時代の友人や、友人のお父さん、妹さんなど、ご家族からの相談も多いです。「主人のキャリアについても相談したい」と連絡をくれた方もいました。自分の大事な人を紹介してもらえるのは、僕として、会社として、すごく嬉しいことです。

マッチングアプリで出会った女性からキャリア相談を受けたこともありました。嬉しいけど、複雑（笑）

ルンルン気分で予約したレストランに向かったら、冒頭10分でレジュメを見せられたのは、今となっては良い思い出です。

Interasの転職支援では、こんなことを大切にしています

僕たちは、「相談してよかった」と本気で思ってもらえるように、こんなことに力を入れてます。

1. 企業紹介を急がない

1回目の面談では企業を紹介しないこともあります。「今はまだタイミングじゃないですね」とか、「価値観をもう少し整理してから次回話しましょうか」なんて提案することも。相手のペースに合わせて、早く紹介しすぎないようにしています。

もちろん、逆のケースもあります。全く軸が定まってない方には、その場で「こんな感じの会社もあります」と具体的に企業を紹介したほうがイメージが湧きやすい場合もあるためです。

2. 他社のエージェントも紹介する

転職エージェントにも得意分野があります。外資系やITエンジニア向けなど、うちが強くない分野では、「こっちのエージェントのほうがいいかもしれません」と正直に他社を紹介します。

やっぱり、餅は餅屋です。無理に自社で囲い込むんじゃなくて、「あの会社いいですよ」って素直に言う。「たいぞうからの紹介です」「インテラスからの紹介です」と言ったほうが丁寧に対応してもらえそうな場合には、直接お繋ぎすることもあります。

3. 現職慰留や社内転職も提案する

「今の会社に残ったほうがいいんじゃないですか？」とか「社内で職種変えてみるのはどうです？」なんて提案することもあります。

例えば、「人間関係が嫌だ」って言われても、「社内異動できない？」って聞いてみたり。「今の会社のこと、全部嫌い！」って言われても、「でも、好きな人もいるんでしょ？」なんて話したり。

転職エージェントなのに転職を勧めない、って変かもしれません。でも、その人の長期的なキャリアを考えたら、今の会社でスキルアップするほうがいい場合もあるんです。

4. 時には耳が痛いことも正直に

僕たちは、転職を考えている方の思いに真摯に耳を傾けることを大切にしています。そのうえで、時には「適度なおせっかい」もさせていただきます。

例えば、「今のご経験で希望年収に達するポジションは、マーケットを見ても残念ながらほぼありません…」なんて、耳が痛いことも率直にお伝えします。それは、良いキャリアを作るためには、転職市場におけるメタ認知（自分の状況を客観的に理解すること）を持っているかどうかがとても大事だと思っているからです。

恋愛に例えると、「かわいくて、気も遣えて、、頭も良くて…」って理想を語る友人には、「いや、そこはちょっと今のフェーズでは現実的じゃないかも！」と伝えるのが僕たちの仕事だと思っているんです。もちろん、その理想を叶えるためにどういう階段を登っていく道があるかはお伝えするよう心がけています。

5. 転職先でのキャリアアップを見据えた勉強会も開催する

さらに、異業界から人材領域やHRテックサービスに転職が決まった方向けに、勉強会を開催することもあります。せっかくなので、転職者に限らず、人事のプロの方や人事に興味がある方にも参加してもらいました。

このように、僕たちは単なる転職先の斡旋だけではない、相談者さんのキャリア全体を見据えたサポートを心がけています。

転職支援だけじゃない、こんなサポートも

最後に、僕らが実際にやってきた、ちょっと変わったサポートについてもご紹介します。

1. 婚活イベントの開催！？

これ、本当にやりました。あるとき、キャリア相談に乗った方が、実は転職よりもパートナーを見つけたいという願いの方が強いんじゃないかなって気づいたんです。

そこで、「じゃあ、婚活イベントをやりましょう！」と提案。20人くらい呼んでイベントを開催しました。

2. 引っ越しのサポート

転職に伴う引っ越しのサポートをしたこともあります。

転職で地方から上京してくる方って、物件探しや生活環境の変化など、何かと大変です。そこで、宅建を持っている元Interasメンバーに協力してもらって、新しい住まい探しをサポートさせていただきました。

3. 「お試し副業」を紹介

未経験の業界・業種にチャレンジしたい方へ、Interasでの副業を紹介したことも。

例えば、「未経験だけどライターを目指したい」という方には、Interas社員のnote執筆を提案しました。いきなり転職をおすすめするのではなく、まずはリスクの少ない形で仕事を体験してもらいたかったんです。

大胆なキャリアチェンジに踏み切る前に、実際に経験することで仕事の解像度を上げてもらえたらな、と思っての提案でした。

4. プロコーチの紹介

転職エージェントとして相談を受ける中で、この方はコーチングのほうがフィットするのでは？と思う方もいらっしゃります。そのため、コーチングを提供することもありますが、経営者として複数のプロジェクトを回している関係上、継続的なコーチングはなかなかできていないのが現状です。一方で、キャリアって長期的な視点が大切だと思うんですよね。

だから、コーチングを受けたい方には、その方のキャリアや志向、求めるものに応じて、その方に合うと思う友人のプロコーチを紹介しています。

5. お酒を片手にキャリアを語る場を提供

「この人には『次の転職先』よりも、『自分のキャリア』についてもっと考える場が必要かも」と感じた方には、お酒を片手にキャリアについて語り合うイベント「キャリアスナック」をご案内しています。

▼キャリアスナックについては、こちらのnoteで詳しくご紹介しています！

目指すのは、「日本で一番相談しやすい会社」

僕たちが目指すビジョンは、「日本で一番相談しやすい、日本で一番相談してよかったと思われるHRカンパニー」です。

転職はキャリアの話だけでなく、その人の人生全体に関わる大きな決断です。だからこそ、僕らは「転職エージェント」という枠を超えて、「相談したい」と思われる人でありたいと思っています。

「こんなこと相談しても大丈夫かな？」
「まだ具体的な希望が固まっていないけどいいのかな？」

そんな方こそ、ぜひお気軽にご相談ください。活躍できる場所、新しいキャリアの可能性を、一緒に見つけましょう！

▼Interasのビジョンにご興味あれば、こちらもぜひ読んでみてください！

＼キャリアや人生について悩んでいる皆さんへ／

『Interas』は皆さんのキャリアや人生設計を全力でサポートします。転職相談はもちろん、ライフプランの設計、副業体験なども、柔軟にお手伝いしています。一人で抱え込まず、ぜひお気軽にご相談くださいね。