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インテグリティ・ヘルスケアで働く人が幸せで、安心してチャレンジできる組織でいられるよう、貢献したい

こんにちは!IH広報の福田です。今日は、笑顔が素敵で、いつもIHをいやしてくれる人事の日比(ひび)ちゃんのご紹介です。

株式会社インテグリティ・ヘルスケアに入る前

医療系の人材紹介会社で、人事として採用と社内コミュニケーションの活性化を担当していました。

採用では、主に中途の担当者として、300人以上の採用に携わりました。組織は拡大期で、毎月のように入社がありました。また、売上は順調な一方で「人」の面での課題も増えた時期でもあり、退職も毎月のようにありました。

多くの人を採用することを「大量採用」と一言で表現することが多いと思いますが、当たり前のように、そこには一人ひとりの人生があり、それぞれに意思をもって入社をしてくれた経緯があります。大量採用であっても、入社後のギャップがない採用をしたくて、私なりに工夫を重ねました。一番難しかったのは、当時の組織は拡大期で仕組みが整っていない状態でありながら、規模も知名度もある会社のグループ会社だったこともあって、社名の印象に期待を持っていただけることが多く、その期待と現実のギャップを伝えることでした。例えば、「きっとスーパーな顧客管理システムがあるだろう」と期待して入ったけど、エクセル管理だった、とか、「きっとキャリアプランを一緒に考えてくれたり支援が整っているだろう」と思っていたけど、実際はそういうことを考えたり話したしする場がない、みたいな。そういうところがうまく伝えきれず、入社後のギャップにつながり、やがて不満となり、「人事は、この状況を分かってるんですか」と怒りをぶつけながら退職をしていく人もいたりして、力不足さ、無力さを痛感し、とても悔しい経験をしました。(その後、順調に仕組みや制度が整っていきました。)

一方で、採用活動は、各部署の採用ニーズ、経営の考え、紹介会社との連携、応募者とのコミュニケーションと、さまざまなステークホルダーと向き合い協働する仕事で、どこからも感謝されるときもあり、それが報われる瞬間でしたね。

加えて、社内コミュニケーションの活性においては、現場の社員に話を聞いたり、生々しい人間関係のコミュニケーションを目の当たりにしたことで、人は、周囲とのつながりや信頼関係をベースに、感情面で内的動機づけがなされてこそ成果を出すことができるのだと知りました。そして、戦略と人、それぞれがいいもの、いい状態となって初めて組織がValueを発揮できるのだと体感的に学びました。

なぜインテグリティ・ヘルスケアへ入社しようと思ったか

前職には不満もなく恵まれた環境で楽しく働いていたのですが、今年に入ってから「何かにチャレンジしたい」と思うことが増えました。ちょうど在籍10年目という節目だったことも、そう思うようになった背景の一つだと思います。

そんな中、インテグリティ・ヘルスケア(IH)の社長である園田さんに久しぶりに会う機会があって、IHを紹介されたのが入社を考えるきっかけでした。ただ、前職も楽しかったので悩みすぎてなかなか決断できずにいたので、「転職」という枠で考えるのではなく、「人生をどう生きたいか」で考えた結果、その「答え」に、前職とIHとどちらが近いかと考えたときに、IHだったというわけです。

また、前職の経験から、組織は規模にかかわらず働く人一人ひとり、「個」のコンディションで良くも悪くもなることを体感しました。そこから、組織内のコミュニケーションのあり方の重要性を学んだのですが、IHの「人と組織」に対する考え方も共通するところが多いと感じ、共感したことも決意した理由の一つです。

今後インテグリティ・ヘルスケアでなにを実現したいか

今後、IHは急拡大していきます。その中でも、今あるカルチャーを大切にしつつ進化させていきたいです。IHのいいところは、お互いを認めあう会話が根付いていること、意見を肯定的にとらえること、相互協力しあうところです。

これからは、組織の拡大にともなって社会からの期待も益々大きくなっていきます。それに応えられるような成果を恒常的に出せて、さらに、IHで働く人が幸せでコンディションがよい組織をつくるために貢献していきたいですね。

今のIHは、土壌が非常に豊かで(人材がそろってる!)プロダクトの芽も出始めて、これからどんな木になるのかワクワク…そういう可能性しかない環境ですよ。

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