自分の強みを活かして日本の医療をより良くしたい | 株式会社インテグリティ・ヘルスケア
こんにちは!インテグリティ・ヘルスケアの日比です。今日は、4月に福岡支社に入社した原さんのご紹介!熱く、そしてスマートに仕事をこなしながら活躍している原さんが、医療への思いを語ります! ...
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インテグリティ・ヘルスケア(以下、IH)の日比です。IHへの入社を検討してくれている方へ、IHの「中の人」を紹介していく企画。今回は、デジタルセラピー事業部セールスグループの原誠希さんへのインタビューです。原さんの前職はMR。医療現場の課題解決に取り組みたいと希望され、2018年に入社しました。
▼原さんの入社インタビュー
製薬企業向けに、当社プロダクトである疾患管理システムYaDoc(ヤードック)のプラットフォームを活用したICTソリューションの企画・提案営業をしています。
昨今では、患者さんを取り巻く治療環境が大きく変化しています。例えば、呼吸器の基礎疾患がある方や免疫抑制剤等を服用している方など、免疫機能が下がっている患者さんは、感染症に罹患すると重症化のリスクが高くなると言われています。このような患者さんの治療環境を整えるために、医療従事者、患者さん、製薬企業へのリサーチやディスカッションを行いながら疾患特性に応じた課題を整理し、ICT活用のプロジェクトを企画し仕立てていきます。そして、実臨床下でプロジェクトのPoCを回し、有用性と課題を検証していきます。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、気管支喘息・COPD、そして、全身性エリテマトーデスの患者さんの治療環境の向上を目指し、製薬企業×地域医療連携ネットワーク×YaDocの連携スキームの実現に奔走しました。
その甲斐が実り、2020年8月に「長崎県地域医療連携ネットワークシステム“あじさいネット”とYaDocの連携」そして、2021年2月には「あじさいネット、GSK社、IHの3者で包括連携協定」を締結することができました。協定書に捺印が押された瞬間に今年1番のValueが出せた!と実感しましたね。
こうして、臨床現場で疾患軸によるICT基盤の利活用を推進するプロジェクトがスタートし、地域医療の連携強化が進むほか、患者さんがより安心して医療サービスを受けられることが期待できるようになりました。
▼案件のプレスリリース
地域の専門医、かかりつけ医、患者さん、行政等、それぞれが抱える医療課題を考え、ICTを活用したソリューションを製薬企業とともに企画・推進することで、三方良しの「ヘルスケアエコシステム」をつくり、ICTを通じて地域医療をより良くするために貢献したいです。その実現のために、医療現場の課題をよく聞き製薬企業と新たなソリューションを実践することにチャレンジしたいと思います。
IHにはさまざまなバックグラウンドの社員がおり、強みを活かしながらプロフェッショナル意識をもって働いています。このような環境に身を置き、自ら課題を設定して、課題解決に向けて仮説を立て解決策の議論を重ねながら新たな価値創造を体感できる環境があります。
(インテグリティ、プロフェッショナリズム、ユーモアはIHの行動原則です)
私はIHに入社する前は内資系製薬企業でMR(医療情報担当者)として働いていました。当時は医療現場の課題をヒアリングし、自社の薬剤の情報提供をすることはできていましたが、課題からソリューションを設計して、新たな価値を創造する企画力はありませんでした。
しかし今は、新たなビジネスを自らの頭で考え、プロジェクトを企画・実行する力が着実に身についてきたと感じます。
失敗を恐れずにチェレンジできる方、やり抜くことができる方、自分の日々の成長を楽しめる方がIHには向いていると思います。自分にあてはまるなと思う方、ぜひ仲間になってください!
いかがでしたか?
インテグリティ・ヘルスケアではプロフェッショナルを目指したい人を積極的に募集しています。新しい価値創造一緒に取り組みませんか?エントリーをお待ちしています。