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私が新卒でこの会社を選んだ理由:「人が幸せになる会社」を。

人が幸せになれる会社

学生時代、ウェディングベンチャーでインターンをしていました。情熱大陸に出ていた創業者の方を見て、「人生を変える結婚式」というコンセプトに惚れて、私もあの人のようになりたい!と思ってその会社で仕事をさせていただきました。


「WHY」の追求

なぜ、この会社で働くのか?

チームの人はどんな想いでこの会社にいるのか?

お客様のために、私が何をできるか?

これを徹底的に追求する創業からの文化がとても素晴らしい会社を作っていました。


しかし、ある日、創業者が退任されました。その後、経営者が変わると、コアメンバーが抜けていき、サービスが企画化され、どんどん「らしさ」を失っていきました。経営者が変わるだけで、働く人のやりがい、お客様へのサービス、文化が変わってしまったんですね。


経営者が変われば、会社は変わる。

良くも悪くも、これが1つの事実だと思います。ビジョナリーカンパニーという本に、こんな言葉があります。「時を告げるのではなく、時計をつくる」 これは自分が単にサービスをやるだけではなく、優れたサービスを提供し続ける企業にこそ価値があるという意味です。やりがいに溢れ、明確なWHYを持ち、お客様に満足いただく会社。そんな会社を世の中に増やしたい!そう考えた時に、代表の田代さんや、コンサルの先輩方の考え方にとても共感して、イノマルに入社しました。






目の前のクライアント企業を愛する


経営者が変われば、会社が変わる。

これが私の原体験です。一方で、本当にやりがいに溢れ、生き生き仕事をしている人が少ないのが今の日本だと思います。偉そうに聞こえてしまったら申し訳ないのですが、これは、経営者に責任があると思っているんです。中小企業の就業人口は75%を占めています。しかし、多くの中小企業には戦略がありません。これが課題だと思っています。


どんなポジションに自社をおくか?どんなサービスで差別化をするのか?どんな体験でお客様に感動していただくのか?この設定の時点で勝負はついています。それが無いままに社長や社員さんが一生懸命走っても誰も幸せにはなりません。


良いお客様に集まっていただく

とにかく目の前のお客様にご満足いただく

誇りとやりがいを持って成長していく


これは、経営者の手腕にかかっています。私がインターンをしていた会社でも、イノマルでのクライアント様でもそれを痛感しています。そしてそこには、経営の定石があります。500社以上のクライアントデータベースを保有しているイノマルだからこその経営コンサルティングを実践し、私だからできる経営コンサルティングを実践したいと思っています。


とにかく、目の前の会社さんを良い会社に導くこと。

単なるプロジェクトコンサルティングではなく、本当に良い会社をつくること。それが、私の使命です。





「人を幸せにする」ブランドカンパニーを


これまで同行を含めて100名以上の経営者の方と、お会いさせていただきました。


本当にお客様に感謝され、

社員さんが成長していて、

持続的に強く、愛される会社


こういった会社には、明確な経営戦略があります。ポジショニング、マーケティング、オペレーション、リクルート、組織制度など、一貫した独自性に基づいて経営が行われていました。こういった会社が、地域を代表するブランドカンパニーとなっています。


単純に売上高成長を目指す

単純に営業利益を目指す

単純に企業規模の拡大を目指す

これでは、本当に強い会社は作れないと思います。


あの会社、あの経営者をベンチマークしたい。そんなクライアント企業様が多くいらっしゃることがイノマルの強さの秘訣だと思っています。そんなクライアント企業様からも学ばせていただき、「人を幸せにする会社」を増やすことが、私のミッションです。


お客様に愛され、スタッフに愛され、地域社会に愛される会社。

これからイノマルで、そんな会社をクライアント経営者の方とつくっていきたいと思っています。


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