こんにちは!イノベーション文化担当の齋藤です。
今回は、株式会社Innovation X Solutionsでマーケティングを担当し、「Match UP」の記事でもお話を伺った池上さんにフォーカスします!
お名前 :池上 朋子さん
座右の銘 :悩むくらいなら、まずはやっちゃおう
趣味 :好きなものは息子、趣味は息子の成長を見守ること
―池上さんは中途採用としてイノベーションにご入社されましたが、
以前はどのようなお仕事をされていたんですか?
もともと「人のためになる仕事がしたい」と思っていて、大学では臨床検査技師を目指して勉強して
いました。国家資格を取得した後は、再生医療製品を手掛けるベンチャー企業に就職しました。
「新しいことに挑戦」したかったので、ベンチャーに決めました。
その会社では製品開発と臨床開発を担当していて、製品が厚生労働省から承認取得できるよう、製品開発や臨床試験を通じて有効性と安全性のデータを収集していました。製品開発をしていた頃は実験室で白衣を着て、スポイトと試験管、みたいなことをしてたんですよ~。
▼イメージ
ーめちゃめちゃ理系ですね。でも、データを収集して、それをもとに製品を開発していく流れが
今のマーケティング業務と繋がっている気がします。
たしかに…!通じているかもしれません。
入社後は開発職を10年ほどしていたんですが、結婚のタイミングで引っ越しをすることになり、
会社が遠くなってしまったので転職することにしました。
ところが引っ越し先の地域にはなかなか生物系の開発職の募集がなくて…ジョブチェンジをすることにしたんです。
色々な選択肢がありましたが、「結婚後にどんな暮らしがしたいだろうか」と考えて、そのときに取れる最善策を選択しました。判断基準は「自分が楽しめるか」!
ー大事な軸ですね。そうして選ばれたのはどんなお仕事でしたか?
女性活躍をテーマにした法人/個人向け研修サービス会社で、マーケティングを担当しました。
規模が小さい会社だったのでマーケだけでなく何でもやっていましたね。
例えば、合同企業説明会の司会とか笑。
女性の活躍推進として就職の合同説明会を開いたりするのですが、そこでは就職したい方と採用したい
企業をマッチングさせていました。
ーあれ?それはもはや「Match UP」…!?
あ、ほんとだ…!この頃から笑
そんなこんなで1人マーケとして3~4年ほど働いていましたが、「チームで働きたいな」と思うように
なり、転職を決意しました。そして、縁あってイノベーションに入社することになりました。
ーイノベーションへの入社の決め手は何ですか?
2つあって、ひとつは社員の方の印象がとても良かったことです。
入社までに6回ほど面接をしていただいたのですが、対応される方皆さんとても人当たりがよくて
いい人達だな、と働くイメージが持てました。取り次ぎの人事担当の方も明るくて元気があって好印象でした。
もう一つは、誠実な会社だなと感じたことです。というのも、事前に人事責任者の方から、人事評価制度や福利厚生などの社内制度について「うちはこういう制度ですが、大丈夫ですか?」と説明いただいたんです。そういう対応をされたのが初めてで。
入社前にしっかり説明してくれる会社だなと思いました。
ーそして入社。「List Finder」や「Sales Doc」を担当するマーケチームに配属になりました。
チームの雰囲気もとてもよくて、「チームで働きたい」と思って転職をしてきたので理想が叶った感じ
です。
ー今はGM(グループマネージャー)としてチームを束ねる立場となりましたが、これまでに大変だった
ことはありましたか?
マネジメント面では全くないですね!皆さん本当にいい方ばかりで、それぞれの専門分野を持っていて、みんなで成果を出すチームが作れています。
大変なこと…強いて言うなら、事業のスピードが速すぎるぜってことですかね笑。
特に今は「Match UP」の立ち上げに携わっているので、息つく暇がないというか。
日々、「駆け抜けてるな~自分」って思ってます。
ー「Match UP」のリリースは駆け足でしたからね、そのスピードについて行くのは大変だと思います。
一方で、池上さんと言えば対応やレスポンスが ≪鬼速≫ というイメージですが、そのスピード感は
普段から意識されているんでしょうか?
そうですね、基本メールでもSlackでも、来たら即返信します。「時間あるときに返そう」ではなく、後に残さないようにその場で対応しちゃいますね。まぁ、後においておくと忘れちゃうってのもあります。
子どもがいるので保育園の送り迎えの時間が決まっていて、限られた時間の中でより効率的に仕事をしていく必要があるんです。だから、自分でなるべくボールを持たないようにしたり、悩む時間を作らない
ようにしています。
ーなるほど…!ちなみに、業務を効率的にするうえで実践していることってありますか?
Googleカレンダーを活用して、可視化することですかね。
予定だけなく、作業するタスクも全て対応時間とともにスケジュール登録しています。
その日のタスクだけでなく、未来のタスクも日程をあらかじめ決めて、それ通りに実行する。
もし、少し先の対応でOKになったタスクがあれば都度動かして調整しています。
なので、私のタスクは全てGoogleカレンダーを見ていただけたら分かります笑。
抜け漏れは今のところないですね。
▼Googleカレンダーに全てを登録する、池上さん流の効率テクニック
ーでは最後に、今後の展望をお聞かせください!
「Match UP」を爆発的に売りたいです!!
今はリリースしたばかりですが、もっともっと良いサービスにして、会社の柱となるプロダクトに
育てていきたいと思います!
▼「Match UP」PJメンバーで、先日行った議論の様子
ーすごく楽しみです!!今日はありがとうございました!
▼「Match UP」については↓の記事をご覧ください
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専門家にセミナー/イベントへの登壇オファーができる「Match UP」とは?
「Match UP」リリースで目まぐるしい日々を過ごされている中、「でも、楽しいんですよ~!」と最高の笑顔でおっしゃっていたのがとても印象的でした。
池上さんに触発され、午後からの仕事でスピードを意識した齋藤でした。