株式会社イングリウッド人事部の篠原です。活躍社員にイングリウッドの魅力や仕事のやりがいについてインタビューする本シリーズ。今回は24年新卒入社の大山さんにお話を聞きました。実はイングウッドが初内定で、その場で承諾したという大山さん。その意思決定スピードの根底にあったのは「成長したい」という強い想いだったと言います。
内定者インターン時代からキャリアアドバイザーや採用コンサルタントとして企業の採用を支援するなど、裁量の大きさを実感できた内定者インターンの経験とは?さらにキャリアアドバイザーとしての就活生へのアドバイスもお話しいただきました!
大山杏樹さんプロフィール
HRソリューション事業部 シンアドチーム
24年新卒入社。大学時代はダンスサークルの幹部として、400人以上のメンバーを束ね、全国大会3位に導く。就職活動はとにかく早く成長できるところを探してITベンチャーを軸に探していたところ、エージェントから初めて紹介されてイングリウッドに出合う。大学4年生の4月から1年間内定者インターンをしており、これまで600名以上の学生と面談、現在は採用コンサルタントとして約30社の採用を伴走している。
個人としても会社としても、どんどん成長していける環境に直感的に惹かれた
――学生時代はどのように過ごしていましたか?
高校から100人規模のダンス部で部長を務め、全国大会で準優勝したこともありました。青山学院大学でも400人規模のダンスサークルに所属して、とにかくダンスに打ち込む日々でした。
――就職活動時代について教えてください。
3年生の秋ごろから就活を始めました。明確にやりたいことが決まっていたわけではないのですが、「とにかく成長したい」という想いが強く、成長できる環境としてITベンチャーを中心に企業を探していました。そのような中、当時利用していた人材紹介エージェントにイングリウッドを紹介してもらいました。担当アドバイザーからの話を聞いてすぐに「この会社に自分もいそう」と直感的に思い、選考を受けることに決めました。イングリウッドが初めて内定を頂いた企業だったのですが、その場で承諾の返事をしました。説明会から内定承諾まで1か月半ほどと、かなり短期間でしたが、全く悩むことなく意思決定することができました。
――イングリウッドを選んだ決め手は?
個人としての成長環境と、会社の成長フェーズに魅力を感じたことです。説明会での「3倍速成長」という言葉に、とにかく成長できる環境なんだと強くも惹かれました。そのような環境の中で、自分もイングリウッドが成長していく過程に関われることにワクワクしましたね。
加えて、選考を通じて出会った社員が、皆さん尊敬できる人だと思えたところが決め手でした。
1年間の内定者インターンを経て、これまで支援した学生は600名以上
――イングリウッドではどんな仕事をしていますか?
人材サービスの「シンアド就活」で、キャリアアドバイザーとして学生のキャリアカウンセリングと、30社ほどの企業の採用コンサルティングを担当しています。
――内定者インターン時代はどんなことをしていましたか?
最初は学生に電話をして、イベントや面談のアポイントを取ることからスタートしました。そこからキャリアアドバイザーとして独り立ちし、学生と面談を重ねてきました。その後、採用コンサルタントとしてクライアントの採用担当者に伴走しながら、採用を成功に導くためのサポートをするようになりました。年齢・年次問わず裁量権が大きく、実力で評価される環境であることが内定者インターン時代から実感できました。
――学生と接する上で心がけていることは?
学生の皆さんが就職活動において納得して意思決定できるようにサポートすることです。
例えば、「こういうことをやりたいけど、なかなか内定が出ない」という悩み一つ取っても、ご本人のそもそもの志向と合っていないケース、逆に自分自身をうまく言語化できていないケースなど様々です。就活に苦戦している要因が初回面談で分かることもあれば、何度も話を重ねることで本人も気づかない魅力が出てくることもあります。企業からのフィードバックも参考にしながら、学生の皆さんにとっても企業にとっても最適なマッチングとは何かを常に考えています。
就活をする学生の皆さんとは年齢が近いからこその親しみやすさも大切な一方で、「頼れる存在」だと思ってもらえるように意識をしています。ご自身の自分の強みや志向と離れたものになっていないか、常に最新の採用市場の動向を把握し、寄り添いながらも現実的なアドバイスをするように心がけていますね。
――採用コンサルタントとして心がけていることはありますか?
企業によって採用課題はさまざまなので、それぞれの課題に合わせて柔軟に対応しています。母集団形成、マッチング、内定承諾まで、あらゆるフェーズで企業をサポートしています。単なる「御用聞き」になってしまうのではなく、時には一歩踏み込んだ「的確な提案」ができるように意識しています。
――仕事を進める上で苦労していることはありますか?
同年代でもある学生の皆さんから信頼を得ることや、企業の状況に合わせて臨機応変に対応することは、難しいと感じることも多いです。でも、先輩に相談したり、企業と密にコミュニケーションを取ることで、なんとか乗り越えられています。
明確にやりたいことは決まっていなくても、「成長したい」という想いは人一倍ある
――イングリウッドはどんな会社だと思いますか?
一人ひとりが会社を尊敬し、誇りを持って働ける会社です。もちろん、思うように成果が出ないこともありますが、常に目標を意識し、チームで協力しながら乗り越えられていると自負しています。年次に関わらず、実力次第で評価されるので、モチベーション高く働くことができていますね。
私が所属している人材支援事業では、学生と企業の支援の両輪を担うことができています。言い方を変えると、1人のキャリアカウンセラーが就活マーケットの企業さまと学生の皆さんの両方に対してアプローチできているのが強みです。学生の皆さんには人事の目線でご自身が持つ魅力やその伝え方を共有したり、ご紹介企業の魅力を人事の方が持つ熱量をそのままに伝えながら内定まで伴走することができます。一方で企業に対しては学生の皆さんの生の声を聞いているからこそ分かる就活市場の傾向を踏まえて、採用成功に向けた戦略を提案をしています。学生と企業を両方できるからこそ、クライアント様の採用支援において真の介在価値ができているのではないかと思います。
また組織としても、これから拡大していくフェーズです。大阪支社を立ち上げて支援企業を拡大したり、ユニットを立ててチームで結果を出すために意見を出し合ったり、同期でも目標を立てて「自分たちがチームを引っ張っていくんだ」という想いを全員が持っていると感じています。私自身も2024年9月からユニット長としてチームをリードするために日々試行錯誤しています。
――今後の目標を教えてください。
明確には決まっていないのですが、とにかく今は人材事業を極めていきたいです。イングリウッドは事業の幅も広く、横にも縦にもキャリアを広げられるのがいいところなのですが、私自身今の仕事がとても面白いと感じており、そこで成長していきたいという想いが人一倍強いと思っています。誰かの人生の意思決定を支援できる、というのはなかなかできる経験ではありません。だからこそ自分がきちんと責任もってやっていける、やっていきたい仕事だと思っています。
――イングリウッドで働いてみて、どんな人がイングリウッドに向いていると思いますか?
素直で貪欲に頑張れる人、成長したい人、素直にフィードバックを受け取ることができる人ですね。やりたいことが明確に決まっていなくても、自分の可能性を広げたい、成長したいと強く感じている人は合っていると思います。
明確にやりたいことが見つからない人もいるかもしれません。そんな時はまず「30代で自分がどうなりたいか」を具体的に考えてみるといいと思います。そして、その姿に近づくために、どんな経験が必要かを逆算して考えていくと、どんな企業や選択肢があるのか、答えが見えてくるかもしれません。そのようにキャリアを描く上で、イングリウッドが合っていると感じてくださったら嬉しいですし、ぜひ一緒に頑張りたいですね!
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