こんにちは!株式会社インゲート採用担当です!
今回は若手で活躍している3名のエンジニアを招いて実施した座談会をstoryにまとめました。IT業界出身者の2名と化粧品業界出身のエンジニア完全未経験スタートの1名の座談会です。
数あるIT業界の企業や求人の中から「なぜインゲートを選び、今も働いているのか?」というテーマを中心にぶっちゃけたところを語っていただきましたので、是非最後までご覧ください!
今回は前編でお話しいただいた座談会の後編になります!
●今村真浩(左)
前職は開発エンジニアに勤務。2018年にインゲート入社。
●真下創汰(中央)
前職もネットワークエンジニアとして勤務。2016年にインゲート入社。
●広瀬あゆみ(右)
前職は化粧品の販売員として勤務。2019年にインゲート入社。
――今どんな業務を担当されているんですか?
広瀬:
5月まではサーバーの構築案件を担当していて、今は構築したものを運用するマニュアル作成などを行っています。研修などを含めてしっかりサポートしていただきながら、エンジニアとしての基礎を身につけていけてると実感しています。
――今村さんに伺いたいのですが、インゲートに入社して経営陣や上司、会社との距離が近いなって感じることができたエピソードはありますか?
今村:
直属の上司がオンライン飲み会を月1程度で定期開催してくれたりしたことですかね。こういったことは前職ではあまりなかったです。
あとは、自社の情報共有システムの構築プロジェクトにお声がけいただけたことです。
私の「実装したい」「Javaをもっと学びたい」といった想いを上司が理解してくれていたことも、実際にお声がけいただけたこともすごく嬉しかったですね。そのプロジェクトにジョインした後も「どれだけ遅れてもミスしても気にしなくていいから頑張ってみて。」って言ってくださって。
なので今はプロジェクトメンバーやユーザーの皆さんにご迷惑をかけつつも、色々と形にしている状況です。大変ですが、すごくいい経験をさせていただいています。
――今村さんが今担当しているプロジェクトは大手ネット企業がリリースしているのオンライン予約システムの開発案件だということですが、前職のERP開発とかなり違いがあるように思います。どうやってキャッチアップされているのでしょうか?
今村:
ERPとオンライン予約システムは確かに単純に比較すれば全く別物ですが、お客様の要望を開発に落とし込むために設計し、実装してテストしていくという大枠の流れそのものは大きくは変わりません。
どちらかというと苦労したのは技術面です。パッケージやフレームワークも全く違いますし、利用するユーザーもかなり違います。どうキャッチアップしているかと言われたら難しいのですが、まず自分で勉強してそれでもわからなければリーダーに聞いてます。
あと、webサービス特有かもしれませんが、かなりのスピード感とコミュニケーションを求められますが、私にとってはこれが楽しみでもありますね。
――個人で学習を進めているというお話ですが、インゲートとしてのスキルアップ支援はどんな取り組みがありますか?
今村:
先ほどお伝えしたような自社サービスの開発に携わり、実践の中で学ぶ場があることです。結局いくらインプットしたところで、アウトプットする場がないとスキルを上げていくことはをなかなかできません。
お客様にご迷惑が掛からない場でアウトプットする環境があることは非常にありがたいです。
ちなみに私はあまり興味がないのですが、社内プロジェクトを担当する際もちゃんと手当が出ます(笑)
あとは今の技術に直結するしないに関わらず、定期的に勉強会なども開催されていますし、チャットでわからないところはすぐに聞けますね。
――今までインゲートの魅力を中心に話していただいてきましたが、逆に課題に感じていることも伺いたいです。話しづらいかもしれませんが率直なご意見をお願いします(笑)
広瀬:
自社HPがあんまりいけてないですよね…(笑)今変えている最中とのことなので、期待しています(笑)
真下:
SESというビジネスモデル上の難しさがありますが、現場に評価してくれる方がいない場合、ちゃんと評価してもらえているか不安に感じることがあります。
特に単独で常駐するプロジェクトは、可愛がってくれるのが現場の人のために頑張っているという感覚に陥りやすく、自社に対する帰属意識が薄れがちなので、メンバーを一人追加したり、頻度高くリーダーが顔を出すなりして、より愛着が沸く環境を作っていくべきだと思っています。
今村:
現場が考えている負担感と、経営陣が考えている負担感のギャップをたまに感じます。もう少し現場の意見を汲み取ってあげたほうがいいんじゃないかと感じることはありますね。
ただ、この課題に対する対応策もまさに手を付けている最中なので、ドンドン改善していきたいです。
――広瀬さん、真下さん、今村さんそれぞれに質問です。今後のどんなキャリアを実現していきたいですか?
広瀬:
技術的な観点だと、Windows関連のスキルをつけていきたいです。
ただ、具体的なキャリアの方向性はまだまだ決まっていないというのが正直なところですが、未経験スタートのエンジニアを支援していけたらいいなという想いはありますね。
例えば、誰が見ても分かるような設計書やマニュアルを作成していきたい。経験者の方だと未経験からスタートしたばかりのエンジニアに対して、どうアウトプットをすべきかわからないんだろうなって現場で感じることがあるんですよね。
情報やコミュニケーションの行き違いでシステムトラブルが生まれることもあるので、うまく橋渡し役を担いつつ環境を整えて行けたらいいかもなって思っています。
真下:
ざっくばらんに言うとフェーズを上げていきたいです。今は構築と詳細設計の間ぐらいにいると思っているので、要件定義や設計を一人で完了できるスキルを身に付けたいですね。
より技術的な部分だと今までciscoの機器に多く触れてきたので、HPの機器なんかも触っていきたいですし、ロードバランシングなんかも構築していきたいです。次のプロジェクトがまさに経験出来そうなのですごく楽しみです。
その他で言えば仮想化ですかね。基本的に僕は飽き性ですし、これが大好きっていうのは見つからないタイプなので、色々な案件や技術に手を出していきたいなと思ってます。
あと仕事と全く関係ないですが、プライベートでジャズドラムもやっているので、エンジニアリング以上に突き詰めていきたいですね(笑)
今村:
私は担当しているWeb関連の開発がすごく楽しいので続けていきたいです。あとはゲームが好きなので、ゲーム開発にも興味があります。ゲームが好きなエンジニアって1度はゲーム作ってみたいって思うんじゃないですかね。
とはいえ開発自体がそもそも好きなので、ぶっちゃけ業界不問な感じはあります(笑)
ーー今村さんは今リーダー業務も開発もどっちもやってると思いますが、やっぱり自分で開発することにより面白みを感じていますか?
今はそうですね。手を動かして作るスキルを上げていきたいという気持ちが強いです。
ただ、リーダー業務を兼任する中で、自分が作ったものがちゃんと動くということはもちろん、しっかり全体を見てアーキテクチャーを考えられるようになっていかないといけないなって最近は思っています。なので自分で作る技術は磨きつつ、全体で見れる人になっていきたいですね。
以上、インゲートのエンジニア座談会でした。ここまでご覧いただきありがとうございます。
インゲートでは未経験の方も含めて、エンジニアを積極採用しています!
まだまだ暑く、コロナ禍で大変な時期でもありますが、少しでも興味を持っていただけた方は是非一度カジュアルにお話しましょう!
素敵な方と出会えることを願っています!