※この記事は2020年に公開されたものです。
こんにちは!
インフォバーングループ ヒューマン・リソース部の田汲です。今回は10月1日に執り行われた内定式の様子をお届けします。
来春入社予定の内定者は8名。住んでいるところは首都圏、関西圏とみなバラバラです。内定者のなかには最終面接もオンラインで実施したため、役員にリアルな場で会っていないメンバーもいます。このような事態は5年前に新卒採用を本格化して以来初めてです。
昨年までの内定式は役員や各部門長のみが出席していたのですが、今年はZoomにアクセスすれば社内の誰でも参加ができるように変更。オンラインで実施するにあたり、リアルに会えないぶん、昨年以上に“あたたかい雰囲気”が感じられるように心がけました。この日に至るまで、あまりにも変化の激しかった半年間でしたが、まあ、細かいことは考えても仕方ない。我々は例年どおり内定者を迎え入れることが大事!
ということで初めてのオンライン内定式、スタートです。
まずは代表取締役・今田素子から内定者へのメッセージ。
Zoomのスピーカービューでスクショするのを忘れてしまいました。青い服の女性がインフォバーングループ代表の今田です。
『今年は誰にとっても今までに経験したことのないことが起こりました。わたし、どなたともまだリアルにお会いしていないんです。早くみなさんにお会いできるのを楽しみにしています』
代表に会わずに入社が決まる、そんな時代がついに来たのだと実感。
『インフォバーングループは変化に対応してどんどん変わっていくのが当たり前。その中で何を変えずに信じて行くか、新しい波に乗ってどう変化するか、みなさんはそれを楽しめるひとたちだと思ってます』
続いて取締役CVO小林弘人からのご挨拶。
『インフォバーングループに入社すること、配属先、すべては偶発的なもの。若いみなさんは偶発的にたどり着いたその場所でいろんなことにチャレンジして、好きな仕事を発見しよう。ほかのことがやりたいと思ったとき、そもそもその仕事を限界まで試したのか振り返って考えてみよう』
この言葉には内定式に参加している従業員のみなさんもフレッシュな気持ちにさせられたことでしょう。
小林はインフォバーングループ創業秘話の流れから、創業時の再現VTRを放映しました。
再現VTRのクオリティが妙に高い!
例年は目の前で渡していた内定証書も、今回はオンライン上で読み上げます。
内定者それぞれに「あなたの三ツ星ポイント」を伝えました。これはヒューマン・リソース部のメンバーが内定者のことを想いながらその人の魅力を言語化したもの。これはここ数年は毎年これを行っています。本人たちには意外と好評なので嬉しいです。
その後、内定者による自己紹介プレゼンテーションが始まります。
アカペラサークルに所属してとにかく歌うことが好きなひと、
南京虫にやられて皮膚科に通ったひと、
好きな音楽や映画について語るひと、
好きなフォントについて語るひと、
リアルに会っていないので自分の身長を説明するひと、
「気持ちがわからないと言われる」と熱く語るひと、
大学の水を自宅にため込みすぎたひと、
詩を朗読するひと、
なんとも個性のバラバラな面々ですね。ひとりあたり3分間という短い時間でしたが、自身の魅力を最大限に伝えてくれました。
最後は記念撮影。みんなの手元には内定証書が!
じつは内定者のみなさんに事前に内定証書を郵送していたのです。その場で小包みを開けてもらい、カメラでパシャリ(スクショですが)。オンラインならではの演出です。
昨年行った懇親会は、今回は行わず。ですが、内定者のみなさんは満足していたようでホッとしました。
内定式の後、グラフィックレコーディング部のメンバーにステキなグラレコを描いてもらいました。グラレコも以前は模造紙に描いてもらっていましたが、今年はiPadで。
初めてづくしの内定式でしたが、今後はこのような形がスタンダードになっていくのかもしれません。とにかく4月に内定者のみなさんに会えるのが今から楽しみです!