こんにちは!イマジナの早川です。
そろそろ25卒の就活も本格化してくる時期ですね!早い人だとすでに内定を持っている人も。
私も就活をしてイマジナに内定をもらい、内定者インターンの期間を経て入社に至ったわけですが…
今回は、就活生だった私の1次面接を担当してくださった平林さんに突撃インタビュー!
「ぶっちゃけ私って、どんな印象でしたか?」
「何が採用の決め手だったんですか?」
などなど、気になることをぜんぶ質問してみました!
採用された側と、採用した側、それぞれの本音が大公開されました(笑)
プロフィール
早川:スカウト型求人アプリ「dodaキャンパス」経由で選考に進み、入社。文章を書くことが好きで、業務内容はすべてライティングです!
早稲田大学 文化構想学部 出身。就活のガクチカはサークル(ダンス)、バイト(塾講師)のみ。留学・インターンの経験、TOEICの点数などの装備は何もない、いわゆる初期スペック就活生でした。。。
平林さん:入社5年目。採用は2年目から担当していらっしゃるそうです!
採用した側 × 採用された側、対談スタート
早川:お時間ありがとうございます!本日はよろしくお願いいたします。
さっそくなんですが、2年目から本格的に採用に関わっていらっしゃるということで、面接する側から見て「採用したい!」と思う学生の特徴を3つあげるとしたら何だと思いますか?
平林:注意して見てるのは雰囲気と、感謝の姿勢と、やりたいことのビジョンかな。
どれも言葉にすると簡単なんだけど(笑)
まず雰囲気は、いろいろ質問してくれたり、ニコニコしてて愛想が良かったり、こっちが話してるときにすごく頷きながら聞いてくれたりとかすると、すごくいいなって思う。
やっぱりうちの仕事って相手が経営者だから、採用して入社したあとにお客様の前に出ることを考えると、表情が不機嫌そうに見えちゃうとか、ちょっと態度が偉そうに見えるとかって結構マイナスに働いちゃう可能性があるのね。
信頼関係を築いていく上で、そういうちょっとしたことで減点されちゃうともったいないから、「この子は誰にでも好かれるだろうな」って雰囲気があると一緒に働くイメージがつきやすい!
感謝の姿勢っていうのは、例えば面接が始まってすぐに「今日はお時間ありがとうございます。〇〇大学の〇〇です」って、率先して自己紹介してくれるとか、自主的に感謝の意識を持てることかな。
当たり前みたいに聞こえるけど、できないより絶対できたほうがいいし、めっちゃ簡単に印象が良くなると思う。
実際、「なんで今日、面接来てくれたの?」って訊くと「いや、スカウト送られてきたので…」みたいな人もいるから差がつきやすい部分ではあるんだよね。
あとは、将来やりたいこととか、そこに向けて学びたい・成長したいっていう思いが節々で感じられると、「この子、うちの会社に合うかも」って思う!
うちは関野さん(社長)が若手をすごく育てようとしてくれてるし、いろんな成長の機会をくれるから、意志を持ってそこにしっかり乗っかれる人だといいなって。
早川:なるほど!
学びたい姿勢とか興味関心って、就活生としては「どんな逆質問をするか」ってところでアピールする部分かなと思うんですけど、私は結構、そこで悩んだ覚えがあって…
ネットの逆質問集とか見て「これだとテンプレすぎて逆に印象悪いかな…」とか思ってたんですが、実際、「あ、これ質問集からパクってきたな」って印象が下がることってあるんですか?
平林:うーん、大事なのは質問の内容自体よりも、なんでそれを知りたいのかっていう部分かな。正直、質問がある程度ワンパターンになるのは仕方ないし、そこはそんなに気にならない。
でも、例えばめっちゃ仕事の内容とかやりがいとかを説明した後に「福利厚生ってどんな感じですか」って一言だけ訊かれると「あ、そんなに興味なかったかな」って思うし、
逆に「今日こういうお話を聞いて、自分はこうだからこういうふうに考えたんですけど、どうなんですか」みたいに質問されると、こっちの話から何を受け取ってくれたのかがわかって嬉しいし。
早川:なるほど、質問内容よりも、その質問に至った経緯のほうが判断しやすいんですね。
ここからは私個人について質問させていただきたいのですが、、、
私はdodaキャンパス経由で選考に至ったわけですが、正直、私のdodaプロフィールの第一印象ってどんな感じでしたか?
平林:本当に写真だけ見た印象で言うと、「金髪!ショートヘア!ダンス!早稲田!」みたいな(笑)
めっちゃ尖ってそうだし、派手なタイプなのかな~って(笑)
早川:大学生活、ずっと金髪だったので暗い髪色の写真がなくて…(笑)
↓実際に早川がdodaキャンパスのプロフィールに登録していた写真。所属していたダンスサークルの活動中です。
早川:やっぱり金髪って派手な印象なんですかね、、不真面目そうって思われますか?
平林:不真面目っていうか、アーティストっぽいなって思った!サークルと趣味もダンスって書いてあったし、普通の会社員として働きたいっていうよりは、もっと「何かを表現したい!」みたいな激しいタイプなのかなって。
でも、それが別にマイナス印象ではなかったし、かえって面白いなって思った。独創的で自分の世界観があるんだな~って。大学生なんだから髪色なんて本人の自由だし(笑)
それでプロフィールを読んでみたら文章がすごく上手で読みやすかったんだよね。言語化が上手で、賢そうだな~、この子と1回話してみたいな~って!
↓ 実際に早川がプロフィールに書いていた文章
平林:それでスカウトを送ったら、早川ちゃんのほうから「スカウトありがとうございます、ぜひ〇〇の日程でお時間いただきたいです」みたいな返信がすごく丁寧に返ってきて、そうやって興味がありますって示してくれたのがめっちゃ好印象だった!
早川:そこからウェブ面接(面談)に進ませていただきましたが、実際に画面越しに話したときの印象は、プロフィールを見たときからは変わったんでしょうか?
平林:まず、すごく落ち着いた話し方だなって思った。髪も黒くなってたし(笑)
早川:(笑)私は平林さんが画面に出てきたとき、気さくで話しやすい感じの方で安心した記憶があります(笑)
平林:別に外見だけの話じゃないんだけど、話し方とか聞く姿勢を見て、やっぱりすごくしっかりしてるんだなって感じたかな。賢そうだな~って。
早川:やっぱり雰囲気とかから、ちゃんと考えてるかどうかってわかるものなんですか?
平林:レスポンスでわかると思う。質問に対する答えって、「はい」「いいえ」以外の部分もあるじゃん。そこで、こういうところを見てるんだな、こういうことに気づけるんだなっていうのは感じるかな。
あと、相槌の打ち方が控えめでとにかく丁寧だったから、もしかしてちょっと人見知りなのかな?とも思って。だから、あんまりこっちからグイグイ話してアピールしたり、感情的に畳みかけたりすると逆に引かれちゃうかなと思って、選考の進め方も調整した!
本当は私が面談した後、すぐ社長の最終面接に上げようと思ってたんだけど、この子はもっと段階的に仕事内容とかうちの会社の考え方を説明していって、それから最終選考のほうが納得しやすいタイプかな~って。
早川:一律の採用フローじゃなく、そこまで考えて調整されるんですね…!
平林:そうそう。採用したときはとにかく「あんまり感情が見えないけど、文章書くのはめっちゃ好きそうだな」って印象だった(笑)
早川:感情が見えないって、関野さん(代表)にも最初はよく言われてました(笑)
もともとあまり最初から自分を出せないタイプなので、今ここまでイマジナで自然体で過ごせているのは、本当に社員の方々が温かく迎え入れてくれて、たくさん気にかけてくださったおかげです。
あと、イマジナの面接、というか面談は、よくある「志望動機は?自己PRは?」みたいな典型的なやつじゃなくて、学生の人柄や興味関心を知ろうとしてくれて、それが会社の方向性と合うかどうかを見てくれている感じが良かったです。
ジャッジされている感じがあまりなくて、本心で話しやすかったですね。
いかがでしたか?
なんだか当時を振り返って、懐かしくしみじみしてしまいました。
イマジナでは「面接」ではなく「面談」の場を設け、会社側と学生側がそれぞれお互いを知ることができるような機会としています。
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