こんにちは!株式会社イマジナの青木です。
今回は10月1日〜2日にかけて山梨県の身延町で行われた、イマジナの内定者合宿の様子をお届けします!
イマジナでは、内定者が普段から社内インターンに参加し社会人としての基本的な能力(ビジネスマナー、コミュニケーション能力など)を高めたり、自社事業への理解を深めたりしています。
今回の合宿は、それらの目的に加えて、「内定者同士の親睦を深める」この上ない機会となりました。
■合宿1日目
10月1日朝7時15分。イマジナのオフィス前に内定者4人が集合し、代表の関野と5人で山梨県に向かって出発しました。実は、この時に初めて内定者4人全員が顔を合わせました!
山梨に向けて出発したと思ったのもつかの間、すぐにサービスエリアに立ち寄る代表・関野。内定者一同「なにをするんだろう?」と思っていると、関野から「10分あげるから、このサービスエリアの売上をあげる施策を考えて」と一言。思わぬ急な指令に焦りつつ、それぞれが自分なりの施策をその場で考えて発表しました。
「レジまでの動線が悪いので、改善してはどうか」、「店舗が少し暗いので、もう少し明るくしたい」。
全員の発表が終わると、関野から「どんな人が利用しているのか、どんな商品を置いているのか、そのサービスエリアの強みや弱みは何なのかまで細かく見ることが大事」とフィードバックがありました。そんな調子でその後も3、4件のサービスエリアに立ち寄り、発表を重ねました。そしてその度フィードバックをもらい、それぞれが「次はここに注意して見てみよう」と視点を改善していきました。そうすると、「この土産物はどこで作って持ってきたものだろう」や「なぜこのサービスエリアにはこの年代の客が多いのだろう」など今まで考えてもいなかった視点を得ることができました。
「対象をよく観察すること」。それが良い提案をするため必要なことであり、イマジナの仕事の根幹なのだと実感をもって知ることができた体験でした!
山梨県に到着すると、まずはクライアントとの打ち合わせやそれに伴う現地視察を行いました。内定者のうちからさまざまな仕事の現場に同行し学ぶことができる環境は、イマジナならではです!
山梨県での業務が一段落すると、1日目の宿泊地である山梨県身延町へ。身延町といえば、日蓮宗の総本山である久遠寺が位置していることで有名です。そこで、まずは久遠寺を訪問し、住職の方にお話を伺いました。境内に続く287段の石段や、一度に1500人規模の法要を行うことができる本堂の規模に圧倒される一同でした!
1日目の宿泊場所は、久遠寺周辺の「宿坊」でした。宿坊とは、寺院や神社などで僧侶や檀家、参拝者らのために作られた宿泊施設のことです。本来は僧侶や参拝者の方の宿泊に特化した施設でしたが、現在は一般の観光客の宿泊を受け入れる宿坊も増えています。
夕食後は、代表・関野と内定者4人で懇親会を開催しました。内定者同士は普段の業務上でコミュニケーションを取ることも多いですが、プライベートの話を交えてお互いの人となりをより深く知ることができました!また、お互いに仕事に対する想いを語り合ったことは内定者にとって良い刺激となりました。
■合宿2日目
合宿2日目の朝は5時30分に集合。早朝から何をするかというと、久遠寺の朝のお勤めを見に行きます!1日目に住職の方に朝の法要は迫力がすごいから参加してみてほしいと教えていただきました。287段の石段を登って本堂に向かう途中で内定者全員で集合写真を撮りました!
朝のお勤めでは、住職の方々のお経と大太鼓の音の迫力に、文字通り目が覚めるような思いでした。
お勤めの後は、宿坊で朝食をいただき、東京のオフィスに帰りました。
オフィスに到着すると、社内のプレゼン発表会に参加しました。社員の皆さんが自社の売上向上に向けた施策を提案する中、内定者はSNS運用について以前から準備してきた発表を行いました。会の中では、それぞれの提案に対して代表から「それすぐやろう」という言葉が何度も出ていました。自分が提案した内容をすぐに実践できる、イマジナのスピード感を改めて実感した会でした。
今回は、10月1日〜2日にかけて行われた、内定者合宿の様子をご紹介しました!
内定者同士がこれほど多くの時間をともに過ごすことは今までありませんでしたが、合宿の中で、お互いの人柄や適正をよく知ることができました。今後のインターン中や入社した後には、今よりもさらに大きな課題や困難が待っていると思います。ですが、このメンバーで乗り越えていこうと心に決めた、そんな合宿になりました!
以上、イマジナの内定者合宿でした!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!