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【会社選びはココを見て!】24卒内定者の私が、就活生だった自分に伝えたい。会社選びで見るべきポイント

Photo by Diego PH on Unsplash

こんにちは!24卒イマジナ内定者のWです。

私は4月に内定をいただいてからずっと、イマジナで内定者インターンとして働いています。気づけばもう、出社歴も半年。25卒の就活もいよいよ本格化してきましたね!

そんな中、今回は「就活生だった自分に伝えたい、会社選びで見るべきポイント」というテーマでお話ししようと思います。


結論から言います。私が思う、「ここだけはちゃんと見ておけ!!」というポイントは…

会社の理念・トップの考えが、社内全体に浸透しているかどうか

この先、就職したら毎日出社して、1日のほとんどを働いて過ごす会社。

長い時間を過ごす場所だからこそ、居心地の良さや雰囲気、やりがいはとても大切ですよね。

「会社の雰囲気や社員のやりがいと企業理念に何の関係があるの?」と思われる方も多いと思いますが、実はこれ、根本的なところで密接につながっているんです。


そもそも「企業理念が浸透している」とは、どういう状態でしょうか。


企業理念とは、企業が掲げる「何のためにこの事業を行うのか」といった大義名分。

そこには当然、会社のトップの熱い想いが込められています。

しかし、一般の社員が社長と関わる機会は少なく、理念に込められた想いの説明を聞く機会もまた決して多くはありません。


そこで重要になるのが、一般社員の上司にあたる人たちです。

彼らは社員と経営層の間に位置し、トップが日々考えている「こんな意識で仕事をしてほしい」「この仕事はこんなふうに世の中の役に立つんだ」といったことを、社員にわかりやすく伝えるポジションです。

ここのコミュニケーションがうまくいっていないと、社員は自分が社会にどのように貢献できるのか、そのために自分はどのような行動をすればいいのかを理解できず、働く意味を見失ってしまいます。

やりがいや目的意識を持たないまま働く人が集まっていては、互いに高めあう雰囲気や活気は生まれません。


実際、イマジナのインターンでいろんな会社の内部を見ていると、社員が理念に共感していればいるほど皆が生き生きと働いていて、仕事のやりがいを楽しそうに語ってくれる。

逆に、社員が理念に全く共感できていなかったり、そもそも理念の存在を知らなかったりすると、仕事のやりがいを見失う人が増えて職場全体がネガティブな雰囲気になる…

そんな実例を、いくつも目の当たりにしました。


つまり…

理念が浸透していると、社員のモチベーションも向上し、社内の雰囲気も良くなる


同じ考えが浸透しているというのはつまり、皆が仕事の上で同じ方向を向いて、一体感を持っているということ。

理念がきちんと共感を伴って浸透している環境では、コミュニケーションの円滑さにも信頼が置けます。

理念が浸透しているか否かを見るだけで、多くのことが判断できるんです。


正直、就活していた頃の私は企業理念なんて二の次でした。

でも、運よくイマジナと出会い、インターンを通して理念浸透の大切さを痛感しました。


就活中、会社を見るときにはついつい、実際の仕事内容や福利厚生ばかり気にしてしまうかもしれませんが…

「トップの考えに共感できるか」、そして、それが末端の社員まで浸透しているかまで気にしてみてください!





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