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【社員インタビュー】「世に残るものをつくる」それが企業ブランディングの魅力。

■まずは自己紹介からお願いします!

初めまして、木村と申します。大学生の頃は韓国に留学したり、女子向けのWebメディアで長い間インターンしていました。その当時は自分が良いと思った内容を記事としてライティングしたり、商品をどのようにPRしていくか、どうやって広告として打ち出していくかを方向性から検討して、記事化したり、インスタを運用するPRをやっていました。


木村 朱里's Wantedly Profile
株式会社イマジナ, チーフアソシエイト 大学在学中、女子向けのwebメディアでインターンをしていました。1年間ライターとして活動し、200近い記事を執筆。人気の高い記事は未だに閲覧数が伸び続けています。その後営業企画にスカウトされ、企業とのタイアップ企画やSNS運営を経験しました。 広告という仕事はとても楽しかったですが、一時でしかないなと思いました。 ...
https://www.wantedly.com/id/akari_kimura_l


■インターンで身について現在に活かせているスキルはありますか?

インターンの時は記事制作の際、タイトルから何を書くかの構成を全て自分で決めていたんです。なので、常に情報をキャッチして、それを記事化するようにしていました。アイデアを見つけたらすぐにメモしたり、情報を探したり、そういう情報収集能力が身についたのと、得た情報をどうやって発信するかの構成するのか、物事をストーリー立てる力も結構身についたと思います。


■小さいころから文章を書くことは好きだったんですか?

幼い頃から本を読むことがすごく好きでした。学生時代も現代文とか、小論文が好きだったので、文章を書くのは好きな方だったし得意でした。スキルとしても自分で伸ばしてきた部分ではあったかなと思っていて。インターンをしていたときも、女子向けのメディアだったのもあって、言葉を難しく書くよりは、どうやったら魅力が伝わるかを考えていました。タイトル付けで記事のPV数が変わるので人の心に響く文章を書くことは面白いなって思いました。



■そうなんですね!就活をしている時はどのような業界を見ていましたか?

就活を始めるにあたって、インターンをしていた時に何が好きなのかなってずっと考えてたんです。その時に自分がいいと思ったものの価値を高めたり広めることが好きなんだなって思っていて。それが対モノであったら広告っていう仕事はすごくいいなと思って広告を中心に見ていました。それと同時に、自分の知らない会社に出会ったり、「こういう人と一緒に働きたい」っていう人を探すために就活イベントに行っていました。


たまたま行ったイベントで関野さんに出会って。お話をした時にパッと思ったのは魅力を高める、広めるっていうのを対モノじゃなくて企業にした時に、企業ブランディングっていうのがあって。コンサルティングみたいな仕事があるっていうのは面白いなって思ったのがイマジナとの出会いでした。


広告と企業ブランディングって何が違うのかを考えた時に、広告って結構一瞬だし、華やかでその場で刺さることがメインかなと思っていて。その一方で企業ブランディングは文化を作る仕事なので、世に残るものを作れるって考えた時にすごくいいなと思って。私自身「世に残るものをつくる」、「世に影響を与える」ということをやりたかったので、そこもマッチするかなと思いました。


■ありがとうございます!今までで1番印象に残っているお仕事はありますか?

奈良にある工務店が印象に残っています。そこはHPを変えたり、社員さんの研修をしたり、イマジナが全面的に関わっていました。林業の継承を担っている会社で、家づくりはとても魅力的なのですが、課題として、吉野杉を作る人手がいない、大工も不足している、という日本のいい文化を残していかなきゃいけないのに課題が山積みという会社で。


そこですごく印象に残っているのが、吉野杉の原産の村まで行って、村長に税収を変えていく提案や、吉野杉の価値をなぜ高めていかなきゃいけないのかという話をしに行ったりとか。さらには医大と連携して、付加価値を高めるために共同研究なども行ったりしました。ただ企業を支援するにとどまらず、地域を巻き込んだりこれから世に残していくためにどうできるかっていうのを、企業が主体となって事業を継承する、文化を繋いでいくようなことを一緒に体感できたのはすごく面白かったなと思います。



■すごくスケールの大きな事業が多いと思うのですが、その中で気をつけている部分や心がけていることはありますか?

関わる人が多いからこそ、みんな目的を見失いがちになってしまうと思っていて。

目の前にある課題ではなくて、最終ゴールに対して「今こういうことを積み重ねて進んでます」っていうロードマップを示さないと、道筋を見失っちゃったりとか、みんながいろんな目的をもって集まったときに、最終ゴールをちゃんと決めないと難しいなと思っています。なので最終ゴールをきちんと示していく必要があるのかなと思っています。


■お話を聞く中で裁量権がとても大きい仕事だと感じたのですが、お仕事の中で特にどのような時にやりがいを感じますか?

インターンでは、自分がやったことが世に出るスピードがとても早く、それが世に影響を与えていると実感することも早かったので、それを仕事でもやりたいと思っていました。なので今はそれが実現ができているのですごくやりがいを感じています。


一方でそれはとてもリスクがあることでもあると感じていて、例えばブランド名を自分達で決めたりとか。それが決まった後に商標が通らないかもしれないって事態が発生したりとか、自分の知識不足で企業に対して大きな影響を与えてしまう可能性があるので、やりがいはあると同時に責任を感じて取り組むことが重要なのかなと思っています。


■ありがとうございます!仕事をする中で面白いなと感じるポイントはありますか?

年齢は関係ないというか、何年いたからこれができるということはあまりなくて、自分のアイデアが良ければすぐに提案できたり、発想をすぐに活かせるスピード感がイマジナにはあるなと感じてます。イマジナは歴が長い会社ではあるけれど、スピード感はやっぱりベンチャーだなと思っていて。「いいと思ったことはすぐ実現だ!」みたいに行動を起こせるので、いいと思ったものをすぐに取り入れて実行し、改善できるっていうのはすごくいいなと思っています。


■これから成し遂げたいことや目標はありますか?

今はクライアントワークを中心にやっていて、新規営業で顧客を獲得することはやっていないので、きちんと自分で営業をして獲得するというところは伸ばしていきたいと思います。あとは、イマジナが全体で取り組んでいる研修、管理職の育成や若手メンバーを育成するとかもそうですが、研修をできるメンバーを増やさないといけないなと思ってます。なので若手や中間層にはどういう意識を持って働くべきとか、ブランディングを推進していく上でどうしたらいいかみたいな部分を伝えていける人になりたいなと思っています。



■ありがとうございます!イマジナを一言で表すとどんな会社だと思いますか?

「若いうちに力をつけたいと思っている人」には向いているかなと思っています。

社会人としての基本から、経営という全般においての基本知識は身につきます。

さらに、人のマネジメントという日本全体が抱えている課題にまで取り組めるというのがイマジナの特徴なんじゃないかなと思っています。


■イマジナで活躍している人の特徴はありますか?

「自分事化」ができる人は活躍できると思います。

ベンチャーはやっぱり会社=自分だと思わなきゃいけなくて。「あれは誰の仕事」とかじゃなくて、全体に目を配って漏れがないかとか、全体に来たことを真っ先に自分がやるとか、できていない人を手伝うとか。周りに全部目を配らないといけないなと思っています。

自分1人だけじゃ完結しないし、一人ひとりがそういう意識を持つことがすごく重要だと思うので、そのように周りが見えている人かなと思います。

具体的なスキルだとスケジュール管理とか、マルチタスクかなと思います。

私は毎日TO DOリストを書き出して、それを更新していっています。そうすると漏れもないし、自分の中でタスクを整理できるのでそのように管理しています。


■ありがとうございます!どんな人と一緒に働きたいですか?

イマジナは、例えば1人で何かを成し遂げるっていうよりかは、「協力してみんなで達成する」ということが多いんです。なので、自分1人が成長したいっていうよりかは、みんなで成長していくために自分が何をできるとか、チームで動ける人がいいかなと思っています。


■最後に、学生に一言お願いします!

今まで社会人として過ごしてきて、違う会社に転職した人、友達、自社にいる人を見てきた時に、自社の仕事を誇りを持って言えたり、こんなことが面白いと言える人は世の中に少ないなと思っていて。

自分の仕事に対する意識として、自分がいいと思ったことをやりたいとか、興味あることをやりたい、自分の力で何かをしていきたいという人にはぜひ来てもらいたいなと思います!


イマジナの仕事・メンバーに少しでも興味を持った方は是非、「話を聞きにいきたい」ボタンよりエントリーしてみてください!



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